横浜西部急行の備忘録2(きまぐれ鉄道日記帳N)

徒然なるままに拙い記事を垂れ流すBLOG。PCモード表示推奨。「ご案内」の一読をお願いします。

2015年03月

年度末運転会2014~3

こんばんは

痛めた腰ですが、朝の時点では進展なしでしたがその後いつの間にか治った模様。医者とか行ってないですが。また何かあったら医者行きましょう、ということで。
車両工場作業時の姿勢が悪いせいかもしれないので机と椅子の買い替えを真剣に検討せねばなりません。今後車輌増備は一旦休止になる予定なので浮いた予算使ってやりませう。

さて本日は年度末運転会の2回目となります。前回はコチラ、前々回はコチラ

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前回まではひたすら牽引系でしたが、今回は今年導入された近郊型電車2編成にスポットを当てていきます。まずは導入したてホヤホヤのTOMIXの415系。満を持して導入した割には出来がイマイチで意気消沈した車輌ですが、今回最低限の整備(検電アンテナ・信号炎管取り付け、行先シール貼付)を施工し試運転に連れて行きました。

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7+4+4の15連に組成し、運転開始です。牽引組が撤収した後に本線に出しました。
おおお・・・・・・あの頃の常磐線中電が蘇る!!!

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駅に佇むシーン。
近郊型電車は「汽車」というイメージが残っていて旅情を誘いますね~。
最近のギンギラギンを見ていると地方まで首都圏になってしまった感じです。

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発車を待つシーン。
土浦駅や水戸駅を思い出させます。

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ヘッドライトを点け、出発!

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2両のM車も協調しスムースに走っていきます。長大な15両編成ですが巨大なレンタルレイアウトでは非常に短く見えます。
8両編成でも走る予定なので、113系で実施した4両編成のゴムタイヤ撤去は実施しない予定です。

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カントカーブを走る姿はダイナミックです。
こうなると触れ合う機会も多かった1500番台も導入したくなりますね・・・・いつになることやら。あと1両だけダブルデッカーの1900番台にも興味が沸きます。マイクロから出ないかなと指を咥えて待っています。

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いわきに近づくとED75と顔を合わせることも多くなります。
どちらも時代の彼方に消えてしまった存在ですね。それを再会させられるのも模型の醍醐味です。

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顔の帯以外はグッドな415系、E501系なども居るのでそのうち競演させましょうか。
顔の帯はまちゃけん様曰く昔からこうだとか。折角リニューアルするのだからこういう基本的なところも改善して欲しいものです・・・・・・・・・・・・・・・・

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さてさて、続いては2月にプレデビューを飾った113系東海道線です。その後当社工場にて珍しくインレタまでちゃんと貼り付けられてデビューを飾っています。プレデビュー以来の希望が丘入りでした。

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走りは快調です。2Mで15両もなんのその。

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室内灯を組み込んだサロ124。
誰もいないのは寂しいので乗客を乗せたいところです。

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デビュー戦ではは走らなかった、全部平屋全部湘南色の国鉄時代の姿です(にも関わらず先頭車にJRマークが付いている)。サロ124のアクセントもいいですがオール湘南色も揃っていてきれいですね。
平屋サロにも室内灯を計画中です。

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カントカーブを走る姿はダイナミックです(2回目)。
ウチにもカントつきの複線レイアウトを引きたいものです・・・・・いつになることやら。

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415系との並びで「上野東京ラインIF~3ドア車時代に直通が行われていたら・・・・・」
これが実現していたら、京浜東北や山手線の6ダァ車は無かったかもしれないわけで・・・・・

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屋根上も勿論全然違います。
KATOと異なり別パーツなのでリアルですね。しかしやっぱり顔の帯・・・・・・これ以上はイワン。


これにて運転会はおしまいです。今回は6時間フリーパックというのを使っていきました。フツーに6時間使うよりもおトクなプランです。他にも様々な特典があるので、この春はぜひ一度来訪してみては如何でしょうか。ちなみに今年で2周年だそうです。パチパチパチ。

今回6番線使用で、前回3番線を使ったので次回はそれ以外の番線で運転して、今年の目標である「全ての番線で運転する」を実現したいところです。





オマケコーナー



・・・・・・・・・あああ、1日乗車券つかって海老名に行くからだ・・・・・・・・・

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あああぁ・・・・・・・・八街よう。
2両で2200円也。おトク主義のこの人が何でこんなに割高なの買うんだ・・・・・と思うかもしれませんが・・・・・・・・

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じ☆つ☆は、
動力付だったんですね~。それに加えてパンタ+T車車輪までN用に交換済みという豪華さです。これで2200円ですよ。新品で20パー引きのお店で買っても2000+2300+400=4700と殆ど半額で買えています。隣に中古の鉄コレ状態で1500幾らというのもありましたがそれでも動力とパンタを足すと4000オーバーです。
やっぱりおトク主義は外したくない、というか本能的に外せない人間です。

当社で吊りかけ駆動化改造を受ける予定ですが、京急230の台車はもう在庫切れなので、どうしようか考え中です。


最後までご覧いただき、ありがとうございました。

年度末運転会2014~2

こんばんは
原因不明の腰痛で悲鳴をあげまくっています。仕事は何とか終わらせました。
明日もあるけど大丈夫かなぁ・・・・・風呂に浸かって寝りゃ治るのが常ですが。

何処かでゆっくり温泉に浸かってこようかなとそろそろ真面目に考えているところです。

さて本日は年度末運転会の2回目となります。前回はコチラ

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今回ロクゴーが集結しました。3両在籍とEF58を抜かんばかりの勢いです。
今後は500P型と-0型も増備したいところですが・・・・・・・

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HMつけてみました。イベント風です。
500は「富士」の方がよかったかな・・・・・・・・・・?

