横浜西部急行の備忘録2(きまぐれ鉄道日記帳N)

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2016年07月

鉄道模型ショウ2016レポートその3(マイクロエース篇)

こんばんは

何で運行中止決めた後に限ってこんなに晴れやがんだコノヤロー。結局雨降っていたのって合計1時間くらいだった…。クソ天気のせいで貴重な休みを一日ドブに捨てましたな。


さて本日は、銀座松屋で開催中の鉄道模型ショウ2016のレポートをまとめていきます。
写真整理が終わった順に書いて行きます。


※注・これから行く予定の方は観に行った後にご覧くださいまし。
もう行ったor行く予定が無いという方はこのままどうぞ。











本日はマイクロエース篇
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値段が大爆発を起こしているマイクロエースですが国鉄から私鉄まで多くの形式がラインナップされると言う事でにぎわっていました。
先日製品化発表された名鉄6000系(グレードア)。2扉車との識別のためドア上部がグレーに塗られた1980~2000年代の姿が再現されます。

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営団5000系(非冷房)千代田線
千代田線の5000系と言うと近年まで来た綾瀬に残った3連を思い出しますが、コレは千代田線開業時に活躍したステンレス車のセットです。千代田線北千住~大手町は1969年開業ですが6000系はまだ試作段階だったため暫定的に5000系が投入されています。
偉大な6000系の影に隠れた存在ですがコレが記念すべき千代田線初代形式です。それ(とは別の車両だが)が近年まで4代目車両と共演してたなんてすごいなぁ。

KATOから出ている6000系(非冷房)の御供にピッタリですね。

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京阪1000系(旧塗装/新塗装)。
旧型車の車体更新車として登場したものの、昇圧で使えなくなる機器を一新して再登場と言うわけわからん(褒め言葉)経歴を持つ1000系。丸みを帯びた車体が多い京阪通勤車の中でも異色のストレート車体で異彩を放っています。修学旅行の時見たなぁ。
京阪車両は興味深い車両が多くちょっと気になりますが、やはり乗った事が無い(特急はある)ので収集はドハマりしてからにしませう。

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千代田・京阪に続き緑関連で南海10000系サザン。
緑の復活塗装編成と新塗装の2種類がラインナップされ、それぞれ中間車化改造編成と中間車新造編成の2形態が再現されます。GMとバッティングしているが大丈夫か…?

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やっぱり緑つながりで、お次はJR九州キハ72系「ゆふいんの森」。
近年1両が増結された5両編成化後の姿を再現しています。

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お次はE653系「いなほ」・「しらゆき」
E653自体の製品化はマイクロが先ですが、1000/1100番台はGMが先に、新動力を搭載して送り出したのでどうなることやら…知り合い曰く「いなほはもうちょっとオレンジがかっていなかったっけ」

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割とメジャーな存在ながらも今まで完成品に恵まれなかった京成3500形更新車が遂にマイクロから発売!基本4両・増結4両で支線区から地下鉄~京急直通運用まで再現できます。
近年柴山鉄道に出向している4連1本も同時に製品化されるようです。こちらはシングルアームパンタに換装された現行仕様です。

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この「リアル京成パンダ顔」もよくまとまっているかと。

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そして、その3500の登場時の姿も製品化されます。昔は赤帯一色だったのですね。
鉄コレの晩年仕様とは時代設定が異なりますね。鉄コレは上の更新車と並べると良さそう。

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シルバー私鉄車両繋がりで今度は東急からの譲渡車へ。
元東急7200の豊橋鉄道1800系が製品化。かつての赤帯塗装です。

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続いては同じ元東急7200系の、上田電鉄7200系「まるまどりーむ号」。
現在は1000系が「まるまどりーむ号」を引き継いでいます。

サテはてお次はカラフルなディーゼルカー達。
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遂に廃止された特急「くまがわ」の急行時代の姿。キハ58+65の強力編成です。
JR九州は車体を1色で塗った大胆な塗装が多いですねぇ…と思ったら地元にも登場し腰を抜かしております。

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キハ58+65(復活急行色)
JR四国からの引退を前に、往年のヒゲ付きのスタイルを再現したリバイバルカラーです。
割とカッコいいですねぇ。

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キハ33系(登場時)
50系客車から改造された所謂PDCの一族。同時期に登場したJR北海道のキハ141グループが大成功したのに対し此方は2両のみの改造に終わっています。クリームと青帯は登場時の姿です。他に波及することなくいつの間にか色が変わってしまったような記憶。

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キハ33「ゲゲゲの鬼太郎」列車。
キハ33は山陰地区に配置され、一時期「ゲゲゲの鬼太郎」のラッピングを施されて運行されていました。マイクロのラッピング車は出来がいいので完成度に期待ですね。

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キハ33(晩年仕様)
朱色一色に塗られた晩年仕様です。2010年にひっそりと引退して行きましたが、現在は2両中1両が津山の扇型庫で保存されています。

ちなみに、ウチにはPDCの大先輩がおりますぞい。


まだまだ続くDC。最近マイクロは民営化前後に出たDCの製品化が多いですね。
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キハ54(登場時・オレンジ帯)
民営化後の経営難が予想されるJR北海道・四国向けのローコスト気動車。登場時はオレンジの帯でしたが程なくしてJR四国のコーポレートカラーである水色帯に塗り替えられています。
末期の国鉄は斜めストライプ帯が好きでしたね。

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キハ54(JR四国色・台車グレー)
此方は水色帯の現行仕様。JR四国の列車は長距離運転で本数が少ない区間があるにもかかわらずトイレを設置している普通列車が少なくて乗るのに勇気が要りそう…

