横浜西部急行の備忘録2(きまぐれ鉄道日記帳N)

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2018年08月

武蔵野線、はじめました。

こんばんは

残暑も未だ厳しく、屋外活動をするにはまだ暑すぎます故模型ばかり弄って遊んでます(たぶんこの先も何やかんやで撮影に出ない日が続きそうな気も)。

さて、そんな夏の盛りに新車入線です。
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久々の緑色ケースの新品です。101系以来ですかね。


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新発売の「205系5000番台 武蔵野線(サハ大窓)」です。

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首都圏に残った103系を置き換えるべく山手線へのE231系投入で捻出された205系は首都圏各地の路線に転出しました。そのうちの1つである武蔵野線は、直通先の京葉線のトンネル内に急勾配区間が存在するため6M2Tと電動車比率を上げる必要がありました。しかしそのように転用しては他線に割り当てる電動車が不足するため、VVVFインバータ制御に改造して性能をアップしMT比1:1の4M4Tでも対応可能にしたのが5000番台です。


初期の2本は総武線からの転用で、以降は山手線(1本のみ南武線)からの転用となります。一部編成は埼京線6ドア車組み込みで放出されたサハ2両を組み込み山手線由来の小窓ドア+埼京線由来の大窓ドアという混在編成となっています。更にそれでも電動車が不足したため、武蔵野線に新製投入された6M2T編成1本を5000番台化しモハユニット1本を捻出し他の編成に組み込むと言う荒業も行っています。
さらに京葉線から1本が転入し、総勢8連36本288両の大世帯となった5000番台は0番台や後年転入する209系と共に活躍しましたが、山手線へのE235系投入に伴うE231系の転出により、首都圏最後の205系の牙城・武蔵野線にも遂に置換えのメスが入ることに。
しかし武蔵野線に所属する車両は全てインドネシアに譲渡される見込みであり、今後の第3の人生が注目されています。


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以前KATOから0番台生え抜き・5000番台と何度か発売されていますがそれらから随分と魔が開き、実車も遂に置換えが始まった2018年に再販される事となった205系5000番台。友人が沿線民であり撮影でよく利用する事もあって今回導入する事に。既存製品と大きく変わらず一部の焼き直し・セット構成変更程度ですが元々が良い出来のため現代の製品に比べても遜色はありません。

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ですがLED全盛の2018年に於いてもライトは麦球と言うここだけ昭和感が漂っています。
まぁ低速時に暗い以外は特に問題も無いのでこれはこれでよいのかと思いますが・・・

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付属品はステッカーと、アンテナ・信号炎管と最小限です。
ステッカーは、行先表示がLED化・優先席表示が変更された近年の内容が収録されています。
~収録内容~
50E 武蔵野線
48E 府中本町
81E  東 京
15E 海浜幕張
56М むさしの号八王子
35М むさしの号 大 宮
57М しもうさ号新習志野

基本はちゃんと押さえてありますね。

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何といっても今回製品の特徴は小窓ドアと大窓ドアが混在している事でしょう。
埼京線6ドア車組み込みで外された4ドアサハを山手線からの6両に組み込むと言う実に区立のいい方法です。編成によってバリエーションが豊富なのも武蔵野線205系一族の醍醐味ですね。

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5000番台の特徴であるVVVFインバータ制御装置。首都圏のJR通勤車は大体日立or三菱ですが205系だけは珍しい東洋電機製のIGBT-VVVFを搭載しています。なので音だけ聞くと京急とか京成に乗ってる気分ですね。
ちなみに、一部編成からはずされた元の界磁添加励磁制御装置とモーターは253系増備編成に再利用されたとの事。

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台車はVVVF制御化に伴い主電動機が誘導電動機に変更されたため、それに対応するべく小改造が行われ形式もDT50からDT70へと変更されていますが外見上の変化はほぼありません。
上記の変更に無関係なクハ・サハの台車については無改造のまま使用されています。

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屋根上。
ベンチレーターが別パーツで無い旧来の構造ですが古さはあまり感じませんね。

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妻面。
幌は未装着なのでAssyパーツから掘り出して撮り付けませう。カプラーはKATOカプラー密連形が標準装備となっています。

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所属表記の「千ケヨ」や定員数もはっきりと読み取れます。

それデハ、1両ずつ解説
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クハ205-16(1号車)
(武蔵野線内基準で)東京・海浜幕張方先頭車。
5000番台化は電動車のみなので先頭車は帯の変更程度です。

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モハ205-5067(2号車)
VVVFインバータ制御装置を搭載する中間電動車。
0番台からの改造ですが、改造順にナンバーを振り直しているので元のナンバーとの規則性は基本的にありません。

