こんばんは

毎週土曜夜8時恒例の保有車両紹介です。

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今回は2連・ワンマン化改造を受けた初期車をお送りしませう。

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名鉄の車両に対する考え方を180度変えた6000系でしたが、より高性能なVVVF車の台頭により2000年代より支線区を中心とした運用となり、1998年には西尾線・蒲郡線西尾~蒲郡間ワンマン化により初期車の2連5本に対しワンマン化改造が実施されました。この区間は運賃車内収受式ワンマン運転が行われているため運賃箱とLED式ドア締切表示機が設置されているのが特徴です。この方式は2008年よりワンマン化された広見線新可児~御嵩間でも採用され、両者は共通運用されています。

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・模型について
模型は2016年4月に発売されたものです。今まで3800系や5200系などのオールド勢を出していた鉄コレ初の現行仕様という記念すべき編成です。モデルは現在も蒲郡線ワンマン車として使用される6000系初期車です。2連と集めやすい編成は鉄コレ向きですね。
丁度名古屋遠征で蒲郡線を踏破した直後でもあり、名鉄バリエーションの1つとして2016年9月に購入しました。旅の記念品と言う位置づけでしたがその後スカーレット軍団が大量増殖するのはご存じのとおりです。
鉄道コレクション 名鉄6000系(ワンマン車)を徹底?解剖&改装!
余談ですが、発売後に名古屋の丸栄で行われたイベントではナンバーを変え行先を広見線末端部仕様に変更した限定品が出てそちらも気になりますが中古市場に出てきても高いので導入に至りません。

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③6012F
岐阜・吉良吉田←モ6212-ク6012→豊橋・蒲郡

一見普通の6000系ですが、蒲郡線(及び共通運用される広見線末端部)が運賃車内収受式ワンマン運転である事から一部ドアを締め切るため出入口表示がドア脇に設置されているのが外見上の特徴です。

各編成共通のお手入れとして
・シール貼付
・アンテナ取付(6012Fのみ位置を間違えている)
・中間のKATOカプラー化
を実施しています。

1モ6212


モ6212
岐阜・吉良吉田(蒲郡線)方制御電動車。主制御器。主抵抗器・パンタグラフを搭載。模型では動力車としています。

2ク6012

ク6012
豊橋・蒲郡方制御車。MG・CPを搭載。
製品状態の床下機器は実物とは似ても似つかぬのでGMのバラ売りに全面的に換装しています。

14ク6007


ク6012(下)は屋根上の排気扇の位置が異なるというエラーが発生していますが後の製品以降は修正されているようです。

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行先表示は、吉良吉田方面が「普通吉良吉田」。デフォルトではこの表示が印刷済みとなります。

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それに対し蒲郡方は「普通蒲郡」と実物の方向に即した行先に変更しています。

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行先表示の他に優先席シール貼付・戸当たりゴムへの色挿し・排気扇カバーへのスミ7入れなどを施工。
編成が短いので割と気軽に施工できます。

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台車を含む足回りはTOMIXから発売された「サビ色ペイントマーカー」で着色し上から艶消しを吹いて使用感を出しています。前頭部のカプラーは、非対応の手持ち動力を使用していることや連結相手がいなかったので両面ともダミーカプラーでしたが、実物が時折他の編成と組んで本線にしれっと混ざっていることもあるようなので非動力車側のみTN化しました。動力車のダミーカプラーはマイクロ製の5500系の余り部品を用いています。

FS398 (2)


台車はFS398/098ですがウェザリングを施工したので重厚感が出ますね。

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車内も乗務員室仕切(銀河モデル製を加工)や乗客を乗せたりなどの加工を実施しています。乗務員室直後の座席は切除し車内運賃箱を設置して見ました。この運賃箱、正体は何と車内販売のワゴンです笑。ジオコレの「働く人々」に必ずついてくる車内販売用のワゴンが大量に余っているので改造して作ってみました。まぁ外からはあまり見えませんが…