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キハ54+トラ45000「しまんトロッコ」
国鉄時代から長らく運転されてきたトロッコ列車「清流しまんと号」をリニューアルして登場した列車。なんかJR九州の気動車みたいになりましたね(ちなみにデザインしたのはJR九州でお馴染みの水戸岡鋭治氏)。

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サテ、今回のイベント限定品は横須賀色グリーン車4両入り。
価格は会場発表との事。

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113系の横須賀~総武快速仕様はリニューアルされる気配が無いですね~…
東海道色みたいにリニューアルされれば…何か塗装がアレな気もしないでもないが(特にT社製)。


気になる存在が多々いますが、やはり緊縮財政のあおりを喰らって導入が暫く滞りそうな予感。まぁ1/1スケールの方もまごまごしていると撮りたいものどんどんいなくなってしまいますからねぇ…



次回に続きます…


鉄道模型ショウ2016レポートその2(KATO篇)

こんばんは

今度の休みを雨にされて昨日今日が改正とかでやる気を削がれています。

さて本日は、銀座松屋で開催中の鉄道模型ショウ2016のレポートをまとめていきます。
写真整理が終わった順に書いて行きます。


※注・これから行く予定の方は観に行った後にご覧くださいまし。
もう行ったor行く予定が無いという方はこのままどうぞ。










本日はKATO篇
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カラフルな氏鉄を多数送り出すGMとは対照的に、飯田線などの懐かしい車両をラインナップしています。

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今後発売予定のEF70-1000の試作品も並んでいました。
意外と好みのタイプなので狙い中…ですが少数派の1000番台なので悩み中。

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20系「日本海」も…「あけぼの」を作りたいとこっそり思っているのであった


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レジェンドコレクションの711系に続いて特急車781系も発売。
国鉄色・短編成化前の原型時代なので711系を始め北海道で活躍した各列車と並べても似合いそう…「ライラック」の名前が懐かしいですね。

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話題のHB-E300系「リゾートしらかみ」も展示。コレの製品化発表直後某M社が生産中止を発表…

↑ではKATOの勝利でしたが…
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登場後より話題となっている「500 TYPE EVA」タイプ。早速KATOが製品化してきました。
鉄道模型コンテスト2016で先行発売し、その会場で本生産分を受注するとの事。通販もあるようなので遠方からも購入できるようです。
ケースデザインは、「エヴァ」シリーズのメカニックデザイン、そして実車「500 TIPE EVA」のデザインも担当した山下いくと氏による書き下ろしという超豪華仕様!!!

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展示されていた試作品。
既製品の塗り替えですが実物の複雑な塗装も綺麗に再現されているようです。EVA好きの知り合いに影響されているので1編成欲しい…ところですがやはり実物を見てからの方がいいかなぁ(目処立たず)

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しかしやっぱり既製品の塗り替えなのでパンタは翼型のまま…某T社も同じ製品を発売するのでこの痛いところをつっつかれそうです…

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KATOのNゲージ50周年を記念して発売されたC50も展示されました。50周年に相応しい逸品の様です。

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KATOお得意の、サウンドとSLのデモンストレーションコーナー。

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ターンテーブルを配置した大型扇型庫にズラリと並ぶSL、いつ見ても壮観ですね~…

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そのSLだらけの中を、ドレミファ~と歌いながら京急が走る♪

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一番?の注目はコレ
カーブする単線デッキガ―タ―橋が新発売!飯田線の「渡らずの橋」(正式名称忘れた)を再現してくださいと言わんばかりの物ですね。

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車両を載せるとこんな風。
飯田線のみならず、様々な路線を再現するのに重宝しそうですね。

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展示されていたのは、先日発売となった165系(新仕様)。「伊那」「こまがね」として出ましたが今後通常屋根車で「佐渡」とか出てきたらどうしよう…あ既存の165は低屋根なので「アルプス」に転用しようかしら。


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タワー。

次回に続きます…

鉄道模型ショウ2016レポートその1(GM篇)

こんばんは
模型ショウと電車撮影のめくるめく2日間をあっという間に飛び越して、あっという間に現実に引き戻されます。あぁ楽しいことは何故(以下略

さて本日は、銀座松屋で開催中の鉄道模型ショウ2016のレポートをまとめていきます。
写真整理が終わった順に書いて行きます。


※注・これから行く予定の方は観に行った後にご覧くださいまし。
もう行ったor行く予定が無いという方はこのままどうぞ。









本日はGM篇
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新動力の採用や驚きの新製品の発売で起死回生を果たしたグリーンマックス、いつも以上に活気づいているように見えました。主力製品の私鉄車両が並びます。既に大手私鉄16社の大半はラインナップ済。相鉄は~?(九州のオーナー様は西鉄は~?と思っているであろう)

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名鉄ほしいなぁ・・・

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いや~ウチは名鉄通勤車は真っ赤っ赤じゃないと嫌な人でして…

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実車が消えて久しいE653系「フレッシュひたち」。1000番台「いなほ」からバリ展する形で遂に製品化!かなり人気を博しているようです。デモンストレーション走行でも7+4の編成で走っていました。E501や415のお共に1編成買ってみませうか…?

