横浜西部急行の備忘録2(きまぐれ鉄道日記帳N)

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2018年03月

京急2000形 最後の日~1

こんばんは
生きてます(笑)

何か最近Yahooページが突然落ちるというトラブルがここ数週間続いているのですよね。
どうもPC側のエラーのように思えるので対処していきたいところです(半ば諦めてるとか言う説も)

さて、久々の記事です。ちょくちょく撮影もしているんですが記事化するのが億劫なんですね。

この日はふらりと京急へ
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1209F
先日営業運転を開始したばかりの塗装ステンレス車1209Fに乗車。新車臭がハンパなかったですね。

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1057F
京急鶴見にて撮影開始。
京急120周年と、リラックマ15周年を記念してキャンペーンが行われ、その一環で一部編成にリラックマのラッピングがされています。路地裏の超特急の異名を持つ京急と、脱力系キャラのリラックマと言うある意味正反対の性質をもったもの同志を組み合わせるのも中々面白いものがありそうです。

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655F
退避する普通列車。

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653F
普通列車を待避させて本線を高速で走り去る回送列車。

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2011F
かつての京浜間のエース2000形もここ数年で徐々に数を減らし、最後の白帯車だった2061Fが運用離脱して以降はリバイバルカラーの2011Fが残るのみでしたが、遂に3月中に引退を迎える事となり先日引退記念の貸切運転を実施。その後も運用に就いていましたが、遂にこの日が運用終了日であると言う情報だったにで、川崎方面に向かう途中で丁度すぐ後ろを走っていると言う事が判明したので撮って行く事に。撮影者は10人未満でした。

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全面には、ブルーリボン賞受賞記念ヘッドマークを模した引退記念ヘッドマークが装着されていました。

毎度恒例の「撮ったなら乗ってみよう」が発動。
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車内の製造プレート&ンバープレート
製造は1982年、3ドア化改造は1998年、そして2018年引退。
2ドアであった時代よりも3ドア時代の方が長かった事になります。

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蛍光灯カバーや横引きカーテンなど3ドア化されてもなおクロスシート時代の面影が残っていました、優雅な車内を演出する蛍光灯カバーも、火災対策などで装着する車両が少なくなってしまいました。

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ナンバー。
丁度ナンバーと西暦が被った事もあり、年始にはラッピングされたりなど何かと話題の多い編成でした。

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側面方向幕。
品川以北乗り入れが構造上不可能で、3ドア化後は主にラッシュ時の運用に従事し折角の性能を持て余していた2000形ですが、2010年に登場した新種別「エアポート急行」で復活を果たす事に。

京急鶴見→系旧川崎間で乗車。高速域ではかなり余裕のある走りです。
800形とは対照的な、ゆったりした加速と落ち着いた渋いモータ音も特徴的ですね。

川崎からは大師線で一駅
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駅前の桜がきれいに咲いていたので風景写真的なものを。色々な方が桜の綺麗な写真を撮られているので自分も猿真似と言う事です。風景写真は上手い切り取り方がまだ解らないのでイマイチ苦手ですね…

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きれいですねぇ…

桜もよいですが自分は花より団子電車、お目当ての物を撮りに行きませう。
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1517F
川崎~港町のS字カーブのポイントへ。
急カーブなのでそろりそろりと走って来ます。

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1521F
今回のお目当て。
京急創立120周年を記念し、2018年2月から1年間の予定で歴代車両のカラーリングが再現された「京急120年の歩み号」が運転されます。
歴代のカラーリングが再現される事はよくありますが、それを1編成に纏めて1回で4度楽しい仕様となっているところが面白いところです。
品川・小島新田方先頭車1524は、2000形などクロスシート車の窓廻りが白となった塗装が再現されています。1500形でこの塗装は結構新線ですね。

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浦賀・新寿司・三崎口方先頭車1521は戦前のデ51等のカラーリングが再現されています。
赤と言うか赤茶色と言った感じです。

相鉄でやったらおもしろいかもと密かに思っています(塗装が山ほどある)が、100周年記念事業は終了したのであと20年待ちませう。

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1505F
この編成を持って、フルカラーLED表示換装後の1500形全編成の撮影を完了しました。

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港町からの帰りは記念ラッピング編成に。
車内には歴代車両の写真などが飾られていました。じっくり見たいところですが常に混雑していて、かつ路線距離も短い大支線ではなかなか難しいかもしれません。

というかアルミの1521Fに装飾したあたり本線でも走る事があるのかもしれないがどうなのでしょう。

さて、系旧川崎駅で1両ごとにじっくり観察します(時間の関係で外装のみ)
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浦賀・新寿司・三崎口方先頭車1521は戦前のデ51等のカラーリングが再現されています。

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旧型車にあったシルヘッダーやリベットはラッピングにて再現されています。
ついでに内装も…と言う贅沢は言えません。

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1522は、戦後の特急車500形などに施された「赤+イエロー」の塗装となっています。
車体裾の社名プレートも「KEIKYU」から「KHK」に代わっている等芸が細かいです。

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1523は一般車の赤地に白帯と言うお馴染みの塗装に。
この車両のみノーラッピングの模様です。

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品川・小島新田方先頭車1524は、2000形などクロスシート車の窓廻りが白となった塗装が再現されています。2011Fのリバイバルカラーででお馴染みですが、窓割りの違う1500形でこの塗装は結構新線ですね。

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京急川崎駅を出発する1521F
塗装パターンは異なりますが、一貫して赤系の塗装を採用し続けているる事が判ります。
リバイバルカラーを1編成に纏めるとこういう風に楽しめるのでこれもこれでGOODです。

