横浜西部急行の備忘録2(きまぐれ鉄道日記帳N)

徒然なるままに拙い記事を垂れ流すBLOG。PCモード表示推奨。「ご案内」の一読をお願いします。

2018年02月

生田緑地の保存車1

こんばんは
最近投稿が不安定ですがあしからず。いつもどーりやる気が無いだけです(あかんがな…汗)

さて本日は小ネタをお送りしませう。
と言うかこの日の撮影記事が大して面白くないと悟ったので撮影の合間に行った場所の記事を書こうと言う事に。


イメージ 1
小田急向ヶ丘遊園駅より徒歩15分ほどの生田緑地に行ってきました。自然豊かなところです。
此処には2両の鉄道車両が保存されています。

イメージ 2
まずは懐かしの旧客、スハ42-2047です。
戦前から製造されていた(そして昨年約半世紀のブランクを挟んで製造された?)一般型客車オハ35形に改良を加え1948年から50年に欠けて製造されたグループです。
従来車と比較して車端部の絞りが無くなり台車も新型台車に変更されるなどの特徴があります。
生田緑地に保存されているスハ42-2047は、1985年に水戸機関区で廃車となり同年中に生田緑地に搬入されています。オハ35系列には動態・静態保存で多くが現存しますが、スハ42形の現存は生田緑地のみとなっているようです。

イメージ 3
なつかしの旧形客車。華々しい活躍をした機関車やブルートレインは引退後様々な場所に貰われて行きますが、比較的地味な存在である旧形客車は人知れず姿を消してしまう事が多いです。かつての「鈍行列車」の雰囲気を現代に伝える貴重な遺産であります。
整備がきちんと行き届いているようで非常に状態もいいです。大切にしませう。

イメージ 4
妻面。
かつて北陸などを闊歩した419・715系が「食パン電車」と呼ばれましたが、コレも雨どいが側面に突き出ており丸屋根も相まって食パンのように見えます。貫通路は鉄板で溶接されているようです。

イメージ 5
妻面には3つの銘板が取り付けられています。

イメージ 6
先ずは「日本国有鉄道」のプレート。
分割民営化より30年。国鉄時代に製造・運用された車両も近年次々と引退し、駅や設備も改築・整備で当時の物は少なくなっていき、徐々に「国鉄」の面影が薄れていきます。30年と言う時の長さを感じます(尚書き手はバリバリの平成世代である。念のため)。

イメージ 7
お次は「東京 日本車両昭和23年」のプレート。製造された時の物ですね。
1948年は終戦からまだ3年で旅客需要が爆発的に増えていた時代です。
東京日本車両とはかつて東北本線蕨駅至近に存在した日本車両東京支店で、1970年代初頭まで主に首都圏で運航される車両の製造を行っていました。現在でもごくわずかが現役です。

イメージ 8
3つ目は「更新修繕-Ⅰ大宮工場昭和30年」のプレート。
室内等の蛍光灯化などの修繕がこの頃行われるようになっていた模様です。

イメージ 9
妻面検査表記は「60-9大宮工」となっています。廃車後に保存用に整備した時のもののようです。

イメージ 10
所属表記は「水ミト」なので運用終了時点では水戸所属の車両です。常磐線や水郡線で走っていたのですかね~…

イメージ 11
ナンバー。
電気暖房搭載のため2000番台に改番されています。

イメージ 12
台車は、乗り心地の改善を図ったウィングばね式のTR40を履きます。
写真にはありませんが車軸には発電機が装備され車内電灯などの電機を賄います。

イメージ 13
床下。
ブレーキシリンダー・水タンク・蓄電池箱などで床下は賑やかです。

イメージ 14
連結器は密着自動連結器を装備。

イメージ 15
車内も公開されているので中に入ってみませう。
手動式のドアに狭いデッキ…時代を感じますなぁ。

イメージ 16
客室内へ…
車内はオールボックスシート・青いモケット・冷房はなし・弧を描く天井・扇風機…古き良き昭和が蘇ります(古き良き昭和を体感していないのだからこんな事が言えるのだ)。

イメージ 17
そして何より床は板張り!!!
江ノ電305編成などでまだ見られるものの、現役車では非常に貴重な存在となっています。

イメージ 18
座席。モケットは青色となっています。窓下には灰皿があったようですが撤去されています。
シートピッチは少し狭く現代人の体格には合わないかもしれません。

イメージ 19
座席下には電気のヒーターと、窓下には蒸気暖房のヒーターがあります。
東北・北陸地区では電気暖房化が進みましたが、九州など電気暖房未導入地区への転出も考慮し蒸気暖房設備も存置しているのが特徴です。

イメージ 20
窓の日よけはブラインドが設置されています。
もっと古い車種だと鎧戸とかもありますね。

イメージ 21
壁面には扇風機のスイッチと服掛けがあります。扇風機のスイッチは今でも相鉄で現役ですね。このタイプの服掛けは昔ジャンク市で買った同じ型の物が自宅にありコートがかかっています。

イメージ 22
網棚受けも装飾が施された凝った物です。波模様が美しいですね。

イメージ 23
冷房装備が当たり前で無かった時代の主力、扇風機。
これも近年電車内で見かける機会が減りました。カバー中央部には「JNR」の文字が光ります。
まぁこれが出た頃は今ほど猛暑酷暑で無かったのかもしれませんが…昨今の猛暑酷暑は本当に毛嫌いするレベルですなぁ。

イメージ 24
室内灯は蛍光灯ですが、直線の細長い物ではなく家の和室などにありそうな丸形です。
白熱灯時代の名残なのですかね…

イメージ 25
出入台と客室を仕切るデッキ扉

特急車以外では、ラッシュ時に不適なため撤去または車両そのものの淘汰により殆ど見られなくなっています。


イメージ 26
デッキ扉の横にはトイレ使用中ランプがあります。使用中には点灯するとの事。
現代の新型車両にも同じような設備がありますね。

イメージ 27
デッキ扉を出ると洗面所とトイレがあります。中に入る事は出来ませんが透明なガラス戸となっており中の様子を観察する事が出来ます。タイル敷きの床がお洒落ですね。