さて走らせませう
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まずは500Fのワキ10000+コキ10000編成です。レサ10000「とびうお」も似合いそうですがゼロロク登場前は重連だったですね。もう一両は流石にきつい・・・・・・・・

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コキ編成のみ。
緑のコンテナが整然と並ぶ姿は美しいですがこんなにきれいに並んだ列車ってあったのかな・・・・・・・・・・

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続いてはEF65-1000前期型+24系「あけぼの」

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EF71・ED75・78を導入したことにより、上野~山形間の牽引機は全て揃いました。
あとは山形~青森間担当のED75-700番台のみ・・・・リニューアルせんかなぁ・・・

続いては貨物列車です
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EF510-500+10000系高速貨物列車の組み合わせです。牽引機等所前に全廃されていますが中々似合うかもしれませんね。というか牽けるのか?と疑問。

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すっかりご無沙汰だったEF15とワムハチ編成。ワムハチは転がり抵抗が大きいので起動に苦労します。転がりを良くする方法ってないんですかね・・・・・・・

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さすがH級!のEH10はラクラク牽引。

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当鉄道のベテラン貨物機EF60もラクラク牽引。

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デゴイチもラクラク牽引。次位の車掌車がヨ8000に見えるのは天才だからです。
自分にはワフに見えるのですw

デゴイチなら石炭列車とか似合いそうですね。ああああジャンルを広げるな・・・・・・・

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続いては無秩序に増殖を重ねる一般貨物列車軍団。既に貨車の両数の約1/3を占めています。
なので走らせる時は2本くらいに分割するのがいいかもしれません。ED75-1000の重連なら楽に牽いてしまいます。

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EF60での牽引です。
ホキ2200がいいアクセントとなっています。

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EH10による牽引。
昔の写真をネットでよく見ますが、信じられないほどに凸凹した編成です。

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実は居たEF81。あんまり出番無かったです・・・・・・・・
今話題沸騰中の北陸をイメージさせますね。

さてそろそろ運転会も後半戦に。ホントに楽しいことってあっという間です。
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キハ181「つばさ」が撤収するに伴って最終運転。EF71のエスコートで走りました。
これからはEF71との競演が多くなりそうなキハ181でした。

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板谷峠シリーズも撤収が近づいているので、ココで最後の隠し玉。
旧客編成を取り出しました。50系投入前の姿が蘇ります。

他の方が50系を走らせているのを見てちょっと欲しくなっていたり・・・・・・・・・・・

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どこかの駅に停車中。
重連で峠を越えるダイナミックな姿もなくなってしまいました・・・・・・・・次代の流れとはいえ、何か寂しいですね。

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運用終了後、機関区に戻ってきたEF71+ED78のコンビ

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分割します。
やっぱり兄弟機であるだけあって似ていますね。まさに双子です。

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最後は交流機4両(ED75-1000×2・EF71・ED78)で撮影会を行いました。
集めている車輌の範囲に当てはまらんとして敬遠していた交流機が4両にまで・・・・・・・
マイブームの進展は恐ろしいものです。

他にも九州のED76とかもありますが、九州ブーム到来の予感は今のところ無いので当分は導入はしないでしょう。

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今回、貨車の入換などの雑用を一手に引き受けてくれたDE10型です。ありがとうございました。



次回に続きます。

腰を治さねば・・・・・・・・・・・

年度末運転会2014~1

こんばんは

昨日は書けませんでしたが今度こそは・・・・・・・・・・


先日は今年度の慰労と新年度がんばれるよーにと、忘年度会を行ってきました。
場所は毎度恒例、希望が丘の「greeNbox」さんです。1/1スケールに没頭していたので2月以来1ヵ月半ぶりの訪問でした。様々なキャンペーンが目白押しなので楽しめます。

今回は特にテーマを設けず、最近導入した車両のお披露目も兼ねて運転してきました。
長時間ということで調子に乗って大量に持っていきました。もっと自分の体と相談しませう。

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スタートはEF510-500とおしまれつつ廃止された24系「北斗星」・・・・・・ではないですよ。よく見てください。白帯です。「ゆうづる」です。なのでHMも「ゆうづる」を装着しています。ED75-1000に付属していたものですがフツーにピタッとくっつきます。
こんな形で「ゆうづる」が実現して欲しかったですね~。

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客車12両を牽引します。牽引力にも問題ないようですね。
折角500番台を作ったのだから、夜行列車の再興などもっと考えて欲しかったものです・・・・

模型ではこのように組み合わせ自由ですから、懐かしの姿から夢の競演まで何でも楽しめますね。

一旦ブルートレインには入庫してもらい、貨物列車を出します。
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EF60牽引の貨物列車が到着しました。

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ガコン。
切り離しました。

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EF60が待避線に入った後、架線電流を交流に切り替えて出てきたのはED75-1000の重連です。
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ガチャン。連結します。
地上切替方式の黒磯駅みたいな光景ですね。

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重連で東北の山々に挑みます。
試運転の時心配だった協調の悪さもさほど目立たず、結構いい感じでした。ロットの差も走らせてしまえばあんまり気にならない模様です。

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やっぱり電球色ライトは明るいですね。
旧ロットの車輌はヘッドライトが暗いので、重連にしてもさほど目立ちません。

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運用を追え、駅構内に佇むED75重蓮

バトンタッチ先は・・・・・・・・
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デゴイチ君でした。

さて、そろそろ本命というか今日のメインに登場していただきましょうか。
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先ず初めは、先日入線したばかりのKATOのED78です。イメージは奥羽本線や仙山線の貨物列車でしょうか。

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お店での試走以外試運転なしでのデビューでしたが、近年のKATOクオリティーでその出来はやはり素晴らしいものです。

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さて、前に補機EF71を連結して板谷峠に挑んでもらいましょう。