次回に続く…

中央線&接続路線走行会に参戦(デビュー篇)

こんばんは
生きてます(笑)

何か最近Yahooページが突然落ちるというトラブルがここ数週間続いているのですよね。
どうもPC側のエラーのように思えるので対処していきたいところです(半ば諦めてるとか言う説も)

さて、久々の記事です。ちょくちょく撮影もしているんですが記事化するのが億劫なんですね。

先日、さがみ野の「N-Plat さんにて運転会を行いました。
前回(中央線オレンジ篇)はコチラ

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最近入線した車両ですが、整備が遅々として進まなかったのでデビューがかなり遅れました。
先ずは小田急2600形復刻塗装。HiSEと並び2000年代初頭の小田急が蘇ります。

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小田原・藤沢方先頭車は懐かしの「湘南急行 藤沢」としました。
Bトレ+GM製のステッカーから抜き出しています。

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新宿方先頭車は自分が最初で最後に乗った「各停 町田」をチョイス。

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現状では6連のみなので6連の湘南急行という珍奇な光景となっています。
そのうち連結相手のアイボリー4連も欲しいところです。

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複々線化・地下化工事が先日完了した小田急の都内の区間でしたが、2600形がこの地下区間を走る事はありませんでした。構想から半世紀以上に渡った大工事の完了を、かつて輸送力の増強に貢献した2600はどう感じているのだろうか。

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2600のよき共演相手であるHiSE。引退からもう6年なんですね…

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世田谷区内の地下化は2013年でしたが、HiSEはそれよりも早く2012年に引退を迎えているのでこの区間を地下で走る事はありませんでした。

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側面にはイベントで買ってきた「The last running」のステッカーを貼り最終仕様としています。

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展望席はやはり目立つだけあって乗客を載せると効果的です。ライトユニットの関係上かなり上げ底になるのが難点ですが…

そろそろワインレッドのロマンスカーが走っていた事を知らない世代も出てきそうですね。
自分はオトナっぽくって結構好きですが。

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さて、小田急から名鉄にバトンタッチする事としませう。
展望席を持つ車両同士の並びです。パノラマカーが運転台と展望席が逆転せずに近代化したらHiSEみたいなデザインになったのですかね~…
より洗練されたデザインに昇華させたのが小田急、発想を転換して更に面白さを突きつめたのが名鉄と各社の考え方の違いが車両に現れていて面白いですね。
HiSEをもう一本買ってきて名鉄スカーレットに塗ってやろうと言う悪い事を考え中です。

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と言う訳で、名鉄7000系白帯車デビューです。
4両では物足りないので、5500系を4両くっつけて一部特別車特急に見立てています。

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連結部分。
5500の方もTNに交換してあるので難なく連結出来ましたが、マイクロとTOMIXの動力は(メーカー自体違うので当然ちゃ当然だが)驚くほど協調しないので、別の一般車を買い求める必要がありそうです。

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ミュージックホーンを響かせながら新名古屋駅(当時)に滑り込む特急のイメージ。
室内灯搭載がまだなので、今後発売される7045編成とセットで整備を進めて行きたいところです。

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5500系との並び

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東京タワーとパノラマカー
赤白と言う敗色が似ていますね。

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一般車は高運転台車組み込みの5509Fでした。

ちなみに小田急と名鉄はどちらも中央線に接続しているのでOK。

此処からは中央線関係無い組です。
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おけいはん80形は遂に憧れの併用軌道区間で運転。
ツリカケモーターの音が聞こえてきそうです。脱線も無くクリアしました。

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元山陽電軌の土佐電(今は土佐電鉄と言わないそうだが)は何故か2両に増殖。
1両はオリジナルカラーに変更したいところ。

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軌道線用電動貨車デ41

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軌道線区間を行くデキ200の貨物。
凸形電機が併用軌道を行く姿は若松市営軌道を髣髴とさせます。

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デキ200+ホキ+ホキ+デキ200のプッシュプル工臨。
こんなのが走ったらたちまち沿線はカメラを構えたファンで埋まりそうです。
茶デキは最近入線しました。

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友人の模型選びに同行したら此方の物欲まで誘爆し中古で買ってきたTOMIXのDD13-300。
KATO機が一王本線用なので此方は入換&小運転用としませう。

以上です。
毎度思いますが4時間45分は長いようで短いですなぁ…

今後新入線が控えているので、テスト走行にまた訪問します(整備が進むかどうか微妙ではあるが)。


最後までご覧いただき、ありがとうございました。

中央線&接続路線走行会に参戦(オレンジ篇)

こんばんは
生きてます(笑)

何か最近Yahooページが突然落ちるというトラブルがここ数週間続いているのですよね。
どうもPC側のエラーのように思えるので対処していきたいところです(半ば諦めてるとか言う説も)

さて、久々の記事です。ちょくちょく撮影もしているんですが記事化するのが億劫なんですね。

先日、さがみ野の「N-Plat さんにて運転会を行いました。
お店主催の「中央線&接続路線走行会」開催と言う事で色々持って行きました。
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中央線と言えば201系ファミリーが大量に居ますが、整備が追いつかなかったので今回は懐かしの101系をチョイス。全4編成40両の陣容です。

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先ずはKATOの「レジェンド・コレクション」編成(ウチでの付番はK01+51編成)
2005年に「レジェンド・コレクション」第一弾として発売された記念すべき製品です。最近は私鉄車両も出ていて面白いですねぇ。

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201系投入前夜の、「特別快速」をはじめとした花形運用を再現しています。
乗務員室シースルー構造は大きな前面窓を持つ101系などに非常に効果的です。