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そしてGM起死回生の一手目を担ったE653系いなほは、現行のHM付きでリニューアルとな。
初回品ユーザーの皆様用にHM再現用ステッカーも発売してみては…

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満を持して発売されたマルタイ。GM公式HP曰く「製品クオリティに不具合が発生し製品を改めて製造しなおすことに」なったらしく発売がだいぶ遅れていましたが、先日遂に店頭に並び始めました。一昨年の模型ショウの頃から展示されているので2年越しですね。
これもデモンストレーション走行していましたが、作業用ライトの点灯やゆっくりした走りなどクオリティは高い模様です。やっぱり引込み線にもアクセサリィとして置いておきたいので動力無し発売を期待。

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京急からは新1000形SRアンテナ装備車が登場。
台座付きと台座無しの2種類が製品化されます。京急をよく知っている知り合い曰く、台座付きは新設・台座無しは製造時から設置という違いだそうな(逆だったかも)。

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西武からは9000系L-trainが製品化。3000系の初代が消えて久しいですが、まさか4ダァ車で蘇るとは…(容易に想像がついてたとは口が裂けても言えんぞ)展示品は間に合わなかったのか通常品でした。戸袋窓が埋められている現行仕様です。
この調子で、ピンクの「KPP TRAIN」も!…あー早く撮りに行かないと。確か明日辺りから新宿線で走るそうな。

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西ときたら東の東武。東武野田線(愛称が中々覚えられないなぁ)待望の新車60000系がラインナップ。「アーバンパークライン」のロゴの入った現行仕様と、ロゴ記入前の登場時の仕様の2つが製品化されます。

鉄コレでも3000が事業者限定で出たり、UPL仕様の8000系が出るので今後どんどん野田線がアツくなりますねぇ。この調子で、以前野田線を走った2080系の製品化を!!!

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JRへと転進。
遂に首都圏のキハ110ファンの心を鷲掴みにする製品、キハ110-200番台が製品化!
今までどのメーカー(の完成品)も100番台しか作ってこなかったのが謎。最近の気動車にしてはバリエーションが豊富なのですが…
ウチも導入したいところですが、銚子3000や鉄コレ23弾と盛大にバッティングするのでお預け中…まぁ品番が30000番台なのでそのうち再生産されそうですが。

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323系の登場により、遂に103系の牙城が崩されようとしている大阪環状線の103系も製品化。関西独特の分散クーラーを装備した車両です。東のインバータクーラーとは異なる形が特徴です。
JR化後の国電も好きですが、中途半端にしか見ていないので中々集める気になれない(国鉄時代なら見た事ないのをいいことに手抜けるしな)…只常磐の15連はやってみたい。

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近鉄特急からはサニーカーの現行仕様を製品化。近鉄特急車両は息の長い形式が多いですね。この新塗装は何か好きになれない…。色的に目玉焼きみたい。


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サテ、ここからはGM起死回生の原動力の一つとなった新型動力を。

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昨年の模型ショウのレポートで「ばら売りせんかのう…」とぼやいていましたが、ついにばら売り確定!動力ユニットと、床下・台車枠セットが発売になります。
動力ユニットは18・18.5・20A・20B・21メートルの5種類が製品化。
台車枠は
FS369(阪急など)
DT600K(JR九州キハ200など)
DT33(103系など)・DT21(113系など)
THタイプ(京急)
KDタイプ(近鉄従来車など)
SS164(名鉄新型車など)
TS1026(小田急3000)
FS372(西武従来車など)
SS167(東武新系列など)
TS807(東急など)
と結構豊富です。説明書きによると、鉄コレの台車枠もはめる事が出来るとの事。上記車種以外にも搭載できそうです。

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注目のお値段は4500円とちょっとお高めですが(GM旧旧動力3200円・鉄コレ動力3400円)、某K社がSLにしか導入していないコアレスモーターを搭載した動力が簡単に手元に入るとは…走行性能も値段相応の出来のようです。
ウチもちと気になりますが、中々自分が狙っている車両が製品化されないのですね…コアレスモーター装備の新仕様で相鉄9000辺り製品化とか言ったら卒倒レヴェルですぞ。

その他、ストラクチャなど
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ストラクチャにも力が入っています。小型洗車機とかウチの車庫のあるジオラマにも欲しいですねぇ…え、地方私鉄なら洗車機よりも洗車台がいいと?

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東横インも様々な形態の物が出展されていました。
写真手前にあるような、ホテルの前を路面軌道が走るような風景も作ってみたいなぁ…
トレインビュー!!!

余談ですが自分はまだ日本海もきたぐにもはくたかもあった頃魚津のトレインビューホテルに泊まった事があります。見事に眠れなくなるかと思ったら案外そうでもなかった…つーか今から考えるとあの夜は寝ちゃいけなかったんだ…

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レイアウトの一角にはそそる風景が…

次回に続きます…

マイクロエース 相鉄8000系(旧塗装)を徹底?解剖

こんばんは
お楽しみの模型ショウまであと1日となりました。明日も頑張ろうっと。

さて本日は、先日入線したマイクロエース 相鉄8000系(旧塗装)についての記事です。
今回も毎度恒例の徹底解剖シリーズ
マイクロエース 相鉄8000系(旧塗装)を徹底?解剖!
をお送りしたいと思います。ああ、憧れのこの車両を徹底解剖できる日が来るとは…感無量ですなぁ…。
同じ徹底解剖シリーズ記事
もよろしければご覧くださいまし。もう9本目かぁ…

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セットは以上の通り。基本が6両・増結が4両です。ですが基本は1.4.5.6.710号車・増結は2.3.8.9号車と言う謎構造。基本セットだけ買った人TcTMMTTcとか編成不自然やん!と思います。どうせならTcMMMMTcのセット内容にすれば自然だったのでは…と思います。
やはり10両確実に買わせる商法…なのかなぁ。

売り方はアレですが、肝心の中身の方は…

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ぱんぱかぱ~ん♪
実車の複雑なデザインもリアルに再現されています。スカートとの隙間が気になりますが構造上仕方ないものかと。