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同じメーカー、同時期の発売であることでその協調は素晴らしいです。

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しかーし、ライトスイッチが無いので重連時でもご覧のとおりJR西状態です。
重連で運転することも多かった筈ですが、なぜ装備が無いのか疑問ですね。63は付いているようですが。

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ともあれ、全体の出来はGOODなので今後もどんどん活躍させませう。


貨物列車は切り離して、おつぎはこちら。
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「あけぼの」のHMを装着し、24系新dな医者を後ろに従えて板谷峠を越える寝台特急「あけぼの」です。近年は上越線経由でしたが山形新幹線開業までは奥羽本線を全線走破する列車だったんですね~。幾つもの峠に挑む姿がダイナミックです。

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ED75と並ぶ姿。福島駅構内のようですね。
赤い交流機が並ぶ姿を見ると「遠くまで来たんだな」と思います。

ブルートレインと78にも休んでいただいて、お次はこちらへ。
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先日めでたくゴールイン?したEF71とキハ181、早速持っていきました。
協調もスムースです。

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こうなったらキハ82「つばさ」も買うしかありませんかね~・・・・・やべやべ。

キハ58の編成は板谷峠での補機は必要だったのでしょうか。調査してみます。


次回に続きます。

最近の車両工場通信15.3-03

こんばんは
明日は年度末運転会で久しぶりに大々的に走らせてきます。

さて本日は、最近入線した車両達の整備をしていきましょう・・・・・って、何が入線したか記事にしていないので、入選情報も兼ねます。


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先ず第一に、KATOの新製品ED78です。先月のEF71に続いて板谷峠シリーズが入線しました。
EF71を導入したはいいけど、やっぱり重連でブルトレや貨物も引っ張ってみたいなぁ・・・・・と思い導入に踏み切りました。まぁ逆に言うとそれくらいしか使い道ありませんケド・・・・・

ともあれ、赤い交流機の重連は中々の迫力があるようです。旧客引っ張って50系投入前の姿とかも再現できそうです。

整備を始めませう。
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付属パーツです。EF71とあんまり変わりませんがED78は全車日立製なのでメーカーズプレートは印刷済みで省略されています。ナンバーは1次型なので3・4・6・9号機が付属します。
HMも71同様「あけぼの」と「快速かもしか」です。

そして、完成
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ナンバーは、保存されている1号機がよかったですが収録されていなかったので3号機にしました。いつもどおり片側ナックル化・機関士を乗せています。

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そして待望のEF71とのツーショット!!!
似ていますね~見分けがつきません。中間の台車が主な識別点ですがそれ以外に見分けるポイントってあるんでしょうか・・・・・・・

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迫力ある重連運行は明日の運転会でタップリと魅せていただきませう。

試走させてもらいましたが、電球色ライトといい走りといいGOODですね~・・・・・・・

そしてお次はっと・・・・・・・・・・
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うえええやってしまったの一言に尽きます・・・・・・・TOMIXの415系常磐線です。15両で常磐s年をかっ飛ばす姿にはまって以来狙っていた本形式ですが今回リニューアルにあたり導入しています。セット内容は7両基本と4両基本、4両増結の3形態で3つ併せる事により15両編成が再現できるようになっています。単品が無いのが解かりやすくていいですね。

こうして、待望の導入となったこの車輌ですが・・・・・・・・・
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前面をジッと見てみたら・・・・・・・・・何か青帯が滲んでいるんですよね~。E235でもないのにグラデーションっぽくなっているのです。おいおい・・・・・これ見てやる気急降下しましたね・・・・・
いつもは遠くから見ても気になら~ん!!!ですが遠くから見ても割と気になるので頭を悩ませています。

まぁ仕事前に超特急で買いに行って碌々状態も見なかった自分も自分ですが・・・・・・・

頭抱えてても仕方ないので、整備していきませう。
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付属パーツです。屋上パーツが113系と共通となっています。
113で弾みのついたインレタは、また後日やるつもりです。やる気と暇があるとき・・・・・・

前面表示ステッカーは例によって前面のみで、
普通
普通

快速







通勤快速



臨時
試運転
回送
と113よりも種類は多目です。

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幌と検電アンテナと信号炎管を取り付け、前面表示を貼り付け、とりあえず走らせても恥ずかしくないレベルまで仕上げました。前面表示は全て普通としています。


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紙箱に入っていた増結セットは4両基本セットと一緒に収めることが出来ます。
15両まとめて16両用ケースに入れるのもいいですが、屋根形状に合わせて切り取られているこの製品のケースも捨てがたいところです。

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こちらは7両基本セット。

銀との混結もやってみたいところですね。そのうち常番線運転会とか出来そうです。


その他の話題
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ワキ10000、6両一気に入線です。300円台からの決算セールで10パー引きという非常に美味しいものだったので迷わず。カトカプNに交換されていましたが当鉄道の10000系列はこれが標準なのでむしろ歓迎です。

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ジャンクコーナーに投げ込まれていたTOMIXのコキフ50000。ホントに大丈夫なのかと恐る恐る連れて帰りましたがライトは点くわちゃんと走るわで、何で定価の1/5で売ってたか謎ですね。
なのでコキ50000系列も晴れて増備されることに。あーあー。

これで大掛かりな増備は終了・・・・・・・・・・・ですが相鉄7000ファミリーがくるまでの辛抱です。

さて、明日の運転会はどうしませうか・・・・・・・・・・荷造りを進めて行かねばなりませんね。

運転会が楽しみです。

 
最後までご覧いただき、ありがとうございました。

The last Blue Train~さよなら北斗星遠征(8・最終回) 2-04(はじめての上野東京ライン!)