イメージ 28
一方トイレの方はドアが閉じられていました。

イメージ 29
コレが走ってた時代に生きて無かったから言える事かもしれませんが、一度こういう客車に乗っかってのんびり日本全語句をのんびり旅してみたかったものです。
最近のローカル線は窓も開かない列車が多いので中々走っている土地の空気を感じる事もやりづらくなっています…

思いのほか長くなったので次回に続きます

大井町線新型車両に遭遇する(一話完結)

こんばんは。
ようやっと記事ネタが入って来たにも関わらず記事化が遅れましたが順次お送りしませう。 要はやる気の問題ですね。

名古屋遠征Ⅱ以来撮影意欲が死滅していますが、少しずつ復活しているようで先日久々に東急を撮って来ました。

(前回記事の冒頭丸々コピーで一文字しか変えてないなどと突っ込むべからず)
イメージ 1
今まで各駅停車の時は種別表示が無表示で行先のみ表示だった田園都市線ですが、最近行先表示のROM更新が行われたようで種別が併記されるようになりました。フルカラーLED車では各停は青色で表示されます。

イメージ 2
登場時種別部が幕式だった初期編成もROM更新が行われています。幕の「各停」は拝めず。ROM更新のために急ピッチでLEDにしたんですかね。フルカラーLED×種別無表示の時代は短かったです。

イメージ 3
表示器いっぱいに行先が表示されていた8500系も種別が併記されるようになっていました。
3色LED表示では緑色で表示されます。

イメージ 4
3色LEDの各停渋谷表示なんて8000系以来ですかね~…

なおメトロ車でも同様の更新が行われているようです。

さて、田園都市線周辺をプラプラしていると…
イメージ 5
新車の試運転に遭遇しました。
大井町線急行増発用に導入される6020系です。田園都市線期待の新車2020系とほぼ同様の車両ですが、7両編成であったりアクセントカラーが大井町線のオレンジとなるなど細部に差異があるようです。

イメージ 6
側面表示。

イメージ 7
僅かな停車時間で二子玉川駅を出て行きました。すぐに田園都市線に転線して下って行きました。

イメージ 8
せっかくなので何往復めかの試運転も二子新地で狙ってみました。
それにしても不思議な顔ですね~。笑った顔にも見えますが西武スマイルトレインとはまた違った雰囲気です。

本家2020を撮る前にまさか撮れるとは思いませんでした。
今後の田園都市・大井町系統の動向が更に気になりますね

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

京急の新車を撮る!(一話完結)

こんばんは。
ようやっと記事ネタが入って来たにも関わらず記事化が遅れましたが順次お送りしませう。 要はやる気の問題ですね。

名古屋遠征Ⅱ以来撮影意欲が死滅していますが、少しずつ復活しているようで先日久々に京急を撮って来ました。

イメージ 1
都営5313F
場所は空港線糀谷です。高架化で綺麗に撮れるようになっていますね。

イメージ 2
京急1177F
フルラッピング車はエアポート急行中心に運行されています。こう撮ると銀色と見分けがつかない…

イメージ 3
京成3056F
羽田成田を結ぶアクセス特急に使われる3050系。
京成でも成田空港に上陸してみたいですがやはりお金が…

イメージ 4
京急1105F
このスタイルの銀1000も登場から10年余り…早いですなぁ。

イメージ 5
北総7808F
京成から移籍のグループです。以前は北総投入分が2本に京成からのリースが1本でしたが現在はどちらも2本ずつの計4本となっています。

イメージ 6
京急1001F
2100形のリニューアルが完了した後は新1000形のリニューアルが開始されました。
車内LCD案内装置の設置・内装更新・一部窓の開閉化などメニューは2100形に準じますが走行装置は1177F以降と同様のSiC素子を用いたVVVF制御装置となっています。
一時の京急の象徴でもあったドレミファインバータが減って行ってしまうのはまた寂しいものがありますね。

イメージ 7
都営5316F
5300形置換え用の5500形の導入開始が発表、実車も既に搬入されてから結構経ちますが未だに試運転をしていると言う情報が耳に入って来ないのですがどうなのでしょうか。

イメージ 8
京急2061F
かつての2扉クロスシート車2000形。4連の2400番台は既に全廃、8連も2051Fが先日廃車となり残り2編成のみとなりいよいよ全廃も時間の問題となって来ました。
今年度は2000形と同数の8連3本の新1000が製造されるので動向に注目が集まりそうです。

イメージ 9
北総7818F
7260形置換えのため北総にリースされた編成です。7260の引退から早くも3年になるんですね~…

イメージ 10
京急1201F
12月に登場したばかりの最新17次車です。
基本的な部分はフルラッピング編成に準じますが、京急120周年記念と「京急らしさ」を引き出すために約10年ぶりの全面塗装車となりました。
塗装やフルラッピングで銀色の地肌を見せない工夫は近年横浜の或る鉄道会社車両がぜんぶ黄色くなった路線でも行われていますが、全面塗装→無塗装→フルラッピングと巡ってまた全面塗装に戻る例(しかも同じ形式内で)は他に類を見ませんね。
コレが今年度あと2本登場するとの事です。

イメージ 11
京成3051F
アクセス特急

イメージ 12
京成3054F
アクセス特急用ですが快速特急にも時折入っているようです。

イメージ 13
京成3818F

イメージ 14
京急1613F
6連に関してはフルラッピング編成が1601Fより製造されていますが、3本目の1613Fより1201F同様の全面塗装車体となっているのが特徴です。ただし足回りに関しては1300番台などと同様の東洋IGBTを引き続き採用しています。

イメージ 15
北総9808F
昨年9000形置換え用に京成から3700形1本がリースされ、9200形同様の水色と黄色の帯が貼られて形式も9800形に改め運行を開始しています。

イメージ 16
京急1581F
蒲田以南から来るエアポート急行の一部は6連で運行されています。6連だと結構混雑しているように見えますが…

イメージ 17
京成3028F
成田スカイアクセス関連で一時期増備が無かったノーマル3000形も近年着々と増備を重ね現在は37本目までが落成しているだとか。こうなると3600形も時間の問題かもしれません。
それにしてもまだピンピンしている3500形更新車はいったい…

