こんばんは
暑い上に台風やら雨やらいろんなものが来て困っちゃいますね。早く秋にならんものか…

さてそのクソ暑い中、チマチマと工作に勤しんでいます。

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今回の題材は名鉄7000系です。
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今回は内装を中心に製作。
7300系同様、Mr.カラーの「レッドブラウン」で塗装し、白ステッカーで枕カバーを再現。オーバースケールですが中々目立つので効果的です。

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展望室部分は、枕カバーの部分だけマスキングして他をレッドブラウンで塗装。展望室前部のダンパー・クーラーが収まった部分はシルバー・クーラー吹き出し口部分は白+黒のスミ入れを行い実物に近付けています。

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7001Fの動力車の枕カバーは、当初ステッカーで再現(1枚目)していましたが、細かすぎたため7007F以降は一旦全てブラウンに塗装し枕カバーを残してマスキングし白を塗装する方法に変えています。
枕カバーは背もたれ側面にも巻かれているので本来コッチの方が見た目的に正しいのですが…

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7043F・7045Fにも同一工事を施工しました。
室内灯は予算次第でそのうち入れます。

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赤モケットで登場した7000系8次車でしたが、画像検索でググったところ後年ブラウン系モケットに交換されていたようなので7001・7007Fと統一しました。

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さて、続いては白帯車7011Fですが、実車は1980年代後半に第2次特急車整備で内装が大きく変わっているので魔導書を元に加工。オレンジ色成形済みの座席パーツの座面中央付近をマスキングしてレッドブラウンを吹き、実物のブラウンとオレンジのツートン座席風に仕立てました。マスキングテープを細く切ってチマチマ張って行くのは骨が折れましたが出来は割と良かったので満足です。

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戸袋部にあるソファ風ロングシートもツートン塗りに。

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更に、オレンジ部分と同じくらいの幅に切った白ステッカーを枕カバーに見立てて貼付け、実物のヘッドレストが独立した座席風に仕立てました。細かすぎて大きさなどがバラバラですがそこそこ効果はあるようです。

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実物は車掌台に仕切が設置されていたので、プラ板を貼って再現。塗装の関係でブラウンになってしまっていますが実物は黄色っぽい色だったようです。

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組み立てて室内灯で照らすと…中々よいではありませんか…

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車端部とロングシート。

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車掌台の仕切

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展望席の改造メニューは基本的に一般車と同一ですが、座席のカーペットを再現すべく床面はレッド・背もたれはブラウンで塗っています。枕カバーはどうしようもないので白ステッカーを細~く切って張っています。

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いっそう特別な雰囲気を感じられます。あとは人形が欲しいところ。

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左から7001・7007・7011・7043・7045Fです。7000系はこれでひとまずの増備完了としませう。
長らナンバーインレタを放置していた2次車も今回同時施工で7007Fとなりました。

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1本1本ちょっとずつ違う仕様としていますが、実物も編成毎に細かな差異があり、写真を見ただけでどの編成か判る方もいらっさるとか。

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最近大量入線したNSR車もちょくちょく整備。先ずは5300系です。

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ナンバーは名古屋遠征Ⅱで乗車した5306Fに。GMのインレタは思ったほど苦ではありませんでした。コツと正しいやり方さえ踏んでいれば出来ます。なお写真のモ5400はナンバーの貼付位置を大間違いしましたorz

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クーラーにはスミ入れと、対空表示のインレタを貼り付け艶消しを吹いています。

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5700系も整備スタート。

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名古屋に行くとちょくちょく出会うトップナンバー5701Fに設定しました。

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旧幕の増結編成も整備。

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ナンバーは名古屋遠征Ⅱにおいて豊明で観察した5705Fに。

さて、またそのうち名鉄SR車を集めて走行会とかやりたいところですね…
夏休み期間が終わったら考えて行きませう。

最後までご覧いただきありがとうございました。