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基本編成は銀色のPS13を搭載し変化を付けています。

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101系の全車電動車化計画は頓挫しましたが、一部付随車は将来の電装を見込んでパンタ台・ランボードの準備工事を行った電装準備車が含まれていました。模型でも再現され編成のアクセントとなっています。

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特別快速を待避する快速
昨年103系が大阪環状線から撤退。残る201系も間もなく撤退と言う事で、101系登場以来60余年に渡って活躍した「オレンジバーミリオン」一色の電車も間もなく終焉を迎えようとしています。

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続いては、「レジェンド・コレクション」の後に通常生産品として発売された製品です(ウチでの付番はK02+52編成)。「レジェンド・コレクション」とは編成構成が異なります。

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10両編成から付属3両と基本編成の中間1両を切り離すと、かつて武蔵野線を走った1000番台に見立てる事が出来ます。

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長大トンネルを有する武蔵野線向けに難燃化改造などを施して中央線から転用されたグループです。かつては旅客<貨物で日中は40分間隔だったそうですが今では沿線に学校やショッピングセンターが林立し賑わいます。

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基本編成のクモハ101には乗客が乗っています。
室内も真っ白なのでそのうち座席とかも塗ってやりたいところです。

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通常仕様に続いて発売された800番台。
高尾以西の小断面トンネルに対応する停屋根構造をもつ車両です。

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中央本線や身延線などで見られた、パンタの部分のみ屋根が一段低くなっている特殊仕様。
かつては多くの車両で見られましたが、パンタグラフの改良や車両置換えなどにより現在では115系の訓練車を最後に見られなくなってしまいました。
尚800番台を名乗るのはパンタグラフを搭載するクモハ100・モハ100のみです。

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付属編成を切り離し、基本編成のみ7両で「高尾⇔相模湖」間の臨時列車に。

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現在ではフツーのE233系による高尾以西直通が頻繁にはしりますが、当時はオレンジの101系が乗入れる姿は結構希少だった事でしょう。ヘッドマークも付いて特別な列車な感じが強調されますね。

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KATO編成による3並び。

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続いてはトミーテック製の試作冷房改造車を。
鉄コレからは試作冷房車が発売。KATO製品とは変化が付けられています。

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特別快速のHMを装着して走る冷改車。
特別快速中心の運用に就きましたが、関東私鉄でいち早く冷房車を導入した競合関係の京王への対抗という理由のほかに、ただでさえ非力なモーターに加え冷房搭載で重量がかさみ加速性能がダウンしたため、加速する機会が比較的少ない優等列車に使った方が都合がよいという理由もあったそうで。

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側面。
少し中心から外れて搭載される冷房装置が試作冷房車の特徴です。

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基本編成のパンタを搭載するモハ100・クモハ100に冷房電源用MGを搭載します。
鉄コレでも(珍しく)再現されています。

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3+7の連結部分。
しかし、冷房電源用MGは基本編成に5両分給電用のが2台しか搭載されていないため、付属編成を分割できないと言うとんでもない欠陥がありました。後年登場する量産冷房車では加えて付属編成にもMGを搭載し問題を解決しています。

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比較的近年まで多く残っていた筈の103系は殆ど記憶にありませんが、やはり101系は秩父鉄道での乗車経験があり思い出に残っています。早々に売却した103系に対し101系がウチでは今でも根強い人気を持っているのはそれ故ですかね~…

101系もいいですが、ラストランを見届けた201系ファミリーも整備して運転会に出演させたいところです。

オレンジ篇はこれにて終了ですが…次回に続きます。

春の相鉄撮影記1(20000系初撮影!)

こんばんは
久々の地元撮影記録であります

2/10にお披露目を行い翌2/11にデビューした相鉄期待の新車20000系ですが、運行初日に早々と表示器系のトラブルをやらかして運用離脱、数日後に復帰するも今度は車両故障や空調機器の改修などと立て続けにトラブルが発生してしばらく運用離脱していましたが、先日より運用に復帰して安定しつつあるようなのでこのたび狙ってみました(遠くに行くのがめんどくさかったわけじゃない)。

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8701F
午後の鶴ヶ峰で撮影スタート。

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8708F
曇ったり晴れたりの不安定な天気でした。

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10707F

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20101F
そして待望の20000系!…ですが、数本前から太陽にかかった雲が邪魔をしてご覧の有様…
これで通過後わりとすぐに晴れやがったのでやっぱり雲はクソだ…

気を散り直して次を待ちませう。
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8711F
8000系の機器更新も4本目に。
VVVF機器とSIVだけピカピカな様子を収めたかったですが上手く行きませんでした。

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こんな感じです。

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9702F
20000系がデビューしましたが、数の多さや本革シートなどで差を付ける9000系リニューアル編成。9704Fがリニューアルされてしばらく経ちましたが次の施工編成は6か7かどちらでせう。

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7755F
20000系導入により7713Fが8連化されたため、日常的に優等列車運用に入る7000系列は新7000系VVVF車の4本のみとなりました。

ところ変わっていずみ中央
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7710F
20000系導入に伴い、7707Fが運用を離脱。そして厚木に留置してあった7709Fの残党も一掃されたことにより、赤帯を残す7000系は7710Fと7712Fの僅か2本16両にまで減少。
いよいよ引退へのカウントダウンも秒読み状態になりつつあります。

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8702F

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11005F
この日はラッピング編成は来ず。今昔トレインとかあんまり撮れて無いがなぁ…

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20101F
そして来た20000系。特急湘南台行です。
嫌がらせ雲もいずみ中央到着時点では既に排除されており、鶴ヶ峰のリベンジを無事果たす事が出来ました。やはりいずみ中央のストレートを駆け下りてくる姿は美しいですねぇ。

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9702F
9000ネイビー。

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8705F

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10703F

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8708F

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8702F
夕暮れの特急湘南台

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7710F
この日の日中動いていた7000系は1本だけでした。
3本で有終の美を飾ると言うのは出来ませんでしたが、最後まで残った2本を用いて「卒業式」みたいなイベントをやって頂けると嬉しいであります。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

京王撮影記2018春2(新5000系に乗る!)