こんばんは

1日ぶりの更新となります。昨日は運用ずらされ延ばされと言うダブルパンチを喰らい萎れていましたのです。今日鉄分補給したので再起動です。

北斗星遠征2日目4回目の記事です。今回で最終回です。
大きく変わった宇都宮で撮影を楽しんだ後は、宇都宮線の電車で上ります。

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乗ったのはU218編成です。
ロングシート車輌で走行音収録をやりましたが、小金井到着前辺りから寝てしまい気がついたら久喜を過ぎたあたりでした。2日連チャンで早起きしたから眠いのは当然でしょう。

「上野東京ライン」のアナウンスは自然な感じでした。「○○ライン」は湘南新宿ラインで聞きなれているせいでしょうか。

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約1時間半で大宮着。
昨日と工場に並ぶ面々は変わらないのでスルー。
185くらいしか居ませんでしたし。

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前日に「休日お出かけパス」を買い求めていたので、自治偉大からフリーに。
大宮から高崎線に乗り込みます。やってきたのはSSLの高崎行。何とE233系でした。完全に共通化されているようでした。
前5両の籠原行に乗車。

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籠原でも見られた231+233

ここからは、グリーン車に乗って「上野東京ライン」を体験してみようと思います。

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チョイスしたのは高崎始発東海道線直通伊東行です。お出パスの西限である小田原まで直通してくれます。

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グリーン車へ。
そこそこ混んでいました。

グリーン車乗車後、すぐに宇都宮で買っておいた駅弁をあけます。
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「とちぎ霧降高原牛めし」です。
紐を引っ張ると熱々になります。中学の理科が蘇りますね。

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ジュワ~・・・・・・・・・
熱々になったのでいただきませう。美味しかったです☆。

ちょっとお値段張りますが・・・・・・・・・・

リクライニングシートに身体を預けてグダグダしたり、原稿を執筆しましたが、大宮到着前辺りから眠たくなっておくあたりで気がつくまで居眠りしていました。

上野に着きましたが、この日から東海道線方面へと直通しているので終着駅の雰囲気はなし。隣には品川始発の常磐線下りが止まっています。ほどなくして出発。御徒町辺りまでは急カーブを恐る恐る進みます。

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有名撮影地の御徒町にはかなりの撮影者が居ました。

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毎度お馴染み秋葉原界隈を横目に見ながら進みます。
2階グリーン車からと、今までにない眺めです。

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秋葉原~神田間で新幹線に押し上げられるような形で高架に駆け上がります。
中央線のガードがチラッと見えていますね。

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高架線の頂上です。結構高いところを走っていますが防音壁があるため展望はそこそこです。
神田駅は高架で飛び越しますが、中央線が遥か下に見えます。

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東京駅手前で高架を一気に下り山手線・中央線と並びます。中央線はすぐに高架になってしまうので一瞬の並びです。

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そして東京到着。
多くの乗客でごった返していました。東京始発が激減しましたが、座れるんでしょうか。

東京や品川から座って帰れる京急が儲かりそうですね。また京浜間がアツくなりそうです・・・・

品川電留線にはこの日から仲間入りした常番線快速の姿も。

品川発車後に再びうとうとして、気がついたら藤沢。
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目茶苦茶にわかりづらい画像ですが(なぜ先頭を撮らなかった・・・・・・)、茅ヶ崎電留線にいたのは、上野東京ライン開業により東海道線を追い出されてしまったE217系でした。
実は改正前に撮っているのでそのうち記事にします。たぶん。

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そして朦朧としながらも小田原到着。このまま寝続けたら静岡県まで連れて行かれるので要注意です。こう運行範囲が広がってはおちおち居眠りも出来なくなりますね。
黒磯から乗ってグースカ寝てたら熱海でした、とか。

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乗ったのはフツーの国府津E231系でした。E233系も乗ってみたかったですね。
共通運用化されたので、これまで大体どの列車に入っているというのがわかっていましたがこれからはサッパリですね。運に任せませう。

この後は、なぜか平塚→辻堂→東戸塚とBOOKOFF巡りが始まり、東戸塚のサイゼで晩御飯、帰着は23時過ぎでした。北陸大遠征のラストとは異なり旅情のかけらも無いラストでした。疲れて乗り続ける勇気もなかったんですきっと。東京で手も座るにはもっと上まで行かねばなりませんし。
しかし全体のポイントとしては今回の方が上でしょうか。晴れましたし。85点ぐらいですね。


ともあれ、上野東京ライン開業により大きく動いた東海道・東北・高崎・常磐系統。これからの動向に注目ですね。あと居眠りには注意しませう。


ブルートレイン全廃・常磐線特急の再編・そして上野東京ライン開業と首都圏のJRを大きく動かした2015年3月ダイヤ改正ニーナナサン大改正(←ヨンサントオ大改正にあやかって勝手に付けた)の記録でした。

改正から10日以上経って旬も過ぎていますが、ご勘弁をorz

しばらくは撮影は休んでゆっくりリフレッシュします・・・・・・・が、やっぱり誘惑は自分を放さない・・・・・・・・・・

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8回に渡ってご覧いただき、誠にありがとうございました。
↑北陸大遠征の4/4
 
今後も「横浜西部急行のきまぐれ鉄道日記帳」をよろしくお願いします。

The last Blue Train~さよなら北斗星遠征(7) 2-03(宇都宮駅であれこれ)

こんばんは

北斗星遠征2日目3回目の記事です。蒲須坂~片岡のポイントで最終上り「北斗星」を無事見送りました。よってこれ以降ブルートレインは一切出てきませんがタイトルはそのままで行きます。

息を切らせて蒲須坂駅に戻り、上り列車に乗車。
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205系Y8編成。確か乗ってきた編成です。
宇都宮駅に戻ってきました。本当は黒磯方面まで下るのもよかったのですが予算と体力の都合上・・・・

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烏山線からやってきたのはタラコ色のキハ40-1005でした。
原型のタラコ色も全国的に貴重になりつつあります。