イメージ 18
京急1313F
一般利用者的には1500や2000よりもLCDモニタのついた銀1000が嬉しいのでしょうね~…

イメージ 19
北総7318F
今まで出てきた7300形は皆京成からのリース車でしたが、これは北総オリジナルの編成です。かつてはスカートの有無で判別できましたが、現在はシングルアームパンタと全面種別表示部の出っ張りが識別点です。

イメージ 20
京成3728F
検査出場直後のようで足回りが綺麗です。
下枠交差パンタからシングルアームパンタグラフへの交換が進んでいるようです。

イメージ 21
京急1445F
エアポート急行運行開始時は2000と増結車4+4編成の2本立てで、銀1000と650なんて組み合わせもあった記憶がありますが、近年は4+4で運航される列車はだいぶ減ったように思えます。

イメージ 22
北総9108F
「住宅・都市整備公団9100形」として覚えたこの電車。中央ライトが何となく相鉄に似ているなぁと昔から思っています。リニューアル時に塞がれるんですかね…?

とまぁ、久々の撮影でした。
この調子で徐々に復活して行くといいの…ですが。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

DEBUT&DEBUT(相鉄の新車デビュー日にデビューする話)

こんばんは
ようやっと記事ネタが入って来たにも関わらず記事化が遅れましたが順次お送りしませう。   

イメージ 2
先日、さなえファインテックのあかいさなえ氏と合同で、さがみ野の「N-Plat さんにて運転会を行いました。
あかいさなえ氏は富士急を、ウチは作りたて(でもないが)の相鉄5000を持ち寄り(期せずして)前パン軍団が揃いました。同じ青系なのが面白いところです。

イメージ 3
さなえファインテックの富士急コレクション。ワタシも遠い昔に撮りに行きましたね~…(遠い目)
手前から1.2本目の富士急6000系は鉄コレベースにライト点灯化及び、艦これラッピングを再現したインレタを貼りつけています。
一番奥はフジサン特急晩年のリバイバルではなく、JR時代のパノラマエクスプレス・アルプスです。パノラマ~時代に乗った事があるとの事でいいですね~…ワタシもフジサン特急時代に乗りましたなぁ…。

イメージ 4
先日テスト走行を行い、晴れて今回対外デビュー戦を飾る事となった5000系4連2本。
相鉄久々の自社開発車のデビュー日に、相鉄初の自社開発車(の模型)がデビューするとはなんとも感慨深いものがありますなぁ…

イメージ 5
駅に停車する5000系。
乗務員室窓から運転士の姿がチラリと見えます。窓が大きいので乗客を沢山乗せると効果的かもしれませんね。

イメージ 6
高架線を行く5000系※何度も言うがいずみ野線を走った事は無い
ですが中々似合いますね。乗務員室仕切や人形も結構効果的です。

イメージ 7
「オカイモノ急行」のHMを付けた5015-5016Fばかりが注目を浴びていますがちゃんと片目黒Hゴムの5013-5014Fも走らせています。

イメージ 8
並び。
あかいさなえ氏も購入されたとの事なので、そのうちとんでもない数の相鉄5000系が並ぶ事となるでしょう…

イメージ 9
デビューと言えばコレも。
秘密裏に(というか手いっぱいで写真撮ったりする暇が無かったんじゃい)製作を進めていた物です。日立電鉄の旧塗装とか昔の大阪市営地下鉄とか言われそうですがウチのフリーランス電車です。昨年11月に初塗装車両を製作しましたが、今回初めてマスキングによる塗り分けにチャレンジ。中央線のオレンジと小田急アイボリーのツートンにしました。
初マスキングと言う事もあり出来はそこそこですが、シンナープールリターンにならず済んだのでまぁよかったのかなと。今後もチマチマと作って行きます。

イメージ 10
旧型車の車体更新用に、どこかの第3軌条地下鉄で使っていた車両の車体のみ貰ってきてツリカケ機器と組み合わせた電車を、後年機器の老朽化によりVVVF制御に更新・冷房化(2重屋根は埋めた)というトンデモ経歴の車両…という設定です。形式は考え中。

イメージ 11
VVVF化に伴い2両固定化したため、中間車のライト・アンチクライマ―などは切除しました。
乗務員室は客室化・乗務員扉は溶接されて開かなくなっています。

イメージ 12
デビュー戦は年始に済ませていますが、対外向けお披露目は初めてだったのでキハ20も参戦。
あれから運転士が乗った位で特に変わっていません。高架駅と言うと刈谷市のイメージですかね。何?相鉄が見えるだと…?錯覚だ錯覚。

イメージ 13
高架複線区間を走るキハ20。
これもこれで何処走らせても似合うものです。

イメージ 14
そして、購入時からやりたかった赤い名鉄との「対面乗換」再現が遂に実現!
猿投か碧南の感じですね。3700系3704Fの「西中金連絡」の相手もようやっと揃いました。

イメージ 15
と言う訳で再び名鉄祭りが始まってしまうのでした。

イメージ 16
名古屋で買ってきた名鉄5500高運転台は車輪クリーニングを行いましたがギクシャクが改善しないので今度オーバーホールを行います。

イメージ 19
なのでノーマル編成のアシストで8連で走ります。

イメージ 17
連結部分

イメージ 18
年末に製作した3560系も今回動力化して参戦。
連結相手の3800系に合わせて18M動力を使っているため3700系列とはホイールベースが異なります。

イメージ 20
連結相手は初作の3830Fの2連です。
運転士と乗務員室仕切がいい味出していますね~(自画自賛である)

イメージ 21
名鉄繋がりで、あかいさなえ氏保有のEL120も披露して頂きました。隣に小豆色のがいますね。

イメージ 22
名鉄デキにくっついてたのはあかいさなえ氏が持って来たコレ。満鉄パシナみたいですね。
秋葉原の電機屋に売ってると言う小型カメラです。プラレールにくっつけてWifi飛ばしてスマホで映像を楽しむと言う製品らしいですがご覧の通りNゲージにも適合します。
お試しで映像を見せて頂きましたが、臨場感がものすごいですね~…本当に前面展望のように見えました。興味のある方はぜひ。