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正面寄り。
新ロゴ貼付後なので比較的最近の姿です。ナンバーは8702Fです。割と最近まで旧塗装で残った3色LEDの編成を模型化して欲しかったですがそれだと車体・一部床下機器を新規製作しなければならないので手間がかかりますね。丁度同じころ走った共演相手もいることですしコレでも丁度いいかと。
ダミーカプラーは胴受が再現されています。何故退化した

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前面周りを。
白の細帯・新ロゴマーク・号車番号・乗務員室表示等が抜かりなく再現されています。こういう部分はマイクロのお得意分野ですね。屋上には新型無線アンテナが設置されていますが、8702F旧塗装×新型無線アンテナの組み合わせは比較的短期間のみ見られたものです。

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側面。
ドアの手かけが目立ちます。側面表示ですが、製品はフルカラーLED化後の姿を再現しているので種別幕窓が埋められています。埋めた後を再現と言うよりは、ガラスパーツに着色して埋めた後を再現している感じですね。と言う事は、「登場時」と銘打って幕車仕様でも製品化するつもりなのでは…

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連結部分。
アーノルドカプラーにしては狭い連結間隔です。相鉄電車の特徴の一つである、車端部についている製造プレートも再現されています。

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屋上へ。
8000系以降の形式はベンチレーターが省略されているのですっきりしています。

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海老名・湘南台寄り先頭車クハ8500に設置されている誘導無線アンテナ。
配線の表現は7000系ほど、くどくなくてコレはコレでGOOD。
ちなみに、8707F以降は横浜寄り先頭車にも誘導無線アンテナが設置されています。

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パンタグラフは全車シングルアーム式を搭載します。M1車とM2車で異なるヒューズボックスの数なども的確に再現。でも相変わらずのヘロヘロパンタ…
相鉄従来車はパンタを頻繁に交換していたので、菱型を混ぜておいてやると相鉄らしくなっていいかもしれません。尚2016年現在8702Fはオールシングルアームです。5.6号車のみ菱型で両端ユニットはシングルアームと言うパターンが多いようです。

床下へ
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M台車はKH132Aを履きます。新7000系VVVF車と同様の物です。
特徴的な形状もしっかり再現されています。

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T台車はKH135を履きます。此方も新7000系VVVF車と同様です。
形状もほぼ実車通りでGOODですね。だから何故退化した

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ライト点灯状態。やっぱり行先表示を光らせる事に並々ならぬ拘りが…
ライト類はLEDで美しく光ります…が、なぜだか急行灯も点灯(消灯スイッチ付き)。10000系登場後使用停止されたので、新塗装は勿論、フルカラーLED化された8000系にもまず必要ない装備ですが御丁寧に再現されています。やはり登場時仕様を製品化しようと言うもくろみがあったのですかね…

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なのでスイッチを切って急行灯は封印してしまいませう。

1両ずつ解説コーナー。
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1号車:クハ8702
横浜寄り先頭車

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2号車:モハ8104
VVVF制御装置・パンタグラフを搭載する中間電動車。

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3号車:モハ8204
CP・MGなどの補機類・パンタグラフを搭載する中間電動車。

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4号車:サハ8603
付随車。女性専用シールはステッカー選択にしてほしかった。

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5号車:モハ8105
VVVF制御装置・パンタグラフを搭載する中間電動車。クロスシート車です。

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6号車:モハ8205
CP・MGなどの補機類・パンタグラフを搭載する中間電動車。模型では動力車となっています。なぜ隣の8105を動力車にしなかったか謎。マイクロの相鉄シリーズはM2車が動力車に設定される事が多いようです(6000系と7000系は除く)。

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7号車:サハ8604
付随車。サハは編成内に2両なので1編成毎に2ずつナンバーが増えて行きます。

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8号車:モハ8106
VVVF制御装置・パンタグラフを搭載する中間電動車。クロスシート車です。

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CP・MGなどの補機類・パンタグラフを搭載する中間電動車。
モハは編成内に3ユニット存在するので1編成毎に3ずつナンバーが増えて行きます。
どの編成の何処に乗っているか車内からでも比較的判りやすいのが特徴です。

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10号車:クハ8502
海老名・湘南台・厚木寄り先頭車。誘導無線アンテナを装備します。

編成内にも多種多様な形式があり面白いですね。

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内装は座席交換前(実車も座席未交換)のオレンジ色を再現しています。
実物はオレンジと言うよりは赤に近いオレンジです。

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シールは、前面用種別が急行快速各停の3種類、前面用行先が横浜・海老名・湘南台・大和の4種類が収録。側面用は急行海老名・急行横浜・快速湘南台・快速横浜・各停湘南台・各停大和が収録されます。マイクロ製品の行先シールは時々内容がショボいのがありますがコレは結構豊富な方でしょうか。只運番表示が43.52のみなのがチョイ残念…
尚特急運転開始前に発売された物なので当然特急表示は未収録です。

サテ、製品の徹底解剖はこれ位なので、同時期に登場した新7000系VVVF車との比較を行いませう。
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いつかのさよなら旧塗装撮影会を思い出す並び…そのうちさよなら新塗装撮影会とかもやりますかね…わずか数年でこんなにデザインが変わるとは…やはり昭和と平成の間は大きな時代の転換点だったのですね。

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屋上。
新7000はベンチレーターが目立ちますね。相鉄はガラベン・グロベン・箱型等と様々な形状のベンチレーターがあり非常に面白いです。

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M台車。
いつもは鉄コレの台車が優勢ですが…ウ~ム。
今回はマイクロに軍配の様です。マイクロの方が立体的で実車の重厚感を再現出来ている…かと。

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T台車。
此方も…ウ~ム。鉄コレの方のディスクが小ぶりな気がしてならんのだが…
実物はもっとどっしりした感じです。


やはりこの頃のマイクロは素晴らしかったですね。この頃オレンジばっかし買い漁っていなければこういうのにも目を付ける機会があっただろうに…

床下機器バトル。
ここからはマイクロVSグリーンマックスの勝負となります。
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HS20形CP廻り。
どちらも甲乙つけがたいですが、やはり隙間が抜けているGMに軍配か?