こんばんは
久々の撮影記録であります

運行開始以降まだ一度も撮って(見て)無かった京王5000系を見学に行きました。
前回より続きます。

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5731F
京王稲田堤で撮ること30分、遂に新5000系が現れました。まぁ運用調査したうえで張り込んでましたからそら来ますね。
都営新宿線からの直通車に多く充当されるため日中は相模原線に入る事が多いようです。

さぁ、毎度恒例(久々の)「撮ったなら乗ってみよう」が発動です。
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区間急行のため多摩センターで準特急の待避をします。
クロスシート対応車がロングシート車の優等列車を待避をするというのが中々面白い絵ですね。
一般客も物珍しそうにケータイのカメラを向けていました。

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区間急行橋本行の表示。
側面表示はフルカラーLED表示となっています。8000系や9000系とは寸法が異なるようです。

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橋本駅到着。
有料列車に使われるだけあってなかなか快適ですた。


さて、折返し停車中に細部の写真を集めておきませう。
同じようなコンセプトで登場した西武40000系とも結構似たところがあります(尤もあちらは地下鉄直通からの列車で座席指定を行うと言う京王と浜逆の方式ですが)
西武40000系記事はコチラ。一緒に見て比較すると面白いかもしれません。
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特徴的な車内。
ブルーの座席が並ぶ西武40000とは異なり、ブラウン系のモケットを用いた落ち着いた雰囲気の座席です。吊り革は丸型となっています。

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参考までに西武40000の車内

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座席。
西武40000系と異なり2人がけの中央の肘掛けがありません。また袖仕切りの経常・大きさも異なります。電源コンセントは座席下にあるようです。

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車端部座席は3人がけの固定シートとなっています。
此方は1人ごとの仕切りもあるのでより快適かもしれませんね。

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車端部座席の電源コンセントは肘掛けに設置されています。
尚電源コンセントはクロスシート地しか使えないとの事です。

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車端部。
貫通扉はガラス張りのものです。最近はガラス張りが流行っているようですね。

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ドア窓は従来とは異なり、E233系やE235系のように角ばったものとなっています。

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ドア上にはLCD式旅客案内装置が設置されています。
近年のメトロの新車などでは3画面を奢っていますが京王では2画面です。1画面と言うのもありましたが

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更に貫通路上と…

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ドア間の天井にも設置されています。ものすごい数ですね。
某相模野の新車では広告用の1画面のみですが京王では広告用と旅客案内用の2画面が設置されています。

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ナンバープレート

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側面行先表示。
行先の他に直通先まで表示できる仕様となっています。

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側面
E235系などで採用された「sustina」によりスマートな印象を受けます。

尚、相鉄20000系で採用されたドアボタンや西武40000系にあるトイレやパートナーゾーンは装備しません。各社の個性や使用環境の違いなどを読み撮る事が出来て面白いですね。

これにて、近年登場の各社の新型車両(JRE235・相鉄20000・西武40000・京王新5000・東武70000・メトロ13000)は全て乗/撮った事になります(他になんかありましたっけ…?)。

~関連記事~

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この後高幡不動に寄りましたが、5000系第5編成が寝ていました。

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京王ライナー運行開始記念ヘッドマークを装着していました。

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7802F
京王み乗車区間の一つである動物園線に乗りに。動物園ラッピングの7801Fデハ無くて通常塗装の7802Fでした。

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側面表示。
表示器が小さいからか「○○⇔××」みたいな表示になっておらず終端駅でその都度表示が変わるのが面白いところです。

この後多摩動物公園駅に隣接する京王れーるらんどに行ってきました。その模様はまたそのうちにでも。

最後までご覧いただきありがとうございました。

京王撮影記2018春1(新5000系を撮る!)


こんばんは
久々の撮影記録であります

運行開始以降まだ一度も撮って(見て)無かった京王5000系を見学に行きました。
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7722F
いつもの桜上水にてスタート。

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8728F
高尾線内で土砂崩れに遭遇し新宿方先頭車クハ8728が損傷し廃車、代替として10連の8714Fの中間に挟まれた先頭車を2代目クハ8728として整備した編成です(詳細はコチラ)。
10連の中間先頭車が先頭に出る事が無くなり、更に中間先頭車の中間車化改造が進行する現在、唯一先頭に出て走る中間先頭車出身車となっています。

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10-410F
8連で共通運用されていた10-000形は2月に最後まで残った車両が引退したため、今後8両編成の都営新宿線乗入れ車は10-300形初期車のみとなります。

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8709F
中間先頭車残存編成。訪問数日前に行われたダイヤ改正をPRするHMを取り付けています。
そう言えば京王と言えばダイヤ「改定」と表現する事で有名でしたがいつしか「改正」になっていますね。

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8731F
此方は純粋な8連。自動解結装置を装備しないので、10連や中間先頭車出身の8728Fとはスカートの形状が異なります。