イメージ 23
毎年書いてる、横浜模型フェスタの雉は今年は書きません。楽しみにしていた皆様申し訳ないですm(__)m
その代わり、会場(のごく近くにある模型店)に売ってたコレをお持ち帰りしてきました。
一般流通品発売時点で製品化がばれてしまった限定品です。固定窓2連で唯一の三河線ワンマン対応編成6014Fですが、時折本線に出て走っていると言うのでウチでもどちらかと言うと2次車の増結用と言う位置づけです。

イメージ 24
行先は準急豊明/新可児としています。
ほぼ衝動買いだったので床下機器改修などは行っていません。名古屋近郊の鉄道模型店を何件か駆け廻りましたがやはり広見線ワンマン車共々何処にも有りませんでしたのでこの辺りで…と言う感じでレジに持って行ったわけです。物欲に負けてますなw

と言う訳でウチの名鉄6000系は2連3本・4連2本の14両に。今後1次車も入るとか何とかなので更に増えそうです。はえー。

イメージ 25
さなえファインテックのコレクション。
今後マイクロエースより「SL大樹」が発売されますが、昔のマイクロエース製品などを集めて「SL大樹」(風味)を作ってみたとの事。ですが14系客車が中々入手出来ないそうです。

イメージ 26
相鉄と同時期に入線した京阪80型もデビュー。

イメージ 27
狭めた連結間隔も正常に動作しました。
(米軍ですら空襲するのを躊躇した京都にゴジラが現れてしまい世紀末感が溢れるの図)

イメージ 28
相鉄5000系と並ぶの図。
横浜は起伏が多いのでこういう急勾配対応型の路面電車とかあると便利かもしれませんね。

イメージ 29
この日最後のデビュー車は、年始のぽちフェスで買った鉄コレ相鉄7000系。
迷った結果、2003年ごろ一時気存在したという、Mc-M´ユニット×2+4連の6M2T編成を再現する事にしました。7001-7134+7003-7138-7603-7115-7116-7506の8連です。
中間車が1両足りなかったのであちこちかけずり回りましたが、先日1両1500円(!)で見つけたので補充し晴れてデビューへ。

イメージ 30
あの頃、日中の各艇は二俣川止まりが多かった時期があったので「各停 二俣川」表示にしています。何度も何度もスイッチバックをする光景が面白かったですね~(遠い目)

イメージ 31
7000系の8連化に前後して姿を消して行った新6000系復活塗装も参戦。

イメージ 32
なつかしき平成10年台半ばの後継が蘇りました。
緑色の新6000系とかも欲しいですね。

イメージ 1
帰りに寄った湘南台駅は20000系デビュー記念仕様に

4時間余りでしたが、各社の近況報告や政策車両のお披露目など、とても濃いひとときでした。
最後になりましたがあかいさなえ様、ありがとうございましたm(_ _)m。
あまり車両紹介できずスミマセム

相鉄20000系デビュー!~次の100年へ

イメージ 1
 SOTETU Series20000 DEBUT!
相鉄100周年の年に颯爽と現れた最新鋭車両20000系。
都心直通に向けての相鉄の強い意気込みが伝わってくる車両です。

ご来訪ありがとうございます!
このブログは、趣味にまみれた平凡?な日常を淡々と描く(書き綴る)ものです。
過度な期待はしないで下さい。
中の人のきまぐれで休んだりもしますがどうか大目に見てくださいm(__)m

広報部(Twitter)→横浜西部急行
模型広報部→相愛車両工業
 
最後に,以下の事をお守りいただきますようお願いいたします。

・画像の無断転載はじめ二次利用は禁止させていただきます。
・コメントは大歓迎ですが、誹謗・中傷・荒らし・不適切な書き込みは一切禁止です。管理人が不適切と判断した場合投稿者に無断で削除します。
・友だち登録の際は、交流のない方から、またいきなりの申請受け付けられません。予めご了承ください。また不適切なコメント等が認められた場合友達から外しますのでご了承ください。
・鉄道模型の加工・改造は自己責任でお願いします。
・誤字脱字変換ミスは雰囲気で読んでください。

ご理解・ご協力お願いしますm(__)m


それでは、ごゆっくりどうぞ☆


SOTETU Series20000 DEBUT!

こんばんは
ようやっと記事ネタが入って来たにも関わらず記事化が遅れましたが本日よr順次お送りしませう。

相模大塚での20000系展示会の翌2/11日、遂に相鉄20000系が営業運行を開始しました。
横浜10:30発の特急海老名行より運行開始で、横浜駅に於いて運行開始記念式典が行われましたが、混んでいるのとこの日の運転会の準備のため参戦せず、遅ればせながら昼の下り営業2本目の急行海老名行より参戦する事に。

イメージ 1イメージ 2
イメージ 3イメージ 4
二俣川駅改札を入ったところの発車標では、新型車両20000系のアピールがスクロール文字で行われていました。発車標にある12:03発急行海老名行が20000系充当列車です。

イメージ 5
運行初日なためホーム先端や沿線は混んでそうなので入線をさらっと一枚。流し撮りしを試みましたがまぁ上手くは行きませんね…※ストロボ不使用

イメージ 6イメージ 7
急行海老名行。
11000系とは異なり、次停車駅案内はありません。

早速乗ってみました.ぎうぎう詰めという訳でもなくそこそこの混雑。やはりモニターを撮ったり物珍しそうに車内を見まわしてる方が一定数居てあぁ新車なんだなぁ…と。
走行音のポイントは
・加減速音は完全に(自分が)今まで聞いた事が無いもの(言うならば東急5177Fに似ている)
・モータ音は非常に静か
・CPは低騒音型スクロールタイプ
・ドアチャイムは9000ネイビーと同様の鳴動(感覚的には西武40000系に似ている)
・自動放送は9000ネイビー等と同様
といった点ですかね~…音的にこれもう相鉄じゃねぇと思う車両です。9000ネイビーのあのデザインであの野太い直角カルダンの音とは大違いですなぁ…というのが率直な感想ですかね。

イメージ 8
車内でこの日の運転会メンバーと落ち合い、海老名到着。
鉄道ファン以上に一般客のギャラリーがすごくてやっとの思いで撮れた写真です。やはり人気なんですねぇ…