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2両目は烏山色のキハ40-1008でした。模型屋に時々並んでいますが買ったりしないよな・・・・
運転所に引き上げて行きました。

早朝より沿線撮影だったので実感が沸かないですが、この日は「上野東京ライン」の開業日でした。なのでそれ関連の写真も多めです。
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自分が最初に見た表示、上野東京ライン東海道線直通の小田原行です。
夢かと思いましたが現実でした。

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宇都宮駅で小田原行が見られる日が来ようとは・・・・・・・・・・・
他にも熱海とか沼津とかも見られそうですね。

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発車する小田原行・・・・・・・・ですが、見てビックリ。E231系の後ろにE233系がくっついているではありませんか。試運転で南海か実施したようですがこれが日常的に見られることになるとは・・・・・・・・・
上野東京ライン系統(東海道・東北・高崎)の車両は殆ど共通化されたとの事でした。

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ということは、こんなこともありえるわけです。湘南新宿ライン横須賀線直通逗子行にE231系の国府津所属編成が入っていました。

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続いてきたのはE233系3000番台。高崎車輌センターの編成ですね、って・・・・・

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U218編成って何・・・・・・・・・・・・・・・?
この改正で高崎のE233は全て転出し、小山と国府津に転属したとの事でした。元高崎のD2編成です。
運行番号も直通列車に関しては○○Mでは無く○○Eに変更となったようです。

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E233系の行先表示です。先ほどの小田原行よりも長い熱海行で、東海道線内は快速アクティーになります。熱海行表示で次は雀宮なんて夢じゃないかしら・・・・・・・・・と。


何か、浦島太郎になった気分でした。


上野東京ネタに関しては今後もちょくちょく集めていくことにし、宇都宮でしか見られない面々を撮って行きましょう。

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入線したのは205系Y12編成。原型顔です。
2編成しか居ない筈ですが結構当たりますね。

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そのもう1本目は日光線でバイトしていましたとさ。
一度に2本見られるとは結構ラッキーだった夏奈と。

イメージ 15イメージ 16
205系Y11・12編成の行先表示は種車(埼京線)時代を継承しLED式となっています。
路線名と交互表示になっています。

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湘南色並び。

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電留線に目を向けます。211系や107系がたむろしていたのは今は昔、今では205系ばっかりが留置されていました。
Y7編成。

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黒磯方には日光線のY6編成も居ました。

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そこに、日光線アルバイトを終えたY11編編成が入庫。

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留置されていたY6・Y5編成と並びました。

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ちょっくら強引ですが、宇都宮205の三形態集合が叶いました。

鉄コレでも出ていましたが、まだ興味がなかったのでスルーしています。
まだ売っているのかな・・・・・・・・・

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先ほどのキハ40-1005+1008が烏山行として入線したのを機にお開きにします。


次回に続きます。

The last Blue Train~さよなら北斗星遠征(6) 2-02(さらばブルートレイン~旅の最終章)

こんばんは

休みでしたが今日も出かけてきてしまい疲労を溜め込んできましたとさ。懲りない人です。
その模様はまた後日。

北斗星遠征2日目2回目の記事です。蒲須坂~片岡のポイントに布陣し、練習を重ねてきました。

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205系Y8編成
時刻は8時半。もうすぐ北斗星が通過する時刻です。

最終的に撮影者が何人いたかはわかりませんでしたが、ヒガハスほどぎゅうぎゅうというわけでもなくかなり余裕のある撮影でした。ヒガハスはどんな感じだったのでしょうか。

そして、いよいよ運命の時・・・・・・・・・・・・
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9:40分ごろ、ブルーのボディーとゴールドの帯に身を包んだ「北斗星」が上ってきました。夜の風景に似合うブルートレインですが朝の風景もまたいいものです。

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築堤の上に駆け上がります。ここで一斉にシャッターが切られます。
空も青、風も殆ど無しと最高のコンディションで写真に収めることが出来ました。大満足です。

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機関車アップでパチリ。
最終上り列車の牽引はEF510-514号機が務めました。

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復興応援マークと共に。
被災地を元気付けてきた「北斗星」ですが、完全な復興の日を見る事無く歴史の彼方へと消えていく運命に。

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「ヒョ~ゥ・・・・・・」と何処か悲しげなホイッスル、恐らく惜別の汽笛を平野に響かせながら鉄橋を渡っていきます。

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「ドロドロドロドロ・・・・・・」とカニのエンジン音を残して、去っていきました。
やはりテールライトが哀愁を誘います。

澄んだ空に汽笛の音を高らかに響かせながら走っていきました。

定期のブルートレインを撮った、最後の撮影でした。

ブルートレインへの思いは、夜編にてたんたんと語っているので、そちらを参照してください。


これまでの北斗星撮影行の集大成に相応しいラストでした。

北斗星が行った後は、何か気が抜けてしまいましたが(これを記に撤収する方も続々)、せっかく金と時間かけてきているのでもう少し撮って行きます。

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北斗星の10分後に来たのは205系Y12編成。原顔の205系です。
オレンジの帯を消すと埼京線に見えたり見えなかったり・・・・・というかこんなところで205系顔を撮れるとは思ってもいませんでした。
211系時代も撮りたかったなぁ・・・・・・・・

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続いて来たのは下り貨物。EF65-2101牽引です。

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牽引されるのはタキ軍団でした。
カラフルな面々ですね。

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再びY1編成+αの8両編成。
205系の長編成も貴重になりつつあります。京葉線で201系を追っかけていた頃よく撮りましたが、まさかこんなところで再会するとは。

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続いてはEF210-138号機のコンテナ列車。

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205系Y4編成
よく見ると小金井行です。

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EH500-27+コンテナ列車
901や1など初期タイプをあまり撮っていないので、何処かで狙いたいところです・・・・・・・・・