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モハ204-5067(3号車)
MG・CP搭載する中間電動車。模型では動力車となっています。
近代的なVVVFインバータ走行音と昭和世代のCP・MG音、そして「プシューッバターン!」と豪快に開閉するドアの協奏は中々面白いものがあります。

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サハ205-158(4号車)
最強線から転用された付随車。見ての通りドア窓は大型の後期形です。


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サハ205-159(5号車)

最強線から転用された付随車。

基本的に最強線の同じ編成から2両ずつ引き抜かれているようです。

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モハ205-5068(6号車)

VVVFインバータ制御装置を搭載する中間電動車。

モハの番号は基本的に(編成番号×2)+5000(この編成を例にすると5068-5000=68。68÷2=34。よってケヨ34編成)で乗ればすぐに判別できますが、一部モハユニットを他の編成と降り変えている編成もあるようで益々複雑怪奇です。

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モハ204-5068(7号車)
MG・CP搭載する中間電動車。205系において、MMユニットを3本組み込む編成は1本がMG省略となりますが、それを種車としたモハ204-5000はMGに代わりSIVを搭載します(この編成はMG)。

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クハ204-16(8号車)
(武蔵野線内基準で)府中本町・八王子方先頭車。
山手線からの転入車に関してはクハの番号=山手線時代の編成番号なのでどの編成だったかが判りやすいです(が、モハユニットが1本1本別々の編成からの転入だったりとかなり複雑)。

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ここで模型化されたM34編成の実物を。武蔵野線205系の「比較的まともな」編成のラストナンバーです。M35編成はご存じメルヘン顔・先日インドネシアに旅立ったМ36は元京葉線です。
クハはヤテ16編成ですがサハは埼京線、モハユニットはそれぞれヤテ55・56編成と2両ごとに出自編成の違う寄せ集めの体を成しています。こういう目に見えない凸凹さも武蔵野線の醍醐味の一つでありますね。写真は行先表示がLED化された現在の姿ですが幕表示の写真は記事の前の方に載っています。

さて、今後の改造ですがライト類のLED化をはじめ、室内塗りや内外のディテールアップ等今まで培ってきた技術を駆使して出来る限りリアルに仕上げていきたいと思います。どうか長い目で見てやってくださいまし。

オマケ話
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取説に載ってる実車写真ですが、編成札をよく見ると何とМ32編成。
武蔵野線生え抜き編成からモハユニット1本をもらって5000番台化した珍編成です。この編成も埼京線出身のサハを組み込むため小窓と大窓の比率が1:1になると言う武蔵野線では珍しい形態です。また生え抜き車由来のモハユニットのみドアエンジンが異なると言う特徴も持っています。
この編成が載ったのは偶然なのか、それとものメーカーの遊び心なのか。

記事ネタは入っていますが文字起こしする元気が無いので当面もまたスローペースで行かせて頂きます。あしからずm(__)m

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

LED化のすゝめ~初篇

こんばんは

記録的酷暑でばったばったと倒れる人が出る中なので当方も屋外活動もほぼ不可能で記事ネタが完璧に枯渇状態であります。撮影に舵を切らなくなってからもう半月以上立つでしょうか。
こんな時こそ過去記事や保有車両でも書けよって感じかもしれませんが要は書く気そのものが暑さで失われているんですよね。夏生まれの癖して加齢と同時に夏がどんどん嫌いになって行く管理人でした。

さて、久々の記事をお送りしませう。
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ふと思い立って半田ゴテを購入。もっと高い物かと思いましたがコテ・コテ台・ハンダ・吸取線など一式入って2000円位で買えるんですね。最低限の事をやるのに道具をそろえるのは意外と楽です。

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事の発端はコレ。
横浜の模型店の売場を眺めていたら「抵抗内蔵LED」なるものを発見。普通のLEDは抵抗を挟まないと12Vでは焼けてしまいますがこれは抵抗が内蔵されたLEDであるとの事で直接12V電源に繋げるとの事。以前より保有模型車両のLEDライト化方法を模索していたのでここは一丁、と試しに1袋買ってみたのでした。

モデルトレインプラス」という会社が出している製品で、20個入って1500円程(税込)。白色・電球色・赤色の3色がありそれぞれ砲弾型・角型があり合計6種類あります。
LED単体の他にも、換装用の完成ライトユニットなども販売しており非常に興味深いです。

詳しくは↓
西川口に店舗があり、レンタルレイアウトもあるようです。これは一度行ってみたいところ。

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レッツトライ。
ハンダ付けは中学の技術課の授業でやって以来10何年ぶりでしたが割と覚えておりすんなりと出来ました。小中で覚えた事って割と後年まで憶えてるものなんですね。義務教育9年間で覚えた事で今一番役に立ってる事かもしれませんなどと。
ですが高熱を取り扱うため油断は禁物。気を引き締めてやりませう。あとLEDは極を間違えると逆方向で点灯してしまうので配線にも注意して行きませう。