イメージ 9イメージ 10
折り返しは各停横浜行です。

イメージ 11イメージ 12
当初は非常用という噂もあり情報が錯綜していた半自動ドア機能ですが、折返しなど長時間停車時に使用するようで早速海老名駅停車中に使われていました。半自動機能使用中はドアスイッチが緑色に縁取りされるように点灯するようです。早速物珍しいと見てチビッ子達のオモチャになっていました。壊すなよw
このドアスイッチを物珍しそうに見ているのは横浜市民で、慣れた手つきで操作して行くのは海老名市民(相模線があるから)という仮説を立ててみたり。

イメージ 13
乗車車両。

さて、この日は終日運用に就く予定でしたが、運行開始早々車内表示器(要するにLCDモニタ)の不具合でこの日の夕方にはいったん運用を離脱する事に。今いる所と表示が違うと言うバグが発生していると結構Twitter等で報告されていましたね~…コレの時と2回連続同じようなトラブルをやらかすとは…まぁ新しいものに不慣れなうちは軽微なトラブルはつきものなので温かく見守ってあげませう。調整を終えて翌日からは運用復帰しているようです。
まぁ緑色のコレみたくシステム系の重大なトラブルで半年以上運行開始お預けなんて事にならないようなのでひと安心。
近いうちに沿線等でじっくり撮りたいですね~…

次回に続く

相鉄20000系デビュー記念撮影会in相模大塚レポートその2

こんばんは
ようやっと記事ネタが入って来たので再始動して行きませう(ネタ切れたらまた寝ます)。

イメージ 7

前回は外装や機器中心に乗せたので今回は内装中心です。
比較用に9000の記事も置いておきますね↓

イメージ 1イメージ 2
(と言いつつ外装篇が続いたりする)
見づらいですが側面行先表示はフルカラーLEDを採用しています。

イメージ 3イメージ 4
貸切や臨時などのイベント表示時にはそうにゃんも表示できるようです。

イメージ 6
試運転表示でもそうにゃん表示が出せるようです。

イメージ 5
そうにゃんの全体表示も可能。
高級感漂うイメージの中にも結構遊び心が含まれていて面白いですね。

イメージ 8イメージ 9
最近の新車及びフルカラーLED表示化改造車はボロボロに切れるかクッキリ写るかの両極端ですが、相鉄20000は比較的後者の様です(左:1/1250・右:1/800)

さて、車内も見て行きませう。待機列に並びます。
自分が並び始めた直後より並ぶ人数が増え始めました。

イメージ 10
車内。
解放されていたのは1~3号車でしたが、隣の4号車が貫通路越しに見えたので一枚。
全体的イメージは9000ネイビーと同様ですが、車体が東急乗入れ規格のため少々狭く裾絞りがありません。

イメージ 11
座席は7人がけバケットシートです。これも9000系と同様ですね。
袖仕切りは、荷物棚の高さまである非常に大型の物が採用されておりドア際と座席を完全に遮断しています。袖仕切りがあっても長い髪などがサワサワ当たったりする事が多々あるのでコレは結構効果的でしょう。

イメージ 12
車端部の優先席の一部は、座面を高くし奥行きを小さくすることで立ち座りが困難な人でも容易に使えるようにした「ユニバーサルデザインシート」が採用されています。
実際座ってみましたが結構楽に使えます。その代わり脚が短い子供などは足がプラプラしてしまい少々使いづらいかも。
尚座面が高いため上部に荷物棚は設置されていませんが大型の荷物を座席下に収納する事が出来るようです。

イメージ 13
車端部は全て優先席orフリースペースとなっています。車端部の短いシートでで居眠りするの好きなんだけどなぁ…
貫通扉は9000系同様のガラス張りですが、銀枠だった9000系とは異なり内装に合わせた黒枠となっています。

イメージ 14
貫通扉の取っ手はただの棒ではなく玄関のドア見たく動くもの(正式名称知らないのだが)となっています。

イメージ 15
ナンバーなどはステッカーで車端部に貼られています。
相鉄8000系8713F製造から実に18年ぶりに、相鉄の新車に「HITACHI」のプレートが輝く事となります。

イメージ 16
ドア周り

イメージ 17
ドア上にはLCDモニターが1基設置されています。
広告表示の準備工事はされておらず、旅客案内用のモニターがドンと中央にあります。

イメージ 18イメージ 19
表示は9000系リニューアル車や11000系等とはかなり異なるものとなっています。
4ヶ国語にも対応済み。

イメージ 20
広告用モニターは何と、ドア間の天井から下げられています。JR西の車両みたいですね。

イメージ 21
吊り革も9000系リニューアル車同様の(赤飯)オニギリ形です(赤飯オニギリって大体こういう形よね…?)

イメージ 22
ドアスイッチとドア付近の手すり。

イメージ 23
そして、20000系の特徴の一つでもある半自動ドアスイッチ。主に折り返しや待避などの長時間停車時に使えるそうな。JR等とは異なりスイッチは車内側では無く乗降通路側を向いています。押した感覚は「プニュッ」ではなく「パチッ」といった感じです。
このドアスイッチを物珍しそうに見ているのは横浜市民で、慣れた手つきで捜査して行くのは海老名市民(相模線があるから)という仮説を立ててみたり。

イメージ 24
最後に運転台。広いです。内装は濃いグレーで統一されています。
直通先の東急に合わせ、相鉄初の、両手操作式T形ワンハンドルとなっています。
ハンドル脇にはワンマン運転用のドアスイッチの準備工事と思しきものもあります。