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5732F
遂に撮れた京王新5000系!
今までの車両とは異なり全面が流線型になっているのが大きな特徴です。最近は何か流線型流行りですね。
運行開始当初は特急などでも使用されていましたが、座席指定列車「京王ライナー」運行開始以降は日中は主に都営新宿線乗入れ列車を中心に運行されているようです。

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7807F
5000系の増備により、8連の一部編成が中間2両を廃車し6連になったほか、遂に編成単位での敗者も発生してた7000系。VVVF化されているとはいえ既に製造から35年になろうとしているのでそろそろ置換えが真剣に検討されているのかもしれません。

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8733F
8000系のラストナンバー編成。

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8702F
固定編成化・VVVF更新・内装更新と最新仕様の編成ですが相鉄見たくが意見までは大きく変わらない模様です。

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8713F
高尾山トレインですが…どうしてこの編成はいっつも被るのでしょうか

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9708F
8連の地上線用車ですが、10連の乗入れ車に圧倒されて結構影が薄いようにも見えます…

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8731F+9708F
地上車同士の並び。

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9731F
ところ変わって相模原線京王稲田堤駅。

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10-630F
10-000形後期車置換えのためにE233系をベースにした車体を採用した10-300形後期車も16本にまで増殖しました。その中でも帯などの差異がみられるのは面白いところです。

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7721F
橋本行準特急。
日中の相模原線で見られる地上車はこの準特急おのみとなります。

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10-450F
10連化された編成。5M3T編成にMT1両ずつを挿入したため中間のユニットは1M構造車が2両連なると言う珍しい構造です。

次回に続く…

TOMIX 名鉄7000系(2次車)白帯車 を徹底?解剖

こんばんは
最近遅れに遅れた撮影記録が延々と続いていますが、ちょっとここらでためになる?(ならねーよ)模型記事をお送りしましょう。

2月中は節制に努めていましたが3月入ってから箍が外れてしまい…

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新宿で開催されたぽちフェスで散財したのでした(しかしぽちフェス会場で無いところで買った物の方が高いと言うね)。時々予算を気にせず車両やら部品やら見て欲しいと思ったもの全部買い漁れればいいなぁと思いますがそう簡単には行きませんねぇ。
と、言う訳で(どう言うわけだ)TOMIX「名鉄7000系(2次車)白帯車」が入線です。
珍しく諭吉を下回ってたので買ってみました。

細かい部分は省略しますのでコチラ↓を参照のこと。

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実車の詳しい解説はコチラ
名鉄と並行する東海道本線を運営する国鉄も、分割民営化を控えた1980年以降新型車117系による快速「東海ライナー」投入など輸送改善に本腰を入れ始めたため、名鉄も対抗策を講じる事となり、従来より特急に使用されていたパノラマカー7000系にグレードアップ改装が実施されました。

・座席モケット・室内化粧板の張替
・座席の更新
・通路にカーペットを敷設
・くずもの入れの設置
・公衆電話の設置
・行先表示板の変更

グレードアップ車には識別として車体側面に白帯が巻かれ、「白帯車(はくたいしゃ)」と呼ばれ、主に座席指定特急で運行されました。
1987年の国鉄分割民営化以降名鉄との並行区間を引き継いだJR東海はさらなる攻勢に出たため、名鉄は更なるグレードアップを図った1000系「パノラマスーパー」を投入。これにより7000系白帯車は一部を除いて白帯を解除され一般車両に格下げされましたが、一部は支線直通の特急用車両として1600系「パノラマスーパー」の投入まで白帯車として運行されました。

それから約10年、いよいよ引退を控えたパノラマカーのうち、最後まで白帯車時代の内装を維持していた7011Fが再度白帯を巻いて復活。数々のイベント列車に使用された後、2009年8月30日のパノラマカー最終営業運行にて48年にも及ぶパノラマカー7000系の歴史の幕引きを務めました。
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真紅のボディに白い帯と言うと地元の某K急を連想します。
やはり白帯1本あるだけで特別な雰囲気が出ますね~…

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前面拡大。
前面行先表示板・ジャンパ栓・電連など2次車ノーマル編成とはかなり異なる顔立ちです。
カーブを描く白帯が優美さを際立たせています。

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各先頭車でジャンパ線の形状が異なるのが特徴です。
ランナーパーツですが中古品なので前ユーザーの方により取付済でした。少々緩いので接着剤を併用した方がよさそうです。

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ライト点灯状態。
ノーマル編成とは異なり、行先表示板は逆おにぎり形(とでも言うべきか)で電導幕化された姿となっています。その種別・行先表示部ももれなく点灯すると言う豪華仕様です。
全面はTNカプラー装備なので白帯車の重連運転も楽しめます…が(後述)

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内装もノーマル編成とは異なり、実車同様のオレンジ系モケットの座席が再現されています。
ですが相変わらず展望席などは真っ白のままなのでその辺も手を入れられたらと。

1両ずつ解説して行きませう。
ナンバーインレタは7011Fが貼付済でした。
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モ7012
(新名古屋駅基準で)岐阜・犬山方先頭車。
パンタグラフ・制御装置を搭載しています。クーラーは屋根上に6基+展望席に2基搭載されています。

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モ7061
モ7012とユニットを組み、MG・CPを搭載する中間電動車。

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モ7162
モ7011とユニットを組み、パンタグラフ・制御装置を搭載する中間電動車。
動力車となっています。

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モ7011
(新名古屋駅基準で)豊橋・河和・常滑・蒲郡方先頭車。
室内等の在庫が枯渇中なので室内灯搭載はまだです。

