こんばんは

疫病蔓延よりもやる気のなさが自分の中だけで蔓延しており撮影に出ない日々が続いていますのでちょっと昔の写真を掘り起こして記事化していきたいと思いま…したが模型ネタがちょくちょく入るので中々スタートしませんでしたが小出しにしていきます。

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2012年夏の北陸からの帰りです。
合宿の宿泊地富山から特急「はくたか」に乗車し、越後湯沢に降り立ちました。当然ながらまだ北陸新幹線は未開業なのでここから上越新幹線で帰京することとなります。
19:30分発がありますが、当時引退間近だったE1系「Max」に乗るべく次の20:08発を待ちます。

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ですがせっかくなので19:30発の「とき346号」もお見送り。此方も現在では引退した東北・上越新幹線開業時からの生え抜き形式200系です。今ではE2系が「とき」として走っていますが自分たち世代にとってE2系と言えば「あさま」なんですよね。

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国鉄時代設計・製造の新幹線車両ですが1999年にリニューアル改造が行われており、行先表示はLED式に好感されています。

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元々の表示部に強引に押し込んだためか文字の端の方が切れているのも明らかに改造された感があってよいものです。

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越後湯沢駅に進入する下り「とき」
廃車が進むも、この頃はまだ結構よくいる存在でした。0系のように同じ形式同士での置換を経ず、開業時の車両も2012年まで残っていたというので非常に澄明な車両でした。

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特徴的な「団子鼻」。カモノハシのクチバシみたいな顔のが増えた現在から見ると非常に愛嬌のある顔です。

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さて、200系の話はこれくらいにして、今回の主役、E1系を待ちませう。
2階建て12両と書かれているのでホームの発車標を見れば一目瞭然です。E1系の全廃により12両固定編成は姿を消すこととなりますがその後に北陸新幹線用のE7系で再び復活することとなります。

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乗車位置にも2階建て12両編成と記載されています。
こういうのも形式の引退と共に消されてしまう運命なので撮っておいて損はありません。

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そして本命のE1系MAX(越後湯沢では撮れなかったので東京到着後にゆっくりと撮影)
後年はJR東日本の標準スタイルに朱鷺色のラインを引いていましたが、登場時のグレー基調のデザインも鉄道図鑑などで何度も目にしたので親しみがあります。あの頃は緑色の200系「やまびこ・あおば」、シルバーの「つばさ」・青白ツートンに赤帯の「あさま」、そしてグレー基調の「MAX」など何かとカラフルでしたね。

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車内にあった売店には引退告知の装飾がささやかに施されていました。

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叩いて伸ばしたようなE4系とは異なり、どっしりとした重厚感溢れる前面形状です。
実際に2階建て構造ゆえに鋼製車体となり(※E4系ではアルミ車体化)、重量も日本の新幹線ではトップクラスだったとか。

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側面の「Max」ロゴマーク。上越新幹線での運用に限定しているため朱鷺のイラストが描かれています。
二階建てで定員が多いので「Max」かと思いきや、「Multi Amenity Express」の略だという事を割と最近知った次第です。

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E2系との並び。

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そこに、当時最新鋭のE5系「はやぶさ」が入線。
E1系に比べると鼻の長さと低さが際立ちますね。

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近年の新幹線車両は、高速化やトンネル突入時の所謂「トンネルドン」による騒音軽減のため鼻を長くしたり下膨れの外観を持つものが多いのが特徴です。
大量輸送と高速化という、簡単には両立できない要素をそれぞれ追求した車両が並ぶのも面白い光景でした。

この翌月、E1系は全車運用を離脱し18年の活躍を終えましたが、鉄道博物館に先頭車1両が保存されているのでまた機会があれば訪問してみたいところです。

最後までご覧いただきありがとうございました。