イメージ 25
ギラリ

イメージ 26
昼を過ぎると時々晴れになり、いい感じの光線に。
行先表示は「特急 横浜」表示となっていました。

途中で空腹に耐えかねて、一緒に廻っていた知り合いと近隣の牛丼屋に駆け込み燃料補給

イメージ 27
行先表示は「100 臨時 そうにゃん」表示に。
運番が100周年を現しています。

イメージ 28
正面から
やはり軽トラに見えるなぁ…でもカッコいいです。

イメージ 29
撮影会の〆は「試運転 そうにゃん」表示に。
直通関連の表示は出ませんでしたが、始まってからのお楽しみという事で。

イメージ 30
100周年を迎えた相鉄が総力を結集して送りだした傑作。運行開始と、今後の活躍に期待ですね。乗ったらレポート書ければと思います。

イメージ 31
会場にあった記念撮影用パネル

オマケと言うか特別ゲスト
イメージ 32
会場の一番ホーム側には、最古参形式7000系7712Fが留置されていました。
目隠しというよりは、来場者が誤って本線へ侵入しないようにするための衝立のような役割との事です。ですが20000系甲種輸送時のHM(実際担当したのは7712Fの弟達)を付けていたりとちゃっかりイベントに便乗しています。これをとっくりと観察した方もひょっとしたら多いのでは…

イメージ 33
ヘッドマーク拡大

イメージ 34
後半になると、もっと見てよと言わんばかりにネタ幕を掲出していました。面白い。

イメージ 35
帰りは寄り道せずいずみ中央で撮影。
20000系導入により去就が注目されている7000系でした。できれば現在残る3本勢揃いで
7000系の歴史の幕引きをしてほしいところですが…

イメージ 36
2本目は7713F。
厚木に長らく眠っていた7715Fの中間2両が先日廃車搬出されたとの事。いよいよ引退へのカウントダウンが静かに始まった模様です。

久々のイベント参戦でした。最近撮影意欲が減速気味なのでこれを機に軌道修正を図れればと思います。
実車乗車レポは、また今度纏めます。

最後までご覧いただき、、ありがとうございました。

相鉄20000系デビュー記念撮影会in相模大塚レポートその1

こんばんは
ようやっと記事ネタが入って来たので再始動して行きませう(ネタ切れたらまた寝ます)。

昨年8月に関東の地に到着し、営業運転開始が待たれていた相鉄の最新鋭車両「20000系」が、2018年2月11日にデビューする事となりました。奇しくも9年前の2月11日は、相鉄初の自社開発車5000系が引退した日。数年の時を経て、それと同じ日に相鉄久々の自社開発車がデビューするとはまことに感慨深いものがあります。

それに先立ち、前日の2月10日に相模大塚駅に於いて「新型車両デビュー記念撮影会in相模大塚」が開催される事に。11000系の時は営業運転開始の前日にイベントを開催(試験前で出掛け禁止を宣告されていたため不参加)したので、今回も同じパターンになるだろうと(勝手に)予想して先手を打って休みを入れておきました。
試運転は結局一度も撮れなかったので攻めてここで拝んでおきたいところです。

関連記事↓

開場の辺りに現地入り。
イメージ 1
手前側には最古参の7000系が留置されていました。そしてその向こうには…20000系!
最古参形式と再新形式の並びを見る事が出来ました。歳の差は最大で42年!!!
此処まで来ちゃうと最早同じ会社の車両に見えないところがすごい。

さぁさ会場入り。
海老名方踏切の辺りまで並んでいましたが列の移動も早く約15分位で入場できました。

そして遂に…
イメージ 2
相鉄の最新型車両、そして9000系登場以来約25年ぶりの自社開発車両20000系です。
濃紺1色に塗られたボディと特徴的な前面がかなりインパクトを与えますね~…

イメージ 3
前頭部。
装いも従来車から大きく変わりましたが、流線型を描く前面は先輩8000系や、大先輩旧5000系の血を引いていますね。

イメージ 4
見る角度によって濃紺色や鮮やかな藍色など様々な色に見える塗装。最早芸術品と言ってもいいレベルです。初登場時はナンジャコリャとか思ったこの色もすっかりお気に入りに。「醸成するデザイン」のコンセプト通り徐々に沿線民やファンからも受け入れられ人気を集めているようです。

イメージ 5
横浜方先頭車も公開されていたので撮りに。
行先は「210 特急 海老名」となっていました。運番は毎度恒例イベントの日付を表しています。
イメージ 6
ローアングルバージョン。
最近は西武20000系「S-TRAIN」といい京王新5000系「KEIOライナー」といいやたら丸みを帯びた新車が各社に増えていますね。
相鉄だけ愛称が無いのはかわいそうなので「NAVYBLUE LINER」という愛称を(勝手に)与えましょうか。

イメージ 7
初めて相鉄に降臨したネイビーブルー・9000系リニューアル車と(多少強引な)並び。

イメージ 8
ライト周り。
ツリ目で前面の飾りグリルも相まって結構コワいと言うかインパクトのある表情ですが、逆にきりっとしていてカッコよさも感じます。鬼面組リーダーに似た感じですね。

イメージ 9
しばらくすると行先表示が変わり「貸切 そうにゃん」表示に。やっぱりそうにゃん表示も出来るようになっているのですね~(試運転時既に披露したようだが)

イメージ 10
さて、今回入口で配ってたミニパンフに主要諸元表がくっついていたのでそれをもとに1両ずつ写真と一緒に解説を乗せて行くとしませう。

イメージ 11イメージ 12
1号車:クハ20101
横浜・東急線方先頭車。コンプレッサー・蓄電池を装備

イメージ 13イメージ 14
2号車:モハ20201
VVVFインバータ制御装置・パンタグラフを搭載する中間電動車

イメージ 15イメージ 16
3号車:サハ20301
補助電源装置(SIV)を装備する付随車

イメージ 17イメージ 18
4号車:モハ20401
VVVFインバータ制御装置・パンタグラフを搭載する中間電動車

イメージ 19イメージ 20
5号車:モハ20501
VVVFインバータ制御装置・パンタグラフを搭載する中間電動車

イメージ 21イメージ 22
6号車:サハ20601
主要機器非搭載の付随車

イメージ 23イメージ 24
7号車:モハ20701
VVVFインバータ制御装置・パンタグラフを搭載する中間電動車

イメージ 25イメージ 26
8号車:サハ20801
補助電源装置(SIV)を装備する付随車

イメージ 27イメージ 28
9号車:モハ20901
VVVFインバータ制御装置・パンタグラフを搭載する中間電動車

イメージ 29イメージ 30
10号車:クハ20001
海老名・湘南台・厚木・平塚方先頭車。コンプレッサー・蓄電池を装備

←横浜
Tc-M-T-M-M-T-M-T-M-Tcという、相鉄は勿論他社でも今までに見た事が無い編成組成です。
他にも
・新7000系以来のオール1M構造
・1電動車に1パンタという相鉄の伝統が復活
という事が判ります。CPは先頭車に、補助電源装置はT車に集中搭載しています。10両のままでは乗入れるとされる東急目黒線には入れませんがどの車両を外すのでしょうか。