2次車で白帯化されたのは7011Fのみの様なので「2次車・白帯車」と言うと必然的に7011Fの事を指す事になります。なのでこの製品で4+4をやろうとするとどうしても同じ編成が2本くっついてる事になるんですよね…(細かい事気にするなと叱られそうだが)。
細かい差異等に眼をつむれば1次車などにも見立てられるのでそれでもよいかと。あと一般仕様の4連(電連付)もそのうち製品化希望であります。

とりあえずウチでは7700系白帯車や5500系一般車と連結する事にしませう。

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ウレタンはノーマル編成と共通です。

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シールもノーマル編成と共通。
今回は幕式表示の中から選ぶ事としましょう。

近く台車やクーラーの異なる最終増備編成も発売されますが検討中であります。
発売に便乗して鉄コレでも往年の車両(5000とか7300とか諸々)も出ると嬉しいですが…

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

マイクロエース 、小田急2600形(復刻塗装)を徹底?解剖!

こんばんは
最近遅れに遅れた撮影記録が延々と続いていますが、ちょっとここらでためになる?(ならねーよ)模型記事をお送りしましょう。

2月中は節制に努めていましたが3月入ってから箍が外れてしまい…
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マイクロエースの黄色いケース。
一時期のマイクロエースは車両のイメージカラーに合わせたケース色になってた時期がありましたね~…遊び心を感じます。

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じゃじゃ~ん♪
入線したのは約15年前に発売された、小田急2600形(復刻塗装)です。此処数年相鉄と名鉄の一騎打ち状態だった中に突如殴り込みをかけるかたちに。横浜のお店にいい値段で並んでいるのを見かけて、昔見た時の記憶が引き出されました。

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小田急2600形
急増する旅客需要に応えるため小田急初の20メートル広幅車体を採用した形式で1964年より登場。2600形で確立した基本的スタイルは細部や車体材質を変えながらも後の2000形まで受け継がれることとなります。
登場当初は5両編成でしたが、後年中間車を増結し6両化。登場当初はダークブルーとオレンジイエローのツートンでしたが、後年アイボリー地にロイヤルブルー帯の現在まで続く新塗装に変更。更には冷房化改造も行われ小田急通勤車のエースとして長年に渡り使用されました。
平成に入ると一部編成を組み換えて8連化し輸送力さらなる増強に貢献するも、2000年以降は2000形や3000形の投入により順次廃車となり、最後まで残った1編成は登場時のツートンカラーに戻されて有終の美を飾りました。

昔からちょくちょく小田急に乗っている身ですが、パイオニア台車が特徴だった4000形やガイコツ顔の9000形などに隠れて結構地味な存在でした。5000形に至っては見た目ほぼ同一ですので見分けが全く付きません。
そんな中、引退を控えツートン塗装に戻された時はそれは衝撃でした。同時期に同じくリバイバルカラーとなった相鉄新6000系と共にもの凄いプレミア感を感じましたね~…
あの頃から習い事の関係でちょくちょく小田急を利用していましたが、すれ違ったり東海道線車中から見るだけで全然当たらず、乗れたのは僅か1回、各停町田行で大和→町田を乗ったのみでした。コレが来た時の感動と行ったらもの凄いものがありましたね~(記憶がおぼろげですが…)
そんな衝撃のツートンカラーもいつしか居なくなり(海老名駅に長期留置されているのは見た事があるが)、昔のGMカタログのエコノミーキットの頁を眺めながら作ってみたいなぁなんて思いながら過ごす日々でしたが、約15年の時を経て自分の手元に完成品としてやって来る日が来るとは…もう感無量ですねぇ(同じような動機でやって来たやつはコチラ)。

そんな昔の思い出を紐解きながら徹底解剖記事をお送りする事としませう。
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顔。
上部に2灯のヘッドライト・上部左右の標識灯・貫通路のある3枚窓・そして貫通扉の行先表示と言う所謂「小田急顔」。5000形を最後に消滅してから久しいですが未だに小田急=この顔と言うイメージがある方も多いのでは。
アイボリー+青帯の時代しかほぼ見なかっただけにこの顔にこの塗装は結構新鮮に思えます。
模型ではスカートがアゴハズレ状態と言う感想が多いようですが大柄なボディマウントTNカプラーを付ければ少しは軽減されるのかなぁと。

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ライト点灯状態。
2004年発売とかなり古い製品ですがライトはLEDを使用しています。
ヘッドライトは実車通り片側のみが点灯するようになっています。写真だと電球色に見えますが実際は黄味が強いです。まぁ鉄道模型に於いて電球色LEDが普及したのが比較的最近なので仕方ない事かと。出来れば高輝度の電球色に変えてやりたいところです。
他の小田急顔同様種別・行先表示部は点灯しません。

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前オーナー氏により室内等が取り付けられていました(しかも嬉しい事に白色LED)が、ウチの小田急通勤車には非採用とするので取り外し他に転用する事とします。

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側面。
黒Hゴムのドア窓や薄い青の戸袋窓が再現されています。

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屋上機器。
クーラーは何故か薄いグリーンとなっています。この頃のマイクロって時々屋上機器の色が変なのが時々ありましたね~…造型はいいだけに少々残念な点です。

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パンタグラフはマイクロお約束のふにゃふにゃパンタです。
マイクロってふにゃふにゃかカッチリかの二択ですね。

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連結間隔。少し広めです。と言うか幌が薄っぺらいですね。
とりあえずKATOカプラー化を検討中。

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床下機器などには「好評の超精密印刷」(製品紹介ページ曰く)でリアルに表記が記入されています。側面の表示器には穴が開いていないので室内等で光らせる事は出来ませんでした。