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長らく連結相手の居なかった6012Fですが、近年三河線ワンマン車2連が入線したことで2+2の4連を組むことが増えています。ここからは同じワンマン車でも三河線仕様の6014Fをお送りしませう。

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初期車の2連の多く(5/6)が蒲郡線ワンマン車に転用される中、唯一三河線ワンマン化改造を受けている異端編成です。製造から40年以上を経ていますが2020年に重整備を受けフルカラーLED表示になるなど大きな話題を呼びました。

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2次車本線向け編成(6007F)発売後にバリエーションとして丸栄のイベント限定で発売されたこのセット。2018年2月に入線です。ふらっと立ち寄った横浜鉄道模型フェスタの傍らで売られていたのを見てつい手が出ました。反省していません。


6012+6014-2


上記の蒲郡線ワンマン車(左)と比べると、ドア脇の出入口表示の有無が判別点となります。
アンテナの位置が異なるのは6012の方の付け間違いです汗。

1モ6214


モ6214
岐阜・知立(三河線)方制御電動車。主制御器。主抵抗器・パンタグラフを搭載。

2ク6014

ク6014
豊橋・西中金・猿投・碧南・吉良吉田(三河線)方制御車。MG・CPを搭載。


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製品状態では「普通碧南」が印刷済ですが、動力ユニットを用意しておらず単独で使う気も毛頭無かったため他の6000系の増結用と言う位置付けとなっています。行先表示は岐阜方が「準急新可児」・豊橋方が「準急豊明」としています。

6014+6007

その他の改造メニューは6012Fと同様で、床下機器の全面取替及びにウェザリングを施しています。
こうしてウェザリング未施工車と連結すると効果がよくわかります。

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クーラーメッシュへのスミ入れも順次施工中です。


ギャラリー

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発車を待つ蒲郡線ワンマン車。
手を加えるとよりリアルになります。

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田園風景の中を行く蒲郡線ワンマン車。蒲郡線は沿海部を走行するのでどちらかと言うと広見線のイメージですね。

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管理人が名鉄召喚の魔法陣(※最盛期の路線図)を描いていたら横浜に飛ばされてきてしまった…の図。

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6連の先頭に立つ三河線ワンマン編成。6000系シリーズも拡充を進めたいところですが…

6001+6014

6001Fと三河線ワンマン車同士の並び(両方とも脱走仕様だが)。
40年に渡って使用されてきた6000系もそろそろ交代の時期なので光景に何が入るのか気になる所であります。

6014+6012


蒲郡・三河両ワンマン車の並び。
各線の事情によって運賃収受方式が異なるのも興味深い点です。

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中期車との並び。
6014Fは先日、御年40過ぎにも拘らず更新工事を受け、前面幕が中期車並みに拡大された上にフルカラーLED化されたとの事。一体いつまで使うのかと疑問に思いますが現代の名鉄を創った6000系への愛を感じるのであります。

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新入幕のGM製6000系鉄仮面とも連結(行先がワンマン吉良吉田じゃんとか言ってはならない)。
同じ6000系でも窓割りや前面形状が異なり別形式の様です。

さて、以下は名鉄コレクション草創期に持って行った「MODEL TrainBleu 」さんでのスナップ集です。

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このお店のローカル線レイアウトは海と山に挟まれた空間に線路が走るという蒲郡線ぽい光景があってピッタリでした。

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街並みをバックに鉄橋を渡ります。

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街中の小駅に停車。三河知立みたいな雰囲気です。

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鉄橋を通過。渡る音が聞こえてきそうですね。

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築堤上を走行。三河線のような雰囲気です。

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小都市の駅で本線直通の優等列車と交換。します。

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蒲郡線を脱走し本線で走る光景。


色々な風景の中でいろいろな車両を走らせてみたいですね。

最後までご覧いただきありがとうございました。