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お次はMG廻りを。
マイクロ8000の床下は天地寸法が小さいので小ぢんまりした感じになります。

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M1車のVVVF装置。左が山側・右が海側です。
同じ日立製ですが新7000は1C4M・8000は1C8M制御なので形状が異なります。


憧れの相鉄8000系の模型、予想以上の出来で歓喜しております。
この調子で新塗装も…いつ入るかなぁ。正月ごろにはきっと。



最後までご覧いただき、ありがとうございました。

アイボリーの風(新潟交通2220形試運転記)

こんばんは
暑さも幾分和らいでいるので再始動かかっています。まぁこのままずっとこの天気だとそのうちストレス溜まりすぎて破裂するのは目に見えています。晴れろ晴れろ…

サテ本日は、ぽちフェス(の後に行ったアキバ詣で)の獲物の試運転の模様をお送りしませう。

先日は、相鉄一日乗車券(8/31迄好評発売中)を携えて海老名へ。
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先日導入した新潟交通2220形の試運転を行いました。
1984年に小田急から譲渡され、主にラッシュ時に使用。ワンマン対応化工事と路面軌道区間走行のための排障器の設置程度で、塗装・ナンバーも小田急時代のままで使用されました。
後年、2229は衝突事故の復旧時に前面貫通扉が埋められ異彩を放っていました。晩年は故障で運用離脱して以降、遂に復活することなく路線廃止と運命を共にしました。

鉄コレ第3弾でラインナップされていますが、通常品は両面とも原型仕様で貫通扉埋め込み後の晩年仕様はシークレットとなっています。そのシークレットをお安く入手できたので2両揃えました。シールは、ウチに在庫のあったものから選択しています。モハ2229側は「東関屋」行を標示。ワンマン・行先表示はGMの地方鉄道用ステッカーを、種別は秩父鉄道800形から持ってきています。

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モハ2230側は原型の小田急顔となっています。
行先表示は、GM小田急2200形ステッカーに収録されているものを利用しています。
排障器についているマーカーランプはガンダムマーカーのメタレッドで着色しています。

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新潟交通並びで東関屋の車庫風味。
主力車であったモハ10が無いのは御愛嬌。そのうち見つけてきますきっと。
2220もカボチャ色に塗られていたらどんな風になっていただろう…

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サテ、折角2220を持ってきたので他の小田急軍団(通勤車限定)と共演させてあげませう。
先ずは鉄コレ小田急1800形。コレも後年他社に譲渡されていますね。ほぼ同時期に譲渡されながらも2220の方が10年近く生きながらえたのはやはり高性能車故でしょうか。

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1800形は新型パンタ・電連装備の晩年仕様となっています。
行先表示は「新百合ヶ丘⇔多摩センター」を表示。今では本線直通が3本にまで増えた多摩線もかつては旧型車が往復するだけの路線だったのですね。

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ウチの古株、2400形も後輩の入線を祝って参戦。
晩年は復刻塗装だった2600が消えてから久しいです。90周年記念で8000辺りで復刻塗装再現やらないかなぁ・・・

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2400形と1800形の並び。
40年前まではこの並びが日常でした…

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2200形旧塗装と新潟交通2220形の並び。
2200形シリーズの登場時と最終形態が揃いました。

馴染みのある5000や9000は、これ以上感染するとヤバいのでしばらくは我慢します…



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同時に、土佐電800形の試運転も行ってきました。
軌道線車両と記念撮影…

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軌道線直通用だった鉄コレ箱根登山は軌道線線用車両とし主に郊外線で運転します。
乗降時は可動ステップが降りてくるという事に。

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試運転開始。
スローもよく利きます。

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郊外線を行く。
比較的小型なので路面区間専用車にしようか…郊外線はより大型のを入れてみたり…とか考え中。

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郊外線の踏切を渡る列車。

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郊外線を行く2(複線区間は確か無い筈)
土佐電カラーですがフリーランスの色に変えてみても面白いかも…

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VVVFインバータ制御に改造された高原鉄道1500系も試運転。
クーラー乗っけてやらねば…

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この日持って行った元営団組で記念撮影。
丸の内の500・日比谷の3000が里帰りしたので、銚子に残る1002号も里帰りさせてあげませう。

以上、小型車両軍団の試運転回でした。
相鉄8000の試運転はもう少し後になる模様です。


明日は徹底解剖記事書けるかなぁ…

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

夏の戦果(16.7/16ぽちフェス戦果)

こんばんは
ネタが入って再始動…する筈が書き手のやる気その他諸々が急降下し1週間ストップしました。ほしいものがとりあえず手に入って放心状態なのですかね。

サテ本日は、丁度1週間前の「鉄道模型フェスティバル」(通称ぽちフェス)の戦果について書いて行きませう。

その1:意外編
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鉄コレ・土佐電800形です。
元下関市内を走ってた山陽電気軌道の車両です。軌道線直通用車両はあっても軌道線線用車両は無かった高原鉄道向けに買ってきました。動力もこの日のラストで購入。走る姿はまた後日。
四国に上陸すらしていないので土佐電は見た事もないですがこの手の路面電車スタイルは皆好物です。