イメージ 15
そして北斗星の後の本命、107系R3編成+αによる両毛線直通列車448Mです。黒磯を9:23に出て小山で30分近く停車した後両毛線に入り、高崎には13:11分着と約4時間かけて両駅を結びます。
日光線107系無き今、東北本線で聴ける貴重な国鉄サウンドです。

イメージ 16
MT54サウンドをガンガン響かせて駆け抜けていきました。
欲しいですが人気の様なので、日光線ばっかし売れ残っているようです。

イメージ 17
205系Y7編成
上の107系の10分後に続行で来る205系の宇都宮行です。これで撮影終了し撤収しました。

イメージ 18
撤収時点の撮影地の様子。
北斗星通過時が嘘のように閑散としていました。

イメージ 19
撮影地の土手からはこのように山をバックに撮ることもできます。今度ブルトレ撮りに来た時はこういうのにもチャレンジしてみたいところですね。
次来る時までにブルトレが残っているかどうかはわかりませんが・・・・・・・・・・

撤収です。

撮影地近くのコンビニで、冷えた身体をあっためる為にホットスナックをちまちま食っていたら帰りの列車の時間ギリギリになってしまい駅まで駆け足する羽目に・・・・・・

イメージ 20
さて、ここからは東北本線を上ります。



次回に続きます。

The last Blue Train~さよなら北斗星遠征(5) 2-01(蒲須坂で撮る!)

こんばんは

遠征記事ご無沙汰していました・・・・・状態が悪い日に書くととんでもない記事が出来上がるので調子がいい日に書いたほうがいい・・・・・のです。と言い訳を。

さて、本日の記事に参りませう。北斗星遠征記事、本日より2日目分に入ります。

※タイトルを「The last Blue Train」に変えました。


最終下り「北斗星」を見送った日は夜半まで天気予報と睨めっこしていたため0時半過ぎと少々遅めの就寝。

そして4:13分、踏切の音(ケータイの目覚し)で目覚めました。とにかくねむい。
昨晩のうちにコンビニで買っておいた弁当を平らげ、5時少し前に宇都宮駅前のホテルをチェックアウトしました。3月だがやっぱり横浜より北なので割と肌寒かったです。

宇都宮始発5:18発の黒磯行に乗車します。
イメージ 1
車輌は、205系の4+4の8両編成です。この列車の後は暫くE231しか来ないので始発をチョイスしました。車内は完全に空気輸送状態・・・・・・・まぁ朝ラッシュの送り込みですからしょうがないですね。それでも所々に撮影機材を持った人が乗っていたのは北斗星最終日だったからでしょうか。

5:18分に定刻発車。車内は自分ともう一人だけ(おそらく非鉄)。車内には電車のモーター音のみが響きます。車窓は都心とは違い真っ暗です。その中を直流モーターの音を響かせながら走っていきます。途中駅でも乗降はほとんどなし。

イメージ 2
トップナンバーだったりする。

そして5:39分蒲須坂到着。ふだんは誰も降りないであろう時間ですが、この日は5~6人ほど撮影機材を担いだ乗客が下車しました。

イメージ 3
ブ~レ~ブ~レorz

イメージ 4
かますか、ではなくかますかなんですね。初めて知りました。

駅前は静まり返っています。少し先を街道が走っているため時々車の音がします。
あと都会では滅多に聞けなくなったニワトリの鳴き声も。一日の始まりを告げる声が響きます。

朝もやの中を撮影地に向かって歩きます。一緒に降りた乗客はいつの間にかいなくなってしまい自分一人だけに。
ポイント近くのコンビニで食料調達とコンディション整備を行い、万全の体制で撮影に臨みます。

イメージ 5
ここが撮影地です。川(左)の土手です。
蒲須坂~片岡間の荒川土手の有名スポットです。ネットで調査して、ここに布陣することに。予備用に他にも何箇所か考えて置きました。

既にポイントには、車で参戦したと思しき10名ほどが布陣していました。見てのとおり、収容人数もかなり余裕があり、正面や側面など色々なアングルで撮れる結構いい感じの撮影地です。
コンビニも割と近いですし。

前日までは曇り時々晴れの予報で天気が心配でしたが、雲が殆ど無いきれいな晴れでした。

イメージ 6
一発目。試し撮りです。
最初は少し線路から離れたところに布陣しましたが、線路に比較的近い側も比較的余裕があったので線路に少し近づきました。

イメージ 7
んで、こんな感じに。
今回ゲバ(三脚)を持っていきましたが、写真の方は手持ちで撮るので(三脚が低すぎてあんまし使い物にならない・・・・・・)、コンデジでのムービー撮影用に使いました。

イメージ 8
振り向くと、川を渡ってくる下り列車も木が引っ掛かりますが一応撮れます。
EH500-40。

イメージ 9
朝日を浴びるE231系534M。改正後も残った上野行です。
10両編成と少々短いですね。やはり宇都宮から上は15両は入らない模様。

イメージ 10
205系Y1編成+αの626M宇都宮行。
朝乗った黒磯行が戻ってきました。平日だと丁度朝ラッシュで混雑していることでしょう。

イメージ 11
続いてはE231系U532編成の1545E熱海行です。黒磯から熱海に直通する記念すべき1本目の電車です。黒磯発が6:52で熱海着が11:29・・・・約4時間半とはかなりの長時間運行ですね・・・・

イメージ 12
続いてもE231系U505編成による538M上野行です。
だいぶ明るくなってきました。1545Eとの間に走る628Mは失敗orz

イメージ 13
EH500-77号機+コンテナ列車
「金太も70両オーバーですか・・・」と先日の大宮撮影記録で呟いた釜が再登場です。
コンテナが赤いもので統一されていて綺麗でした。