それデハ、1両ずつ解説
左写真が山側・右写真が海側です(町田駅基準)
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クハ2870
箱根湯本・藤沢・唐木田方先頭車。CP・MGを搭載

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サハ2770
主要機器非搭載の付随車。将来の電装化を考慮していると言われパンタグラフ搭載スペースがある他、台車も電動車と共通の物が使用されています。
この構造は後年余剰となったサハガ電装される際に役立っています(台車は新造の物が採用されたが)。

イメージ 13イメージ 14
デハ2820
主制御器・主抵抗器搭載の電動車。
2600形は1つの制御装置で6個のモーターを制御する「1C6M制御」と言う大変珍しい方式が採用されており(通常は1C8Mor1C4M)、電動車3両で制御装置2台モーター12台の2ユニットを組むと言う独特の構造が採用されています。なので電動車は3両ずつしか追加できないため6連化の際にはサハを組み込んで対処しています。

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デハ2720
主要機器非搭載の電動車
模型では動力車となっています。昔の製品なのでフライホイール非搭載・下部が出っ張っている動力です。

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デハ2620
主制御器・主抵抗器搭載の電動車。
後年一部に対し行われた8連化時には、サハを抜いた上で他編成から転用した電動車3両2ユニットを組み込み8M2T編成を組成。編成からはずされたサハは一部をVVVF制御に改造の上余剰の先頭車と組み4M4Tの8連を汲みました。

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クハ2670
新宿方先頭車。CP・MGを搭載
2600形は小田原方にTc-Tとトレーラー車が続く構造上、増結車を繋ぐのは新宿方のみに限定されていました。

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台車
電動車(左)および付随車はFS360/FS360A・先頭車(右)はFS060を履きます。
2600形は小田急通勤車では初の空気ばね台車を本格採用した形式です。2400形みたくM車用・T車用で極端に形が異なると言う訳ではないので模型では作り分けはされておらず流用されているようです。ですがこの台車を後年発売の5000形に流用してしまうのは如何なものかと。ウチで増結4両がいつまでたっても入らなそうな理由の一つです。

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付属のシール。英字併記の入る前の物ですね。
側面表示は行先併記でなく、種別のみ表示されると言う独特のものです。

収録内容は
種別:急行準急各停
行先:新宿・藤沢・片瀬江ノ島・相模大野・本厚木
となります。黄色い準急が懐かしい感じですね。
晩年充当された湘南急行や箱根湯本行表示が含まれていないのがちと残念であります(そんなにやりたいならGMなりBトレのシールから貰って来いという無言の圧力であろう)。
側面に行先併記が無いので全面の種別と行先の組み合わせは自由です(準急片瀬江ノ島なんてのをやろうか)。

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さて、ここで従来からウチに居る2400形HE車とミニ比較を行ってみませう。
車体幅は2400形では2800mmだったのが2600形では2900mmと100mm拡大され裾絞りも付いています、2600の方が青みが強い感じがしますね(因みに発売は2400の方が後)

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先頭車比較。
2400形では少しでも粘着性能を稼ぐため電動車を19m、先頭車を16Mと極端に車体超を変えましたが2600形では全車とも20M車体に統一されています。
写真は冷房化改造されたクハ2478ですが、2600形もほぼ同一の物を採用しています。
2400の方が車体が短いぶん冷房の利きもよかったのですかね~どうだったのでしょう。

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中間車比較。
1メートル差ですが2400は3ドア・2600は4ドアと構造がかなり異なります。


今後は整備と、増結4連の導入を急ぎたいところですが…名鉄と相鉄が誘惑しているので中々進まないかもしれません。

イメージ 30
「よっしゃ出番や!!!」

本当に出番があるかどうかは後ほど。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

6050は今…東武日光線撮影記2

こんばんは
最近投稿が不安定ですがあしからず。いつもどーりやる気が無いだけです(あかんがな…汗)

前回の続きであります
イメージ 1
11203F+11204Fのブツ4
浅草口では浅草方に連結される事はまれだったようなので10000系の前パンを拝めるのは嬉しい事であります。

イメージ 2
8190F
栃木駅で折り返す東武宇都宮線電車。
1番線入線後回送列車となって引き上げ線に入り、折り返して2番線に入り東武宇都宮行となります。

イメージ 3
11461F
新栃木ローカルも一周。

イメージ 4
107F
この頃になると運休していた特急が大幅遅れながらも徐々に運転再開していました。

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6167F+6164F
普通新栃木行。

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506F+505F
2017年春より新登場の新型特急車「リバティ」。分割運用可能な構造で様々な列車に使用可能な点は小田急ロマンスカーMSE等に似ていますが此方は3両を基本としているのでより小回りが利きます。特徴的な前面はまるで変態仮め…ゲフンゲフン非常に精悍なデザインとなっています。
試運転の模様はコチラ↓

イメージ 7イメージ 8
側面表示は大型のフルカラーLED表示となっています。

イメージ 9
栃木駅を発車するリバティ。
加速音は前の記事でも述べたとおり京急1367Fと同様のPMSM独特の音です。
スペーシア共々一度乗ってみたいですねぇ~…

イメージ 10
81118F
宇都宮線はこの日運行の4本すべて撮影しました。

イメージ 11
104F
スペーシア9本中唯一、オレンジ系塗装を維持する104F。やはりスペーシアと言えばオレンジ系塗装ですねぇ…引退前にリバイバルとかやってほしいものです。

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6160F+6157F
急行3本目。この列車でこの日の急行はおしまいです。