「すゝめ」とありますがやり方とかコツとか一切書いておらずこんなのやってみたよどう?と言うのがズラズラ続くだけですのでご了承を。

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処女作はコチラ。
とりあえず慣れと言う事で基板が大きめで構造が単純なKATO製品をチョイス。長らく箪笥の肥やしになっていた201系京葉線のライトを換装してみました。
やはり電球に比べて格段に明るいですね~。

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お次は同じ基盤を持つ201系中央線。これもここに出た事があるか微妙なレベルですね~汗
ライトに加えてヘッドマーク(種別表示器)も点灯しますがやはり白色だと実車の蛍光灯の雰囲気が出て良いですね。しかしヘッドライトまで白色(ライトとHMは同じLEDで照らしてる)なので導光材に色差しをするとよさそうです。あとLEDの位置の関係でテール点灯時の方が
HMが明るいので減光してやるとよさそうです。

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導光材にクリアオレンジを挿した図。これはいいですなぁ…
しかしクリアオレンジそのままだと非常に黄色っぽい光(昔のヘッドライトみたいな真っ黄色)になってしまうのでクリーニング液をしみこませた面棒などでクリアオレンジを塗った個所を少々薄めてやるとよいです(その微調整が難しく何度かリテイクになった物が多々)。



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使った塗料。
「クリアーオレンジ」(タミヤ)を使ってみました。

さて、着々と換装は進行。
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次の題材はKATOの183-1000系。
折角のヘッドマークも暗い電球色で台無しなので白色LEDで明るく照らしてあげませう。効果はこの通り!素晴らしいですね~。しかし明るすぎるので減光措置を撮ってやると丁度よくなりそうです。あと長らく通電していなかったので車輪や軸受けのクリーニングなどオーバーホールも同時施工しました。

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しかしテールは…古い構造上仕方ないですがヘッドライトにまで光り漏れしてメトロの入換(※)状態…何かよい改善策を考える事としませう。

※…東京メトロの終着駅で引き上げ線から出て来る時等にヘッドテール両方点灯させているのを勝手にそう読んでいる。

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お次の施工はEF58上越型とEH10。追加で砲弾型電球色と角型白色を追加購入しています。
大型ライトに電球色LEDはやはり効果的ですね。

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EH10ですが、ライト換装のついでに2車体間をリード線(シャフトの上に見える赤いやつ)で接続し4軸集電から8軸集電にグレードアップし集電性能の向上を図りました。

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続いては、初のTOMIX製品。
ローカル線の悲運の救世主・キハ130系です。製品は黄色LEDですがここも換装へ。
砲弾型では収まらないので角型を使う事になりますがウチの在庫に角型電球色と言うのは無かったので白色+着色で対処する事に。写真は塗る前ですが換装前(右)と比べても非常に明るい事が判ります。
しかしTOMIXの基板は結構小さく精密なのが多く、KATO製品以上に神経を使います。

さて、施工第一陣が揃ったので(201系シリーズは動力車輪のメッキ剥れが酷く大規模修理が必要なため暫くはお預け)テスト走行へ。
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横浜ビブレのポポンデッタへ。先ずは183系。
ヘッドライトはクリアオレンジを挿して電球色風にしています。うおぉこれは凄い…と自画自賛してみます。パッと見最近の製品と遜色ないですね~…

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ヘッドマーク変換機能をクルクル廻して色々なヘッドマークを堪能。
この国鉄特急色も遂に先日引退してしまいましたが今後は模型で往年の活躍を偲ぶ事としませう。

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続いてはEF58上越型。
電球色LEDにする事で黄色LEDの不自然さが和らいで、風景の中でより車両が引き立ちますね。

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Before→After
いや~やはりリアルさが全然違いますね~…電球色LED万歳です。

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EH10もテスト走行(後ろが変とか言ってはいけません)。
今までギクシャクしていたのが嘘のようでしたね~。直通集電化は一定の効果があるようです。


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Before→After
いや~やはりリアルさが全然違いますね~…電球色LED万歳です(ニ度目)。

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KATOのEF81も実は施工(施工中の写真が無かった)。
白色+着色です。拭きとらなくてもいい色が出たりするのでどういう法則があるのか色々研究する必要がありそうです。

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ラストはキハ130。
4灯ライトが明るく光るとやはりやってよかったなぁって思いますね。

さて、今後も着々と施工して行きますが…次の記事はいつになるか判りませんのであしからず…あと毎度のことながら自己責任にて施工してください。
大して参考にならぬ記事ですが最後まで読んでいただきありがとうございました。

続く…?