イメージ 14
金太どアップ!!!
JRFの釜も最近好きになっているのですが、最近の貨車は所有していないので手が出せません・・・・・残念。

イメージ 15
EH500-16+コンテナ列車
交流区間が近いこともありやっぱり金他の比率が高いです。


さて、あと少しで通過時刻です。
イメージ 16
※肖像権保護のためモザイク処理をしています。
8時過ぎの状況ですが、見てのとおり割と余裕があります。ヒガハスに比べて非常に広いのでわりとのびのびと撮れました。

次回に続きます。


最近の車両工場通信15.3-02

こんばんは

今日は疲れ+朝から頭痛が痛いのでwあんまり難しいことはかけなさそうなので1/150の話題を書いて行きます。

イメージ 1
先日晴れてゴールイン?というか一緒になったEF71とキハ181「つばさ」。
今更ですが加工記事を載せます。

イメージ 2
取り出しましたるのは、キハ181前面交換用カプラセット。
カプラー・台座・板バネと3点に分かれているので組み立てていきます。写真無いorz

イメージ 3
そしてもう一つ用意するのは改造予定のキハ181系先頭車。

イメージ 4
車体と下回りを分離します。
スカート部に出ているツメ(赤マル)をドライバーなどで外します。

イメージ 5
取れたどぉぉぉぉ!!!

イメージ 6
組み立てたカプラーセットを取り付けます。
元々付いていたカプラーとはツメの位置が異なるので要注意です(赤マル印)

・・・・両方とも赤マルじゃ区別が付かんわな・・・・・・

イメージ 7
でけたー

イメージ 8
ビフォーアフター画像です。
釜と連結できるのはいいのですが、ちょっとスカート内の板バネが気になりますね。
あとキハ181の特徴でもある電連が再現できないのはちょっと痛い・・・・・

ということで、HM「つばさ」側の先頭車は原型に戻しました。なので1個余っています。使い道は・・・・・・・?

また運転会にもって行きたいところです。

イメージ 12
余談ですが、キハ181と繋ぐEF71を両側ナックル化しました。
片側ナックルだとキハ181連結時にアーノルド側が先頭に立つので見栄えがイマイチだからです。
なので重連時はED78が被牽引車側に、単機牽引時はKATOカプラー装備車が間に入ることが必須となります。なのでブルートレイン牽引時は必然的に重連で運行することに。
貨物列車はアダプター搭載のヨ太郎を挟めば対処できます。


つぎ
イメージ 9
前回登場したED75。種明かしをすると新導入の1000番台であります。八街のですよまた。
中古で定価の30パーOFF以下で、それから更に10パー引きだから飛びつかぬわけがないです(何所で買ったかバレバレ・・・・・)。
昨年の八甲田と一緒に出た製品で、電球色ヘッドライトが明るいです。ライトがついているかわからない昔の製品とは大違いですね。

イメージ 10
付属パーツ。
ナンバーは1004・108・1011・1014が付属します。HMは「ゆうづる」と「あけぼの」。ウチのブルトレにも似合いそうですね。

イメージ 11
んで、完成。
ナンバーは1011号機に設定しました。なぜ1011かというとトライスターが好きだからです。
飛行機の方ですよ。
いつもどおり片側ナックル化と機関士を乗せてあります。

せっかくなので、旧製品と比べてみました。
イメージ 13
左がリニューアル品、右が旧製品です。
オールリニューアルと銘打っただけあって完全に旧製品とは別物になっています。
車輌高さやHゴムに至るまでも大きく変わっています。KATOの車輌は古くても現代の製品と並べても遜色無いと言われますが、同じ形式同士で並べるとちょっとデコボコ感が出てきますね。

イメージ 14
屋根上も異なります。
旧製品はプラ質感丸出しのグレーだったのに対し、リニューアル品は金属線と白碍子で実感的に再現されています。

イメージ 15
もっと上から。
車体長さも微妙に異なります。ちょっと短めです。

イメージ 17
動力も全く異なります。同じ車輌じゃないみたい・・・・・
リニューアル品(左)の方が警戒に見えるのに牽引力があるとはどういうことなんだろう・・・・

リニューアル品のライトユニット使って旧製品のライトを明るくする目論見は見事外れましたとさ。

イメージ 16
悲しいかな、導入半月で主力の座を追われてしまった旧製品。しかし、ちゃんと使い道はあります。ED75は重連で走ることも多かったようなので、旧製品を次機として重連で走らせようという計画です。車輌の高さ差とかも、遠くから見れば気にならない!と割り切ります。
重連で試運転をやったところ、旧製品の方が先に走り出すことが判明。なのでゴムタイヤを撤去し強調させるようにしています・・・・が、ちょっと無理があるかなぁ・・・・といった感じです。

年度末運転会までに念入りに試運転を行う必要がありそうです。

また旧製品の方は、リニューアル品のナンバーを使って1000番台化しました。ナンバーの上下寸法が足りませんが左右が足りたので良しとします。


あしたは1/1スケールに戻れるようにしたいところです。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。



The last Blue Train~さよなら北斗星遠征(4) 1-04(さよなら北斗星~最後の旅立ち)

こんばんは

さて、本日の記事に参りませう。北斗星遠征1日目4回目の記事です。

いよいよ運命の時に・・・・・・・・・
イメージ 2
日光線ホームから発車案内表を撮ります。
「宇都宮線 札幌行」って普通電車が札幌まで行くんですか・・・・・・・

イメージ 3
ではなく、寝台特急北斗星 札幌行です。
「この電車は自治医大を出ました」との事なのでとりあえず無事に走っている模様です。

イメージ 4
宇都宮線ホーム上野寄りはこんな具合でした。

郊外に出ると結構空いている模様です。上野とか大宮は凄かった事でしょう。


そして、その時はやってきた・・・・・・・・・
イメージ 5
「まもなく、寝台特急北斗星 札幌行が参ります。」のアナウンスが流れ、一気に緊張が走ります。
そして、暗闇の中にいつもの通勤電車とは違う、電球色の三灯のヘッドライトが浮かび上がります。