その2:お約束編
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鉄コレ・相鉄7000系×4箱
どんどん増える相鉄軍団。G編成が7004F・T編成が7007F・M編成が7005Fと、鬼籍入りした編成しか所有していないのでここらで現行編成も作ってみようかと収集開始しました。
但し、4箱では現行編成(先頭車3両・中間車5両の組成)は製作できないので後一箱どこかで捜してきませう。

その3:意外編Ⅱ
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バスコレ岩手県北自動車 日野RE-100

古めかしいスタイルに惚れ込んでしまった故。同じ物2台セットで400円也。高原鉄道バスと言う事にして駅前にちょこんと置いておくと似合いそうですね。


あぁ~新常磐・相鉄に続いてバスが4台にぃ~…

そしてそして…


その5:流行編
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マイクロエース 相鉄8000系(旧塗装)

あぁぁ~っやってしまった…まぁでも今まで頑張ってきたからご褒美と言う事で。≒定価なのでまぁよろしいと言ったところか。よく店頭に並んでいるのは10両で4万と5万の間を行った来たりとか仰るのでそれに比べたら…と。新塗装も一緒に並んでて誘惑してきていましたが完璧に定価<。


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幼少期より親しんだ、自分とほぼ同世代の相鉄車両が遂に我が家に!!!
いつもどーり徹底解剖記事やりますがそれはまた後日。

多分この1週間うふふ~あはは~状態だったのですね…だから記事が停まってたんだ(と自分で納得しちゃう)。

この後は、部品やら何やらを買いにアキバへ。Fライナー初めて乗りました。
あと東急東京メトロパスが1010円→910円に値下げされていました。昨今の値上げ地獄でうんざりしていたところに思わぬ吉報でした。

なお途中から、GMの塗装済キット捜索中のあかいさなえ氏と合流して模型店巡りをして行きました。お疲れのところ色々引き摺りまわしてしまいスミマセム…

アキバでの獲物
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鉄コレ・新潟交通2220系(左)
割とあっさり2両になりました。通常品ですが、300円そこらで入手したシークレット(右)の倍近くしてお笑いでした。他者から捻出した動力を使用し動力化も実施。試運転の模様はまた後日。

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鉄コレ・北陸鉄道キハ5200

片側バケット付・屋根上じゃなくオデコにあるヘッドライトなどミステリアスな姿が好みです。非電化線の車両も増えつつあるので、もう1路線作ろうかと計画中です。


そーいや猫屋線どうしよっかな…

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鉄コレ・昭和の鉄道模型を作るの第一号についてたらしいフリーランス。元車は鶴見臨港。

600円也。茶色に塗るだけでも地方私鉄風味が薄れて国電風味になるから偉大である。


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鉄コレ・銚子&伊豆箱
部品取り用。

銚子の部品取った先がコレ↓
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銚子1002改・高原鉄道1500系に動力を移植しました。
日立IGBT-VVVF装備と、昔作ったフリーランスと同じような感じの車両です(機器が同一なのはコスト削減のためと言う説)。

ちなみに伊豆箱の動力は相鉄7000に使用されました。

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GM製名鉄シール
前のぽちフェスで買った名鉄5500を「佐屋」行にしたいと思って早2ヶ月。やっとアキバに行く事が出来買ってきました…が。
行先は結構豊富に収録されている…のですが、なぜか旧型車用前面サボに「佐屋」が収録されていない!「大須」とか「猿投(西中金連絡)」とか割とマニアックな表示は入っているのに…
とりあえず、今流行の「津島」(ヨハネとは言わない)を張り付けておきませうか…

さぁて、今回もかなりヤッてしまいましたなぁ・・・まぁ仕事やココんとこ全部休日を曇天or雨天で潰されているのでその腹癒せ…という解釈で。
今回の獲物の試運転&徹底解剖記は後々纏めますのでどうぞお楽しみに…

今度は1週間開かせない…予定です。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

特急列車走行会に参戦!(16..7/14運転会)

おはようございます。
早起きついでに運転会レポートあげてから出かけます。

先日、希望が丘の「greeNbox」さんにて運転会を行ってきました。
この日はお店主催の運転会で「特急列車走行会」で、長らく寝ていたウチの軍団を叩き起して参戦しました。

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この日のラインナップ。
特急と言えば、そこは地元魂で相鉄特急だろ!!!と普段の自分なら思うところでしょうが、今回は前回に引き続きあえての「相鉄不参加」でした。

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今回の盛り立て役はEF81+14系(何故かHMは日本海)です
並び撮影中等はコレがグルグル回っていました。北陸シリーズが多いのでピッタリですね。
まァしいて言えば客車が24系だったら…

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サテ今日のメインは「北陸シリーズ」。ブーム中にチマチマ集め続けた軍団を引き連れて行きました。

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流線顔並び。
やっぱりJR西の流線顔はカッコいいですねぇ…貫通顔もL特急に似ていいですが289系の増備で貫通顔ばっかしになりちょっと残念…

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トップバッターは681-2000系特急「はくたか」
現在では赤から西日本から―に塗り替えられ「しらさぎ」として名古屋まで顔を出しているようです。「はくたか」が廃止されて久しいですが、その血は「超快速スノーラビット」に引き継がれており嬉しい限りです。
やはり電球色LEDライトはカッコいいですなぁ。

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連結部分。ホワイトウィング仕様との混色連結もやってみたかった…