ステンレス・アルミ車運転会に参戦(真夏の運転会2018-1)

こんばんは
暑さにやられかけています。実車ネタが無いのは外で活動すると熱中症でぶっ倒れる事請け合いだからです。まぁ去年あたりまでは平気で外で写真撮ってたので単なる加齢かもしれませんが。

さて、暑い日は室内で元気に?遊びましょう。

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さがみ野の「N-Plat さんでお店主催の「ステンレス・アルミ車運転会」開催と言う事で、我が家のアルミカー軍団(相鉄100%)を引き連れて参戦。高架の5番線に布陣しました。
古くからアルミカーの投入を進めているだけあってバリエーション豊富ですね。

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中でも、幼少期から親しみ共に歩んで来て、最近拡充が進む「相鉄平成アルミカー」を中心に展開。8000新塗装も入りますます賑やかになります。

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おぉ…これが幼少期見て来た自分にとっての地元電車ですよぉ…
旧塗装も懐かしい存在になりつつありますね。

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平成製と言えば新7000の最終増備車も忘れてはなりません。
当時はアートギャラリー号とか緑園都市号とか緑色の新6000系が目立つ存在で、比較的数の多い8000や9000はわりとスルーしていた記憶です。

さて、走行シーンを
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先ずは8000系旧塗装(8702F)
一応幕車仕様となっていますが上部のアンテナはまだ未撤去。運番もマグサイン式に変えアンテナも増設して8704~8706F辺りを再現しようかと画策中であります。

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続いて8000系新塗装(8701F)
LEDライト風味に改修した8701Fの現在(※製作当時)の姿。写真に撮るとLEDライトも結構目立ちますが走らせてしまうとそれほど目立たないのも難点。でも割と満足しています。

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8000系新旧並び。
新塗装化過渡期にはこんな並びも日常でしたね。

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続いては、マイクロエースからの製品化を祝して(奴当たりともいうかも知れないし言わないかもしれない)9000系全編成並びを展開。現時点では10連4本と7000系(10×3・8×2の46両)に一歩及びませんが今後マイクロ製品が入ると60両にまで膨れ上がる期待の新星?です。
1編成毎に仕様を変えてあるので同じ編成が2本とありません。

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そしてやりたくなるのは毎度恒例「ネイビーお披露目会」並びですね。
あれから2年余り。注目の的となっていたネイビーも随分と増えたものです(此処に写ってる3本+写って無い9702Fも全部ネイビーになったと思うとすごい)。

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さてまずは9702F(登場時仕様)。
懐かしの幕・ロゴなし・GTO-3VFの仕様です。

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運転会に先立ち、下り方表示を各停いずみ中央に変更し一部車両のパンタグラフをPS13に乾燥し登場時仕様に。PS13を積んでいた事は知っていますが何処に積んでるかは長年の謎でしたが、今回「N-Plat さん所蔵の、少し昔の「鉄道ファン」を見せて頂き、モハ9200番台に搭載と言う事実を突き止めました。新6000系や7000系と同じ積載パターンだったようですね。
貴重な資料をありがとうございましたm(__)m

なおPS13を積んでいたのは比較的短い期間だったようです。

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続いては旧塗装末期の9705F。
相鉄は一時期新塗装化の進捗が止まった期間がありましたが、順当に塗装変更が進んでいればこのような旧塗装・LEDライト・機器更新とかいうトンデモ仕様の旧塗装は見られなかったかもですね~…運命の悪戯に感謝です。

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更に更に新塗装の9706F
マイクロエースから製品化!!!と言う事ですがどうやら発売されるのは新塗装第一号の9707Fであるとの事。鉄コレでは盛大にズッコケたので此処は一丁頑張ってほしいところです。

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新塗装化過渡期の9000。
やはり一見別形式に見えますねぇ…塗装の力と言うのは偉大です。

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9702Fと9705Fの並び。
奇しくも、旧塗装登場時と旧塗装末期が並ぶ事に。細部がチョイチョイ変わってて見較べて見ると面白いですね。

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並ぶ新塗装。
「新塗装」がこれから減って行くと言うのも中々な現象ですね~…

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さて、お次は現代(いま)を作り上げた相鉄アルミカーを大特集。

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続いては新7000.比較的地味な存在ですがVVVF制御やクロスシート・旅客案内装置など8000系以降への橋渡し的存在となった、相鉄の車両史を語る上で外せない形式です。
この日はヘッドマークなしの旧塗装末期仕様での参戦でした(別にお店の名前が変わったからとかそういう訳ではなく)。

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続いては7000系。
従来車のいい所をより抜いて採用した、相鉄車両の完成系(当時)とも言える形式。
様々な形態の編成がウチにはいますが、この日は7000史上最凶の「変」成7007F(2010年Ver)をチョイス。様々な形態が見られて面白いですよ…?