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快速・区間快速廃止により6158.61.66.71Fの4本が廃車となりましたが(中でも6161Fは廃車前に長期離脱しており遂に撮れなかった)、急行・区間急行や普通列車運用も結構あるので当面は安泰なのですかね~…

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253系OM-N02編成
今も昔も「N’EX」(Nikko EXpress)を名乗っています。これも一度乗ってみたいですが…

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353Fの回送
この日運転予定だった「きりふり」号も人身事故の影響で運休となったようで来なかった代わりに回送列車だけが通過して行きました。

久々に東武を撮りに行きました(4月以来)。お目当てだった6050ですが快速廃止以前よりも撮れる本数がむしろ増加していたのが意外でしたね。しかし現存する最後の未撮影編成6154Fは現れず…今後もちょくちょく通う事となりそうです。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

6050は今…東武日光線撮影記1

こんばんは
最近投稿が不安定ですがあしからず。いつもどーりやる気が無いだけです(あかんがな…汗)

名古屋遠征Ⅱ以来撮影モチベが落っこちてますが徐々に回復中。
この日は早起きして上野東京ライン経由快速ラビットで北上。

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11461F
昨年4月以来の東武日光線栃木駅へ。
日光快速廃止以降全然行けてなかった(地味に遠いから)ので今回久々に上陸してみました。
スタートは10050系の新栃木ローカルより。

関連記事↓

なお前回行った時は300系引退記念運転にぶつかったためかなりの人出でしたがこの日は貼っていた人は自分以外ゼロでした。

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81105F
前回は張り込みのためじっくり撮れなかった東武宇都宮線8000系ワンマン車もとっくりと観察。今後20000系列が転用されるのでは?という噂があるためワンマン転用された8000系の去就もより一層注目される事でしょう。

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61201F
快速廃止に伴い、南栗橋始発で東武日光方面に向かう急行が午前中に4本新設されました。車両は勿論6050系が使われます。この日はリベンジしようにも中々当たらなかった会津鉄道保有の200番台がトップバッターでした。

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側面幕
区間快速時代と様式は同じようです。

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後ろは6179F
快速時代は6連でしたが急行になってからは全列車2+2の4連で運航されています。

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634-21+634-11F
「スカイツリートレイン」の回送に遭遇。定期運用廃止時にはまさかと思いましたがその後も団体列車を中心に活躍中です。

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6170F
朝方にある、栃木始発の普通東武日光行です。

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後ろは6169F

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行先表示
この列車は改正前からありますね。

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6176F
新大平下以南のみ急行運転の区間急行は上り方面のみの運行です。

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6050系同士の並び。
まさか快速廃止以降もこの並びを拝めるとは正直思いませんでしたね~…

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後ろは6162Fでした。

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隣のJR両毛線電車。107系は昨年引退し115系も引退まであと1カ月を切り、今後の北関東地区の運用は211系が担う事に。

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6163F
浅草口の快速・区間快速から撤退した6050系ですが、何と南栗橋~新栃木間の普通列車の一部にも進出しました。今まで南栗橋⇔新栃木の普通列車は10000系列が30分おきに行き交うだけでしたがこの情報がTwitterに流れて来た時は正直驚きました。
午前中は新栃木行中心ですが午後になると東武日光行や新藤原行の普通が時間1本の割合で出てきます。

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後ろは野岩鉄道所属の61101Fでした。

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普通新栃木表示。
新栃木以北に直通する列車のみだと思っていましたが新栃木発着もあるんですね~そのうち乗ってみたいところです。

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81118F
宇都宮線も時間2本程度で日光線電車に接続します。インフレナンバーのラストナンバーに近い編成です。後の81119.81120Fは東上線所属なのでそのうち。

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634-11+634-21F
団体専用列車が入るとさかんにアナウンスされていたので何が来るかと思ったらスカイツリートレインが来ました。常駐する南栗橋から一旦新栃木に回送されてそれから栃木で客扱いをするようです。停車するシーンを拝めたので普通に撮ると微塵切りになるLED表示をちゃんと写してみたりしました。

イメージ 19
8000系との並び

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団体客を乗せて栃木駅を出発して行きました。
この日は天気も良かったので大きな窓から言い風景が見られた事でしょう…

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6164F
上り普通列車

イメージ 22
6167F
後追い

イメージ 23
11259+11267F
新栃木ローカル2本目は、2連2本のブツ4。
こういう柔軟な運用が出来る所がよいですね。

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浅草側にくっついてたのはシングルアームパンタ車の11267Fでした。

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8189F
4桁編成

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106F
この日は早朝に谷塚駅で人身事故が発生。浅草発着の特急が軒並み遅れor運休となっていました。JR発着はピンピンしてましたが。

イメージ 27
11267F+11259F
折返し。シングルアームの11267Fが丁度よく先頭に来てくれたのでシングルアーム前パンを拝めました。ありがたや。

イメージ 28
11204F+11203F
新栃木ローカル3本目はまたまたブツ4。先日リニューアルを受けたばかりの10000系2連の大3.4編成でした。初期にリニューアルを施工した6連はシングルアームパンタに交換しましたがそれ以降交換しなくなってしまいましたね。

イメージ 29
後ろは11203Fでした。

イメージ 30
6162F+6176F
日光急行2本目。朝方上って行った区間急行が今度は急行になって折り返してきます。

イメージ 31
6157F+6160F
ほぼ同時刻、南栗橋行の区間急行到着。

イメージ 32
後追い。
快速廃止後も廃車となったのは4本のみです。更新グループは機器製造から50寝に上が経過しますがまだまだ廃車する気は無いようですね。

次回に続く…
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