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続いては、681系の投入で「しらさぎ」を追い出された683-2000系。先頭車のパンタが特徴です。何と交流機器を撤去し直流特急車289系となり山陰・南紀方面へと進出しています。

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コレは購入時より電球色LEDライト。中間はJR西風に点けっぱなしにしています。

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続いては681系。現在は大半が「しらさぎ」に転用されていますが、ウチでは全盛期の「サンダーバード」仕様となっています。「ホワイトウィング」仕様もいつかきっと…

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弟分の683系。此方は引き続き「サンダーバード」の他に「能登かがり火」「ダイナスター」などでも運行中の模様。すっかりヨンダ―バードに主力の座を奪われてしまったようです。
ヨンダバも製品化されないですかね―…

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681と683を並べてみる。
時代の進行によるデザインの変化が読み取れます。683に連結器カバーを取り付けたらどんなデザインになってただろう…

以上編成を…
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基本・増結ごとにばらしてオール貫通型先頭車並び(しかもライト総点灯)を実現。
これもこれで壮観ですなぁ~…写真を撮ってくださった店長氏も「貫通型の並びはなかなかない」との事。

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編成を再び戻し、基本増結の連結部分撮影会。
ウ~ム皆同じだなぁ。自分ももうどれがどれだかわからない事態に。

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サテ、ここで新旧「雷鳥」並びを。
旧型車両に(なぜか)バトンタッチします。

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TOMIXのHGやKATOの新仕様が出ていますが、相変わらずウチの愛用編成はKATOの旧仕様です。この日は北陸編成(サロ×2・サハ組込・6M6T編成)で出演。

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購入から早2年、未だに12両になれない183計1000番台も参戦。懐かしの「とき」です。
485系共々、電球ライト(正真正銘の電球)だと暗い…

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電気釜並び。
この並びも既に過去の物ですね…L特急の並びが見られなくなる日が来るとは思ってもみませんでした。

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485を6両に短縮し、「ひばり」のHMに変えて「A1+A2編成」ごっこ。
実車が1000番台なのに対し此方は300番台ですが…キニシナイキニシナイ

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485を8M4Tの東北編成に戻した後は、サロ481を1両183系編成に組込み「サロ183-1050」を再現。国鉄らしいデコボコ編成が手軽に楽しめます。

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サテおしまいは、ウチの特急車随一のハイグレード編成373系の出番。
毎日東海エリアに入ってくる681系ですが、名古屋近郊での373系の運用が無いためこういった並びが見れるかは…373系ももっと活用できればと思いますが。

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室内灯装備・シール貼付・乗客搭載と限りなくハイグレード仕様となっている373系。やはり実車に対する思い入れの差ですかね…只ライトが未だに正真正銘電球なのが悩みどころ。
先日発売の「飯田線秘境駅号」のライトユニットが使えませんかねぇ…分売してないかしら。

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毎度高齢「373系3並び」。1ケースに3本入っているので簡単に並べられます。
これ以上…は増えませんねきっと。


サテ、今回も長時間走らせてきました。
前回に引き続き、久々に私鉄から離れた運転会でした。ハマるのもいいですがも少し他の面々も走らせると飽きがこなくて良さそうです。あと、眠っている車両も時々整備して出してやると喜んでもらえるかもしれません。

あと、劣化黒染め車輪への対策と言うか何と言うかを発見したのでそれもまた後日。


次の運転会はいつになるだろう…

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

雨の日の運転1607-1

こんばんは
ネタ切れ+ネタが入る見込み無しと言う事で本館が死にかけていますがそろそろっと再開して行こうかと。14.16と立て続けにネタが入ります(予定)。相変わらず1/1スケールネタは休日に限って曇り雨とかいうクソ天気のせいで入る目処が立ちません。最後にカメラ持って行ったのいつだったかなぁ。

サテ、久々の休み~!!!でしたが、お約束の休日狙い撃ちでクソ雨になりやがったのでウチでゴロゴロを余儀なくされた日の話でっす。

昼前にのっそりと起き上がって、昼過ぎにチマチマとレール敷いて遊んでいました。
何がいけないってウチ非冷房だから暑くてたまらんのですな―・・・秋冬ならまだマトモなのだが。

以下、チマチマ撮ってたスナップ写真に簡単な解説を付けてお送りします。
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81でク5000を牽引。
クルマの追加も、勾配区間での自然解放対策も何一つ進んでいませんorz
ちょいと先月ハッスルしすぎて財政が…

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ク5000の通過を待つTLR。
何か平面交差にハマってます。

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(なぜか)平面交差を通過する681-2000系「はくたか」
数日後の特急運転会に参戦予定ですがクロ側のライトのチラつきどーにかせんと

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先月トレッサのポポンデッタで買ってきたタキ50000。実物見たこと無いのでとりあえずタキ軍団や一般貨物編成にくっつけて遊んでます。

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去年買ったけど結局新ロットに押されて役目が少ないKATOのED75旧製品。
ミニカーブ曲がれるので改造して高原鉄道用電機(気分はE31)にしようかと考え中。

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曲線区間をクネクネ行くDE10+タンク編成。路面を劇物積んだタンクが走って行ったら怖いわな・・・今後出る予定のTOMIX製DD13は導入検討中です。入換機にはアンカプラー機構が無いと嫌な人故です。

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連絡線を通って軌道線に入る貨物列車。だから危な(以下略)

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3両体制となったデキ2000グループですが、ED75改の転用検討により今後の去就が注目されます・・・まぁ只では置き換えませんがな。

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久々の登板となった秋田デワは貨車を数量牽いてお出まし。
このデコボコ感が何とも言えませんなぁ。