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殆どが赤帯で、形式毎に塗装パターンが違って見ていて飽きなかったあの時代が懐かしい…

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相鉄アルミカーの原点・6000系6021号です。コレがいなければ今の相鉄は無かった…かもしれない。最晩年は新6000の8連の6000が2両ぶら下がっていたと言うので先日買ってきた新6000に繋げて走らせる事も出来そうです(※この日はアルミカー運転会につき新6000は留守番)。
あと山陽電鉄見たく鋼製車のアルミカー塗装とかも作って見ると面白そうです(予定は未定)。

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人形を乗せると、車内が生き生きして見えるのでおススメです(ま真横から見る機会って模型ではあまりなさそうですが)。

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そして先日やって来たばかりのED10も参戦。テスト走行時とは異なり電車を牽引し廃車回送風味に。

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今回参戦前にカプラー交換を施工しTNでも繋げるようにしました。政策記録はそのうち。
待ちきれない方はコチラ↓へ
改良版↓

と、言う訳で…
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あれ…?

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EDに牽かれてやって来たのは…?

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これを忘れてはなりません。相鉄の現代(いま)、そして未来。
「YOKOHAMA NAVYBLUE」ですね。

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シールの張り直しや車体のクリアーコート塗装を計画していた矢先、突如マイクロから製品化発表されてアッと言ったわけです。しかも仕様被りを回避した新塗装に対しネイビーは登場時・菱型パンタと仕様が丸被りという悲劇…ナンバーの並べ替えで未だ模型化していない9704Fとかを作ってみようか等と言う事を考え中ですが果たしてどうなることやら。

そのうちネタで、ネイビーの同じ編成同じ仕様で2本並びが出来るので鉄コレ編成改修直前にいつかやってみましょうかね。

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先日テスト走行を行った相鉄3000系(仮)ですが、片台車駆動故勾配路線でのテスト走行が日すと考え今回参戦となりました。始終として自編成+6000系2両を引っ張りましたが結果は良好です。これから窓枠工事と塗装変更をゆるゆる進めていく事としませう。

4時間の楽しい運転会でした。

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しかし、〆の運転中に9705Fの連結器が外れてご覧のように後ろ何両かを置いてくると言う事案が発生するという体たらくであったので、自然解放対策は割と喫緊の課題だったりします。そのうち。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

相鉄の茶色い電機がやってきた

こんばんは
此処最近ずっと模型ネタが続いています。余りの酷暑に屋外活動する気が無いのです。

さて、ぽちフェスに続く入線ラッシュです。今年下半期は相鉄や名鉄が相次いで発売ですが本当に資金的に大丈夫なのだろうか…?
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相鉄唯一の電気機関車、ED10です。
戦後の相鉄無煙化後、貨物列車は機関車代用の電車モワ1形で牽引していましたが、それを旅客車に戻すための後継車として1952年に登場したのがED10形電気機関車です。
「東洋電機スタイル」と呼ばれる丸味を帯びた洗練されたデザインである一方、足回りは3000系(国鉄73系とほぼ同様)より流用され、電気機関車ながら電車用台車やパンタグラフを搭載する特異な外観となっています。
ED11が1952年に登場し、翌年には同仕様のED12が、1954年には側面痛風器形状を変更したED13が製造。少々ブランクを挟んで1965年には側面窓大型化・アルミサッシの採用・側面痛風器形状を変更したED14が増備され総勢4両となりました。

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一般貨物・西横浜~厚木間のセメント輸送・在日米軍向け燃料輸送(↑)を中心に従事していましたが、貨物輸送は徐々に減少し最後まで残った燃料輸送も1998年に休止となり、以降は工事列車牽引・新車輸送・廃車車両の牽引などに従事。相鉄7000系改造のモヤ700登場により2007年に全車廃車され、現在はED11のみがかしわ台にて保存されています。

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模型はマイクロエースが2007年に初めて発売した物で、初期車のED11・12の2両セットです。
2012年に再生産が行われ、パッケージの色や対象年齢の記載などが微妙に変更されています。
この手の重連セットはどちらかがトレーラーになるものですがこの製品は両方とも動力車と言う豪華仕様です。

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最近は遠出する意欲も無く、相鉄の一日券を携えて沿線をフラフラする休みの日を送っていますが、その折に鶴ヶ峰のBO○KOFFで見つけて買ってきました。
最近の中古模型店やぽちフェス等でもめっきり見かけなくなり、あぁもう手に入らないのかと思った矢先の発掘でした。どこも大体中古で1万越えしている中でのこのお値段で状態良好であり中々お買い得でありました。