イメージ 31イメージ 32
搬入時早々に撮っておいた台車ですが今回ゆっくり撮れたので改めて撮影。
相鉄初のモノリンク式ボルスタレス台車・新日鉄住金製SS184Mを履きます。

イメージ 33イメージ 34
T車はSS184Tを履きます。M台車とは外観上の差異は殆ど無いようです。
製造プレートを見て見ると2017年2月製造。本体が製造されるよりも半年近く製造されているようです。

台車を撮ろうとするとテカテカの車体に自分が写ってしまうのでしゃがんで撮っています。

イメージ 38
相鉄伝統の外付けディスクブレーキにはならずに内側にディスクがあるのが判ります。まぁその辺りは仕方が無いかと。

イメージ 35
VVVF機器。
各機器ともかなりコンパクトにまとめられています。

イメージ 36
補助電源装置(SIV)は編成内に2基搭載なので各々5両分に給電している事になります。

イメージ 37
パンタグラフは東洋電機製のシングルアームタイプを搭載。

イメージ 43
冷房装置。

イメージ 39
ドア周り。反射が…笑
10000系以来の丸隅ドア窓です。

イメージ 44
だーれかーがみーていーる…


イメージ 40
20000系の特徴の一つでもあるドアスイッチも他ではあまり見ないデザインです。

イメージ 41
側面のピクトグラム

イメージ 42
側面の相鉄マークはレタリングではなく金属プレートが貼られているようです。豪華だなぁ。

一先ず前編(外観篇)は終了。
次回は内装+α篇となります(予定が立て込んでますが近いうちに書きます)
イメージ 45
さて(執筆開始時点で)明日は20000系がいよいよデビュー!!!
自分は予定が立て込んでいるので出発式などは見ずにまた後日撮りに行こうと思います。

鉄道コレクション 相模鉄道5000系のテスト走行(番外編)

こんばんは
遠征記事が終了してしばらく冬眠状態に入っていた此処ですが少し起きて記事をお送りする事としませう。

前回の番外編であります。
イメージ 1
相鉄5000系と同時期に入線した、京阪80型冷房改造車もテスト走行を実施。
ちんまいのがコロコロ走る姿はやはり癒されますね~…

イメージ 2
(なぜか)相鉄5000系との並び。
世代は10年近く違いますが、やはり同じ時代に登場したので丸みを帯びた前面などが高度経済成長期初期の雰囲気を感じさせます。

イメージ 3
行先表示は無難に「三条⇔四宮」としています。

イメージ 4
気になってた連結間隔でしたが、幌を取り付けてもさほど見た目的に改善しなかったのでカプラー交換を敢行。KATOのAssy君(ボディマウント密連型)を用いました。元々のドローバー受けもカットしてしまうので復元は出来ません。
結果は…ご覧の通り。かなり実感的になりました。貸しレでの普通のカーブは勿論、自社のミニカーブレールでもテストを行いましたがとりあえず脱線して走れないと言う事はありませんでした。ばねの復元力でT車が不安定なのでウェイトを追加してやりたいところです。
加工・調整は自己責任にてお願いしますm(__)m

イメージ 5
(またまたなぜか)名鉄のキハとの並び。
路面電車を有する会社ですが、平成に入り名鉄のは全廃され京阪は大幅に路面区間が縮小されてしまっています。
80型を名鉄の600V区間で使おうとか言う計画は果たしてあったのかどうか…

イメージ 6
さて、新年早々に入線した名鉄キハ20は運転会以来余り動きがありませんが、先日運転士が載りました。乗客を乗せられる車両が1両しかありませんが今後載せて行きたいところです。
そして今回も、接続する名鉄の電車の出演はなし。そのうちやります…


さて、舞台は海老名へ。
イメージ 7
ローカルな風景の中を走るキハ20の2連。
名古屋遠征Ⅱでは三河海線の廃線跡も見ようかという計画もありましたが距離が長いので次回に持ち越しに。どんな風景の中を走っていたのでしょうか。

イメージ 8
鉄橋を渡るキハ20
三河海線には矢作川を渡る長大な橋梁が遭ったとの事でそのイメージで。

イメージ 9
お次は三河山線・猿投~西中金間ふうの風景を。
レールバスが単行で走ります。

イメージ 10
緑の中を走るレールバス。
一度三河線末端区間に乗ってみたかったですね~…山線の方は結構痕跡が残っているようなので機会があればぜひ。

イメージ 11
三河線廃止区間には名鉄では比較的珍しいトンネルもあったようです。

イメージ 12
時折車庫のある猿投まで、海線の車両が運用に就いていましたがその際は車掌が乗務していたようなので前面の「ワンマン」表記は消しておきたいところです。

イメージ 13
3両集合の図。
総勢5両中3両は鉄コレで楽しめます。この調子で、2軸車キハ10や新型のキハ30も製品化されませんかね~…(製品化要望が沢山あり過ぎて書き切れない)

イメージ 14
京阪に戻りまして、鉄橋を渡る80型。
京津線にトンネルは有りますがこんな鉄橋はありましたっけ…?