なんちゃって~ホントは金太or桃太だよ~んww
という展開にはならず・・・・・・・・・
イメージ 6
濃紺にゴールド帯のボディーという優雅な装いの列車が、ゆっくりと入線します。

イメージ 7
個人的には81の方が好きですが、青い510もなかなかあっていると今回の一連の撮影行を通して思いました。

イメージ 1
流し撮りで狙います。
最終下り列車牽引という栄誉を授かったのは、EF510-512号機。
最後の最後は客車と似合うブルーの釜が入ってくれました。

イメージ 8
顔どアップで

イメージ 9
流れ星もゲット!!!

イメージ 10
食堂車のテーブルランプがほんのり光ります。

イメージ 11
停車。
やはり27年という長い時間(改造前を含めるとそれ以上)を経ているためか、いささかくたびれているようにも見えました。

イメージ 12
「札幌」の行先表示。
朝起きたら、そこは北海道の地だった・・・・・・というロマンチックな朝を迎えられるのもこれが(定期では)最後です。
チケット取れた方はもの凄いラッキーでしたね。

イメージ 13
JR北海道のエンブレム。
臨時化後はJR東の車輌に統一されるため、JR北のエンブレムを拝めるのも、これが最後です。

そして20:29分発車時間。
イメージ 14
出発のアナウンスが流れ、最後の「寝台特急・北斗星」はゆっくりと歩を進め始めます。

イメージ 15
長い歴史へ別れを告げるように、そしてその別れを惜しむかのように、ゆっくりとゆっくりと走り出します。

イメージ 16
感謝の気持ちを込めて、無我夢中にシャッターを切りました。

イメージ 17
青旅情を誘う青いボディー、そして赤いテールライトが闇の中に消えるまで見送りました。
寝台特急「北斗星」はこの後15時間の最後の旅へと出発しました。

イメージ 18
これにて、ブルートレインの歴史に幕が下ろされることになりました。長く続いた伝統に終止符が打たれた瞬間でした。

イメージ 19
ホテルのTVをつけたら、宇都宮駅での模様が放映されていました。予想通りの混雑のようでした。上野駅は3000人のファンで賑わい、19:03分の発車と同時に「いい日旅立ち」のBGMが流れたそうな。
色々な放送局でブルートレインのニュースを放映していました。只北陸新幹線の方が繰りローズアップされていましたが。


自分にとっては、滅多に見れないし乗るなんてとんでもない、文字通り雲の上の存在だったブルートレイン。本や模型を見て楽しむだけの存在でしたが、「西村京太郎トラベルミステリー」を多く読んでいたことや、廃止1年ちょい前の「はやぶさ・富士」に家族旅行で乗車したことでその魅力にとり付かれました。

寝ているうちに運んでくれて、朝起きたら九州や北海道の地を走っている、夜明けを列車内で迎える、等というロマンチックなシーンが体験できたり、車内で本格フランス料理が食事できたりホテルのロビーの様な空間でくつろげたりと魅力が一杯でした。
また、朝の洗面台で出逢った見知らぬ人と挨拶したり会話したり、隣の座席の乗客と酒を酌み交わしたり、個人主義社会になる前の大らかな時代の姿を色濃く残した存在でした。

只多くの車輌が、ベッドと廊下がカーテン一枚だけでしか仕切られていないという昭和時代そのままの設備なので、やっぱり若者、特に女性からの受けはあんまりよくない模様ですね。自分は好きですが。

昭和の文化を体感できるものとして、少しでも長く残って欲しかったと、とても残念に思います。しかし、時代が進むと共に消え往くものもある。盛者必衰の理もありです。いつまでも残っていても時代遅れの姿を晒すだけです。

モノは保存され残っていても、記憶がなくなってはこれが現役だった当時はどんなものだったのか、だれも知ることはできません。
戦争体験なども同じですが、何かを後世のために残すためには、その時を実際に体感した者が次の世代へと語り継ぐことが重要であると考えます。そしてそれを知らない世代もしっかりとその記憶を継承していくことも重要です。

ブルートレインを実際に見たり乗ったりした今の世代の人間は、ブルートレインを知らないこれからの世代の人間にどうやってこういった魅力を伝えて行けるのか、行くべきなのか。

ふとそんなことを考えても見ました。
私の母親やその従兄弟は周遊券で旅をしていた世代なので、いろいろ聞いてみたいと思います。

と、自分らしくない大袈裟な文章でした。
忘れていただいて結構であります汗。





さよなら、ブルートレイン。

夢をありがとう。






オマケというか・・・・・・・・・
イメージ 20
宇都宮駅構内では、翌日の「上野東京ライン」開業に向けてセレモニーの準備中でした。
これも歴史の一節ですね。

イメージ 21
そして晩御飯はやっぱり餃子!!!
色々なバリエーションがあって楽しいです。

職場へのお土産も餃子煎餅にして職場をニンニク臭くしてきました(嘘)。

イチゴのも買っていますが友達用です。

イメージ 22
お腹一杯餃子を食べてホテルに戻ろうとすると、こんな看板が。
宇都宮にLRTが走る日は来るんでしょうか・・・・・・・・・

1日目はこれにておしまいです。
明日2日目のミッションに備えて準備を整えておきます。

う、天気が・・・・・・・・・・・・大丈夫なのかなぁ・・・・・・・・・・・・

と慌ただしくあんまりゆっくりと眠れていません。

先ほど「さよなら」と別れを告げたブルートレイン、次の日も狙っていきましたと。

次回に続きます。



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