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ED11(左or上)とED12(右or下)では大きな差異はありませんが、12の側面窓が黒Hゴムになっている等の細かい差異はあります。判りにくいですが。

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連結器はボディマウント…なのですが首を振るだけの簡易仕様。

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故に連結間隔が随分とあいてしまいます。貨物のみならず新車輸送なども再現してみたいためカプラーの問題はゆっくり考える事としましょう。

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台車は実車通りのDT13が的確に再現されています。

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トフ(模型ではトムフ代用)を牽引するED10。
少し昔の「鉄道ピクトリアル」等を見ると数量の貨車を従えて走る写真が載っているのでそのような姿も再現して見ると面白そうです。

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長年にわたり、共にかしわ台のアイドルを務めたモニ2000との並び。
走れば即座にSNSに情報が載る現代とは異なり、いつ走るかよく解らない知られざる車両と言うイメージが強かったですね。モニも西谷の退避線にいた記憶がうっすらとあるのみで、EDに至っては多摩に通りがかるかしわ台駅付近の車窓から2両連なって日向ぼっこしてる姿しか見た事がありませんでした。

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モニ・EDの後継として姿を現したモヤ700と共に撮影。これだけ隅々まで事業用車が製品化されている私鉄って中々無いですね。
モニ・ED10の合計7両で行っていた仕事がモヤ7004両のみでこなせるようになったのは現場から見れば大いに便利であると思いますがファンから見ると少々寂しいものがありますね。

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購入後はそのまま鶴ヶ峰より相鉄に飛び乗って西下し、さがみ野の「N-Plat さんにてテスト走行を実施。走りも良好でした。
被牽引車は、たまたま持っていた日本石油ロゴ付きのタキ3000です。





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駅に珍客現る。

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現役時代のED10の写真は後にも先にもこれ1枚のみ。
何かED10とモニが展示されるとの事で親にせがんで連れてってもらった記憶です。さよなら展示会と知っていたら有無を言わさず写真撮りまくったのですかなぁ…ですが廃車解体されたED14を撮っていた事は称賛に値しますね。

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ED10と言えば、2006年にBトレインで発売されたのを保有していました。実車同様電車用動力ユニットを使用するなど特徴的な構造でした。
新6000などもそうですが、しかし10何年前に小遣い貯めてやっとの思いで買ってたBトレから
本物のNゲージに進化させる事が出来るとは何とも感慨深いものがあります。

デビュー戦と、改造はそのうちにでも。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

相鉄新6000系 標準色(他)の試運転

こんばんは

2日続けての運転会レポートですが(前回のが先々月の話なんて言えない…)どうぞお付き合いくださいましm(__)m

ぽちフェスで入手した、相鉄新6000系標準色の試運転を実施しました。

とその前に(またかい)…
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黒デワに続く怪しいフリーランスシリーズ第2段。
富士山麓鉄道モ1を安く入手できたので、黒デワと同じくARU MODEL製の簡易Yゲルキットを用いてYゲル電車を作ってみました。

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塗装は現時点ではそのままですが、そのうちマルーン一色に塗り変えて見る予定です。
前寄りのは組み立てに失敗して上がらなくなってしまったので「ダミー」です。

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マルーン一色もいいですが、ツートンカラーにして羽後交通雄勝線ふうにしてみるのもよさそうです。
やはり黒貨車が似合いますね。

さて、それでは本題へ…
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相鉄新6000系若草色、デビューです。
在りし日の姿が蘇りました。行先表示は「快速 横浜」としています。今は8連快速も貴重な存在になりつつありますが快速登場時は結構本数があり終焉間近の新6000系も結構入っていたようです。

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湘南台寄り先頭車は「快速・いずみ中央」に。
湘南台開業に先行してダイヤ改正が実施され快速が誕生したため、僅か11日間のみ快速いずみ中央が見られました。当時の「鉄道ピクトリアル」にも掲載されています。
なおいずみ中央到着後は折り返さず、そのまま湘南台まで回送運転され乗務員訓練に使用されたといいます。

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中間に組み込まれる運転台、4号車は「通快・湘南台」に。
幕に入っていた通勤快速も遂に使われずに消滅してしまいました。

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5号車は「各停(いずみ野)・かしわ台」という何とも支離滅裂な行先に。

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4.5号車間の連結部。
昔は今よりも多く見られたのでよく眺めてましたね~…(遠い目)

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新6000同士の並び。

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さて、久々に6000系通常編成にもご出演願い往年の並びを実現する事に。

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若草色が幅を利かせていた90年代初頭までの日常。
やっぱり完璧に別形式ですねぇ…
コレ同士を混結する相鉄はやはりすごい。

