こんばんは


久々の日常の小噺です

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天候不順や本人のやる気の影響で模型に全振りしている昨今ですが、部品などを探しにほうぼうの模型店を回っています。その際海老名に寄った時に小田急クヤ31形「TECHNO-INSPECTOR(テクノインスペクター)」に出会いましたのでミニレポートとしてまとめます。

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軌道や架線の検測を行う、言わば小田急版ドクターイエローで、2004年に運用を開始しました。
外観は3000形をベースにしていますが、各種測定機器を搭載し月に数回小田急線全線を検測します。

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この手の総合検測車はJRの「East i」や東急の「TOQ-i」、京王の「DAX」、相鉄モヤ700など各社に存在しますが、何れも自走できたり専用の牽引車とセットで運用されるのに対し、TECHNO-INSPECTORは動力を持たず、また専任の動力車も無く、運用時は1000形1051・1751・1752編成のいずれかと組んで使用されるのが特徴です。

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前面や基本的なスタイルは3000形と同様となっています。前面表示は「検測」で固定されています。
乗務員室扉は無く、小窓のみ設置されています。

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前面には「TECHNO-INSPECTOR」のロゴとクヤ31の車番が貼られています。3000形同様の蒼帯を配しますが検測車らしく電気的なデザインとなっています。当初はロゴも何もなくスッピンだったそうな。

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小田原寄りは測定室となっています。
窓やクーラーなどは3000形とは異なるものとなっています。

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新宿寄りは機械室となっており窓が無く、巨大な「TECHNO-INSPECTOR」のロゴが貼られています。
測定用パンタグラフは下枠交差式で、現在の小田急では唯一のものとなっています。相鉄や京王と共に、旅客車両は全車シングルアームパンタ化を完了した中で唯一残るものです。

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台車はTS-1028形ボルスタレス台車を履き、検測車特有の測定枠が特徴です。

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模型ではグリーンマックスより単品・牽引編成とのセットで売られています。各社の検測車も続々製品化されおりやはり中々見られないだけあって人気は高いようです。
長らく近所で活動していますが中々出会うこともなく、TOQ i・モヤ700に次いで3本目の私鉄検測車との出会いとなりました。今後活動圏から若干離れている京王のDAXに出会うことは今後あるのでしょうか…

最後までご覧いただきありがとうございました。