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トコトコ走って行く貨物。白黒にしてみました。
「カラッとした暑さの中、カメラを持って待っていたらデワ牽引の貨物列車が走って行きました。」

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ボギーデワも参戦。

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国鉄蒸機を待たせて、平面交差を通過する軌道線貨物。ありえんわ~…

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続いては、長らく出番の無かった高原鉄道急行用車両も登場。それらの嚆矢となった鉄コレ大井川3800系です。

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それに続くのは、先日惜しくも解体された(らしい)クハ86です。ウチではバリバリ現役で活躍中です(ウチでは雨天時や冬季は窓にガラス戸をはめる事が可能)

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只側面の大半を取っ払ったようにも見えますが、屋根上を見るとベンチレーター等が全部撤去されていたり、内装も木材を利用したクロスシートが設置されたりと、大鉄新金谷工場の技術力が存分に発揮されています。
相棒だった(らしい)元岳南モハ1105も欲しいところですが・・・

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最後は高原鉄道非電化線車庫風味。丁度無煙化直前の1970年代半ばと言ったところでしょうか。木造機関庫には、真新しい(と言ってもやっぱり他社からの譲渡車だが)ディーゼルカーが居ります。SLがC11風味じゃなくて、河合商会の古典機辺りだと丁度いいのかも…
まぁ古典機置換用に国鉄から払い下げられたSLと言う事でー

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無煙化直前、木造貨車を牽いて田園地帯を行くSL貨物列車。

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始発駅に戻った後はコレで・・・県庁所在地の駅で夜行列車に乗り継ぎ自分の住む町へと帰りましたとさ。

何か回顧録みたいになってら・・・
まぁ兎に角生きています。仕事の峠模様やっと越えたので、後は14.16.18に向けて駆け下りて行くのみです。あぁ楽しみだ…

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

フリーランスが、お好きでしょ・・・試運転編

こんばんは

待望の横浜ぽちフェスまであと10日を切りました。天気はどうなることやら・・・

先日は、一応竣工した鉄コレ12m小型電車の公式試運転をようやっと実施しました。
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モハ511+クハ512+モハ513の3連で試運転を実施。場所はビブレのポポンデッタです。
3km程の支線を一日23往復する運用に使用されます。基本はモハ+クハの2両ですが多客時はモハをもう一両連結します。運休日は他の車両(15m車)が代走します。

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クハ512の検査時はモハ513や気動車改造のクハ41を連結します。
あ、エンジン外していない・・・

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時折、支線の分岐駅で切り離された貨車をつないでいきます。
2個モーターでそれほどパワーが無いので1~2両位が限界です。

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モハ513には乗客を載せました。
ロングシートですが効果は中々。

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続いては鉄コレ2弾の改造車。日立電鉄の車両です。
2両固定化しモハ75+76としています。

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モハ76側は、沿線児童作の絵画展示列車「レインボー号」(ステッカーはGM国鉄ステッカーより拝借)のHMを掲出しています。

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先輩格のモハ71+73との並び。71編成とは異なり75編成は3ドア化されています。
こういう差異を作ってみるのも面白いかと・・・

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銚電301旧塗装も試運転。
501の旧塗装も入手できんかな~…

随分前に買ったハフを赤系塗装にしておけば・・・と少し後悔。

ここからは実在車両。
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ご無沙汰だった西武4000。今後運転会に出演するかもしれないので試運転を行いました。マイクロ製品の悩みでもある中華油の被害は見受けられませんでした。

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今後は乗客乗せ・室内灯搭載等の整備を行って行きませう・・・今夏の重点整備編成です(ナンジャソリャ)。

撮影に出られないので当分は1/150の話題を細々とやって行く予定です。


最後までご覧いただき、ありがとうございました。

梅雨の晴れ間の東海道撮影(湘南モノレール番外編)

こんばんは
暑さ戻ってくるとかマジヤメテー

最後まで残った湘南モノレール500形551Fを撮・・・・・った後は、少し寄り道してから帰ります。

駅前でやっと昼食にありついた後は…

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EH500-2
鎌倉踏切へ。大船駅の東海道上りホームに大勢の撮影者がいたので何が来るか楽しみです。
トップバッターは、今改正で青函運用が無くなり遊休化している金太。東海道線区間ににも進出しているようです。

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カラッポ!!!

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E231系U536編成

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E231系K30編成
国府津のE231は全編成撮れたので後は撮り直しのみです。

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EF210-164
貨物は桃ばっかし・・・

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E233系E10編成
国府津のE233基本も全編成撮影済みです。付属編成はE53・59が残っていますが。

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185系C4編成
土休日運転の「踊り子」110号です。

イメージ 8
185系OM04編成
「踊り子」110号下田からの編成は、今や希少な7両編成でした。

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EF210-149
また桃

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E231系U529編成
機器更新車のJR東海区間乗り入れは解禁となった模様で、eマークは撤去されています。

そして…何か来た!
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EF200-10
関東ではめっきり姿を見なくなったEF200。先輩のPFやゼロロクよりも早く退役が進んでいる模様で…

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なぜ正面写真が無いかと言うと、背景に写っている犯人(E233)と、も一つ下りのW被りによりあえなく撃沈しました。しかし機関車の姿をとらえることには成功。やはり大船ホームで貼っている人々の読みは正しかったな…?
そして、EF200が牽いているものとは・・・・・・?

イメージ 13
レール輸送車でした。JRF所有のチキは珍しいですね。
新日鉄から発送され、黒崎~越中島間で運転されているようです。

イメージ 14
EF210-146
ゼロロク来ないなぁ・・・

イメージ 15
E233系E01編成
3000番台トップで〆


最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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