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そして現役末期・9000系との並びを。

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巨大な「S」をあしらった独特のデザインだったころm随分と遠のきました。
最近の世代にとって9000系は新塗装になるんですかね…

随分と自分が幼少期に見て来た相鉄も時代の彼方へと過ぎ去り、模型で楽しむのみとなりました。

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ふと思い立って相鉄3000系を作ろうと思い、ぽちフェス会場のジャンクコーナーを掘り掘りしてTOMIXの73系2両を入手。とりあえずパンタと連結器のみ相鉄仕様に変えて1955年ごろの姿に。

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製品の動力車は中間車のため、中間車の無い3000系は動力化が不可能に。
そこで、幅が足りないのでスペーサーを挟み、ギアボックスがライトユニットに干渉するので片台車駆動とし、ライトユニットの金属線の足にスプリングを履かせて動力ユニットの終電板から電機を取れるようにするなど、在庫のあった鉄コレ動力ユニットを改造しTOMIX製品に収まるようにしました。


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今後は2段窓化・末期のオレンジイエローへの塗装変更などを施工予定ですがこの暑さがどうにかならないウチは外で塗装などできないのでゆるゆる進めて行きましょう。
鉄コレ27弾で相鉄3010系も出るのでそれと併せてデビューできるとよさそうです。

耕作意欲はありますが外に出るのが嫌なので進まないのでした。
シール貼りなどの軽工作を進めましょうか。

最後までご覧いただきありがとうございました。

名鉄6000系(1次車・三河線)のテスト走行

こんばんは

本日は、鉄道コレクション 名鉄6000系(1次車・三河線)のテスト走行の模様をお送りしませう。

と、その前に…
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みんなの人気者!(かどうかは不明だが)黒デワ!
登場時はZパンタグラフを装備していましたが先日、ARU MODEL製の簡易型ビューゲルキットを買ってきてビューゲル化しました。コレの方がシンプルで似合いますね。
更に路面軌道線も走るため、同じくARU MODEL製の排障器を取り付けています。全てデワに塗る時に使った黒で塗装しています。

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レイアウト(川崎ポポン)を走る黒デワ。
これで一応の完成を見ていますがまだまだ改良の余地はあります。

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黒くてちっこいのがチョコマカ走る姿はわりかし人気のようで。

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紫陽花と絡めて季節を感じる一枚に(※撮影当時も6月)

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続いては客車牽引用の青デワ。
青が鮮やか過ぎるようにも見えるのでもっとくすんだ青に塗り替えようかと画策中ですがどうなりましょう。

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黒デワは新聞輸送や小貨物輸送に使っているのに対し、青デワは客車・貨物牽引用にモーター出力を強化し、貨物室内にコンプレッサーを搭載している…という設定です(ので貨物はあまり積めず実質デキ/デニ状態)。

さて、本題へ
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名鉄6001Fです。
N化用の部品は予め揃えておいたのでただちに改造し、シールも貼って今回テスト走行へ。
行先は「急行・新鵜沼」としました。

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反対側(豊橋/河和/碧南寄り)は、三河線完乗の旅で乗った縁から「普通・碧南」に。

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床下機器は、GMストアに在庫が無いためお預け状態です。そのうちにでも。

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6007F(右)と比べるとやはり微妙な表情の違いが際立って面白いですね。

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6007F
お伴に6800系などもつけたくなりますが…

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6014F
冬の模型フェスで衝動買いした三河線ワンマン2連ですが、TOMIXから発売された「錆色ペイントマーカー」の黒系サビ色で足廻りのウェザリングを実施しました。引き締まりましたね。

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6012F
ウチの赤名鉄増殖の発端となった蒲郡線ワンマン車。今後床下塗装なども実施します。

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2連ワンマン車同士の並び。
同じワンマン車ですが三河線と蒲郡線の営業形態の差によって車両も少しずつ仕様が異なります。

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さて、お次は窓開閉・クーラーの台数削減などが行われた6000系中期グループ。
マイクロから製品化されていますが今後鉄コレからも出たりするのでしょうか。

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6000系トップナンバーとの並び。
顔と足回り以外はほぼ別形式とも言える仕様の差ですが、顔すらも変わった後期車ともども同じ形式に纏められているのが面白いところです。

さて今後、鉄コレ27弾では待望の!!!7300系が製品化されるので此方も手を出して行きたいところです。名鉄沼からは簡単に抜け出せないようですなぁ…

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

若草色の誘惑vol.3(夏のぽちフェス戦果)

こんばんは

遅ればせながら7月14-16に横浜で開催された「鉄道模型フェスティバル」(ぽちフェス)の戦果を送りしませう。最近不漁が続いていましたが久々の地元開催と言う事で気合を入れて行きませう。