イメージ 15
田園風景の中を行く80型。
昔のビデオを動画サイトなどで見ると、京津線は結構市街地を走っていたようです。
もし打診があった福井鉄道に譲渡されていたらこんな風景の中をかっ飛ばす姿が拝めたかもしれませんね。

イメージ 16
逢坂山を越える(イメージ)
廃止された蹴上駅付近には66.7‰という碓氷峠並みの急勾配があり、部分廃止された現在でも逢坂山越えで60‰台の急勾配がある山岳路線です。

予定では丁度今頃、京都遠征で京津線に乗ってる筈でしたが、乗る代わりに模型を手にしてしまったと…

以上です。
久々にポポンデッタで目一杯走らせてきました。相鉄と京阪のデビュー戦の模様はまた後日お送りする予定です。その前に相鉄20000のレビューが先になるのかどうか…

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

鉄道コレクション 相模鉄道5000系のテスト走行

こんばんは
遠征記事が終了してしばらく冬眠状態に入っていた此処ですが少し起きて記事をお送りする事としませう。

イメージ 1

先月、1カ月の延期で発売された相鉄5000系4両セット。ウチも例外なく導入しチマチマと整備を続けてきましたが先日整備がひと段落したのでテスト走行をしてきました。


イメージ 2
場所は横浜ビブレ内のポポンデッタです。既に保有する2連4本も一緒に連れて行きました。

イメージ 3
ホームに停車中の5013編成
主な加工個所は
・金属車輪化
・動力化
・パンタ交換
・ウェイト搭載
・先頭部のTNカプラー化
・乗務員室仕切設置
・運転士乗車
・貫通幌設置
です。乗務員室仕切と運転士はやはり前面窓が大きいので結構目立つ加工です。
動力ユニットは中間車に搭載でTNカプラー設置が不要なため、非対応の旧製品を5000系2連から流用しています。

イメージ 4
横浜方先頭車5014。
画像をググって見ると、この5014は助手席窓のHゴムのみ黒色になっていた写真があったのでお手軽再現してみました。Hゴムを黒マジックでなぞっただけですがそれだけで結構表情に変化が現れるものです。


イメージ 5
もう1編成は5015-5020-5019-5016として製作しています。
5015のパンタグラフは5013と異なりPG16とし変化を付けています。

イメージ 6
横浜方先頭車5016
後ろに2連を繋げた6連で走行します.5000系現役時代は最大6連までしか組まなかったと思われますが実際どうだったのでしょうか。
オカイモノ急行のヘッドマークは頑張って切り出しました。デパートの店員ふうの人形を乗せて往年の「オカイモノ急行」を再現するのもよさそう。

イメージ 7
前の記事で述べたとおり、事業者限定版とリニューアル版とは結構色味が異なります。遠目に見るにはまぁ許容範囲かなくらいですがやはり近くで見ると結構目立つ物です。
しかし塗り変えようにもこの複雑な色と塗装なので躊躇してしまいますね…

さて、前述の通り既に保有していた2連4本も一緒に走らせてきました。
イメージ 8
18m車体に変更された初めての車両5005-5006。
動力車の5005は、リニューアル品と床下カバーを入れ換えてTNカプラー対応のTM-08Rを搭載しています。

イメージ 9
5007-5008。
此方も5005同様,床下カバー入換えでTM-08Rを搭載します。

イメージ 10
5009-5010
トレーラー編成。GMのTR62流用の台車ですが意外と似合っています。

イメージ 11
5011-5012。
相鉄初の空気ばね台車装備編成。
これで我が家の相鉄5000系は2連4本・4連2本の陣容に。


さて、横浜の跡には二次会と称して海老名のポポンデッタでも走らせてきました。

イメージ 12
ローカルムード漂う風景の中を走る5000系。
現役時代二俣川以西はこんな感じだったのですかね~…

イメージ 13
今回のメイン、4連セットの5013編成と5015編成の並びを。
この形の5000系の中では最後まで残ったグループです。行先は5013編成が本厚木・5015編成が急行海老名としていますが、小田急本厚木乗り入れ列車は多くが相鉄線無い優等列車であったという記述が資料に遭ったのでそのうち種別も追加してやります。

イメージ 14
5013編成と5015編成の並び(横浜方ver)。
5015編成はオカイモノ急行・5013編成は準急横浜としています。
特に全車とも何年ごろを再現という時代設定は行ってないのでサボの組み合わせとかが実際と異なる場合があります。まぁ資料が少なく中々本気出して極められないので仕方が無い事です。

イメージ 15
駅に進入する5013編成
折角ライトがクリアレンズになったのでどうにかして光らせたいところですが…

イメージ 16
5016編成
上部ライトの塗り分けが事業者限定品に比べて少し変わったのでまた違った表情に見えます。

イメージ 17
2連組は車庫で記念撮影。
そのうち全編成並べて撮ってみたいところですね~…

イメージ 18
さて、4連に2連をくっつけて6連にして行きませう。5011+5013編成×6両の急行横浜行

イメージ 19
5009+5015編成の各停横浜行(無人運転w)。
実物では実現しなかった、4+4+2の全車電動車10両編成とかもコッソリやってみました。

イメージ 20
まだまだ手を加える個所は結構ありますが、とりあえずテスト走行結果は良好でした。
そのうち6000系や新6000系等の旧塗装各形式とも並べてみたいところ。あと17m車体の初期車もそのうち製品化され線かね~(しつこいなぁとそろそろ思われているかもしれないが…)


最後までご覧いただき、ありがとうございました。
カテゴリー
アーカイブ
ギャラリー
  • 晩秋の「播州」遠征5-4:阪神電車の「アレ」を撮る!in出屋敷
  • 晩秋の「播州」遠征5-4:阪神電車の「アレ」を撮る!in出屋敷
  • 晩秋の「播州」遠征5-4:阪神電車の「アレ」を撮る!in出屋敷
  • 晩秋の「播州」遠征5-4:阪神電車の「アレ」を撮る!in出屋敷
  • 晩秋の「播州」遠征5-4:阪神電車の「アレ」を撮る!in出屋敷
  • 晩秋の「播州」遠征5-4:阪神電車の「アレ」を撮る!in出屋敷
  • 晩秋の「播州」遠征5-4:阪神電車の「アレ」を撮る!in出屋敷
  • 晩秋の「播州」遠征5-4:阪神電車の「アレ」を撮る!in出屋敷
  • 晩秋の「播州」遠征5-4:阪神電車の「アレ」を撮る!in出屋敷
記事検索
アクセスカウンター

    プロフィール

    kimagurerailroad1125

    Name:気まぐれRAILROAD
    名状しがたき横浜のような所に生息する人。写真撮ったり模型やったりしている。たまに名鉄車両を大量投下するので横浜市民で或る事を疑われている模様。

    • ライブドアブログ