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チラッ…

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と、言う訳で念願の「相鉄新6000系 標準色」が入線しました。
此方も近年高騰が進んでおり定価の2倍近くに膨らみつつありますが、今回定価+税とほぼ同じ位の値段で置いてあったので迷わずお持ち帰り。以前ジャンクで8両揃っていましたがそれよりも1000円程ので踏みとどまって正解でした。
しかし北陸遠征前に2諭吉で並んでたのには及びませんなぁ…あの時は迷ってるうちに他社様に貰われて行ったので決断力は大事です。

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懐かしの若草色です。メロンパンという愛称が似合いそうですね。
6000は幼少期既に最古参の域に入っていたのでこの色=古いやつというイメージです。現在は赤帯=古いやつというイメージなのですかね。

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塗装変更・冷房化から晩年まで幅広く再現できるセットとなっています。
一時期見られた、8連にモハユニット1本を挿入した6+4の10連も再現できるようモハユニットも別売りされていますが其方は更に暴騰している模様です。新6000=8両のイメージが強いのでこのままでも不足はありません。

詳しくは此方も併せて↓

それデハ、1両ずつ解説















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1号車・クハ6718
横浜・新宿寄り先頭車
クハ6700のラストナンバーとなります。

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2号車・モハ6329
中間電動車。主制御器・主抵抗器・パンタグラフ搭載。



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3号車・モハ6330
中間電動車。MG・CP・パンタグラフ搭載。動力車となっています。
マイクロエースの旧動力なので下がボテッと出ています。

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4号車・クハ6540
海老名・湘南台寄り先頭車。編成中間に組み込まれています。

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5号車・クハ6710
横浜寄り先頭車。編成中間に組み込まれています。

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6号車・モハ6331
中間電動車。主制御器・主抵抗器・パンタグラフ搭載。

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7号車・モハ6332
中間電動車。MG・CP・パンタグラフ搭載。

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8号車・クハ6534
海老名・湘南台寄り先頭車。

この678-6329-6330-6540+6710-6331-6332-6534の編成は、1983年から1991年にかけて特別塗装車「ほほえみ号」として久里洋二氏デザインの塗装を纏って活躍していました。
なのでこの姿だったのは80年代初頭・90年代~引退なのですね。

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非冷房で落成した車両は最前部の押し込み式ベンチレーターがありますが新製冷房車には無い等の差異が実車に見られますが、模型でもぬかりなく再現しています。この製品だと
クハ6718/6540が新製冷房車・クハ6710/クハ6534が冷房改造車となります。上の各車写真をご覧いただくと一目瞭然です。
他の新6000系が含まれるセットはいくつかありますが新製冷房車はこのセットのみとなります。

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新6000系は増備途上で座席モケットの色が変更となっていますが、この差異もしっかり再現。
昭和46年以前は緑・昭和47年以降はオレンジとなります。このセットではクハ6710/6534が緑・それ以外がオレンジとなります。復刻旧塗装編成は全社緑モケットです。

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パンタグラフは、補機搭載車がPS13で制御装置搭載車がPS16と一時期の実車通りの搭載法則が再現されています。

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そして復刻塗装との並び。
新6000系最晩年を象徴する並びでしたが、どちらかと言うと厚木操車場に2本まとめて置かれている並びが印象的でした。本厚木方面に行く時密かに楽しみにしていましたがある日忽然と消えてしまったのが妙に印象に残っています。

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4本並び。
最末期には6705F(若草色)・6707F(復刻塗装)・6713F(アートギャラリー号)・6717F(緑園都市壕)と残存する4編成全てが違う塗装と言う、試験塗装やラッピング車に使用された形式らしい賑やかな終幕でした。
権利関係の壁を越えるのは難しそうですが、アートギャラリー号や緑園都市号の発売もぜひとも。

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非冷房車(左)も交えて新6000系5本並びを実現。
これで4連5本20両の書体となりました。試験塗装車や6000系組込車も安く手に入るようならば導入してみたいところです。

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そして旧6000の若草色も交えてみました。緑ですねぇ。
3010は屋根穴埋め以来先に入場中のためそのうち。鉄コレ発表オメデトウ。
相鉄はコロコロ塗装が変わるので、塗装のイメージ=世代と分けられるのが面白いところ。
赤帯を古いものだと思ってる最近の世代にとってこの若草色はもう歴史の彼方の存在なのですかねぇ…

イメージ 20
某マンガみたく「あー、一面のクソミドリ」

整備・テスト走行はそのうち。
ぽちフェスで仕入れた新6000以外の物はそのうち出てくるかもしれませんのでおたのしみに…

最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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