横浜西部急行の備忘録2(きまぐれ鉄道日記帳N)

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2019年02月

Yahoo!ブログがサービス終了だそうで

こんばんは

本日、活動中に大変ショッキングなニュースが舞い込んで来ました。
何と、この「Yahoo!ブログ」のサービス終了が終了するとの事です。
詳細は↓

読んでみましたが、まぉ色々事情はあるようです。ですが、3月末終了の「Yahoo!ジオシティーズ」共々数多くの人が使い、知り合い、交流のツールとなっているサービスをこうも簡単に終了させてしまうのはちょっと…誠に遺憾と言うか残念でありますね。長らく更新が無いままではあるが貴重な資料とかも結構ある事ですし…

さて、2014年の開設以来5年が経過し、遠征も殆ど行かずマンネリ化した記事を垂れ流す代物となった当館ですが、これで止めると言う事は無くちゃんと移行する予定です(本人が忘れていなければ)。ツイッターも一応やっていますがやはり140文字じゃ書ききれないんですよね…移行先は未定ですが、出来ればよく拝見して頂き、コメントも下さる方々と同じ所にしようか…などと色々模索しています。

移転先などについては、追々…
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ありがとうビブレ店走行会~相鉄篇2

こんばんは。

今年に入ってから走らせてばかりの記事が多いですがこの先もとうぶん走らせてばかりの記事です。

長年に渡り利用して来た「ポポンデッタ 横浜ビブレ店」ですが,2/11での営業終了・東口に移転(←ここ重要)となりました。閉店では無く移転ですので今後も横浜で運転できますが、横浜進出以降頻繁に利用してきただけあってだいぶ寂しいものがありますね。
最後まで悔いの残らないよう楽しむと共に、新たな店舗にも期待したいところです。

そして2/19日、東口のマルイシティ横浜内に「マルイシティ横浜店」がオープンとなる事が発表されました。詳しくはコチラ
前回



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まずは最初で最後のビブレ運行となるED10。
タンカー編成を従えのんびり走ります。

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電気機関車と言うとどっしりした重厚な雰囲気の物を思い浮かべますが、相鉄ED10はなんだかかわいらしい外観です。主電動機出力も電車からの機器流用なので128kw×4と電気機関車としては非力な部類に入りますが、西武のように長大なセメント貨車を引っ張って峠越えなどと言うハードな運用は無いのでこれ位で丁度よいのでしょう。ちなみに主電動機出力ではED重連よりもモヤ2両の方が僅かに上です(モヤは130kw×8)。

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登場時は灰色だったといいますが後年全車ともアズキ色に塗り替えられています。
濃い単色塗装と言う点ではネイビーを先取りした感がありますね。EDに牽かれるネイビーを見てみたかった…

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本線上を走るタンカー列車。
1998年に運行終了したので丁度昨年で貨物輸送終了20年の節目の年でしたね。

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トフ(に見立てたトムフ)を最後尾に走るタンカー列車。
比較的遅くまでトフがくっついていましたが、トフは90年代前半に全車廃車となったので末期は機関車+タンク車のみの編成だったようです。

本線上もいいですが、住宅の間を縫うように走る専用線の光景を再現するのも面白そうです。

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8000系を牽引。
新車輸送です念のため。

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カプラーポケットを改造し、SHINKYOカプラー/密自連TNカプラーを装備するので基本的に何でも連結出来ます。そのかわりアーノルドカプラーのタキを連結出来なくなったのでタキ側をKATOナックルカプラーに換装し対処しています。

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7000系も牽引。
1980年代のMc-M´ユニット増備の時もこうして運ばれて来たのですかね…

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と、言う訳で横浜ビブレ店のラスト走行を飾るのは、実物も注目を浴びている7000系となりました。迷いましたがやはりライトの点くマイクロ製が良いという事で7005Fが走りだします。
相鉄7000系に10連が復活するという報せを耳にして機器としていましたがアレもう10年近く前なんですよね…早いものだ。

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賛否ありますが、良い感じにほんのり光る行先表示が良いですね~…
模試の朝乗った記憶が蘇ります。

~スナップ集~
※解説面倒臭いわけではない…たぶん。
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トンネルから飛び出るいずみ野線のイメージ

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建物に囲まれたカーブを曲がって行く姿は実物そのもの。

つづいて、各形式との並び
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新旧7000系同士の並び。
足周りもデザインも全く異なり、毎度ながら同じ形式であるという事が信じられませんね。

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続いては8000系との並び。
7000系の実用主義・無機質なデザインから一転した洗練されたデザインは昭和から平成への次代の変遷の象徴のように思えます。

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ネイビーとの並び(7005Fとは並ぶ事は無かったが)。
此処もやはり実用主義で無塗装の7000系に対し、塗装の手間を増やしてでも自社のブランド力を高めると言うネイビー、という時代に対応するための志向の移り変わりが見て撮れます。

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最終便が駅に到着。

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ポポンデッタ横浜ビブレ店での運行はすべて終了となりました。
今まで沢山お世話になりましたm(__)m

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ラストなので横浜ビブレ店レイアウト全景を。昔は2階にもNのレイアウトがありましたね。
ジオラマの作り込みが非常に細かく、奥には廃操車場みたいなものもあったりと中々そそる光景もありました。移転後は新しいレイアウトになると聞いていますが、どんなレイアウトなのか非常に気になります。今後もこの様な素晴らしいレイアウトで自社車両を走らせたいものですね。

長い間お世話になりました。
そして移転後もよろしくお願いしますm(__)m



そして…
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ポポンデッタが西口から去ったのと同じ日に、横浜西口にて長らく営業してきたダイエーが46年の歴史を閉じました。横浜での活動を支える重要な基地であり利用頻度もかなりのものであっただけにそのショックは大きかったですね。フードコートのタコヤキ、1回食べてまた食べようと思って遂に果たせなかった…

何かとお別れの多い2月でした。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

ありがとうビブレ店走行会~相鉄篇1

今年に入ってから走らせてばかりの記事が多いですがこの先もとうぶん走らせてばかりの記事です。

長年に渡り利用して来た「ポポンデッタ 横浜ビブレ店」ですが,2/11での営業終了・東口に移転(←ここ重要)となりました。閉店では無く移転ですので今後も横浜で運転できますが、横浜進出以降頻繁に利用してきただけあってだいぶ寂しいものがありますね。
最後まで悔いの残らないよう楽しむと共に、新たな店舗にも期待したいところです。

そして2/19日、東口のマルイシティ横浜内に「マルイシティ横浜店」がオープンとなる事が発表されました。詳しくはコチラ

前回



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この日は訪問できる移転前最後の日。
地元の、そしてウチの主力部隊である相鉄軍団を引きつれて参戦しました。

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今回は新しい方より順次。
先ずは昨年末に入線した9000系ネイビー。やはり秀逸ですなぁ…足周りの色以外は。

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折角なので室内等も入れてやりたいですが、日中の白色にするか夜間の電球色にするべきか…迷うところです。実車同様の調光式LEDの室内灯が製品化されるのはいつになることやら…

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さて、今後ポポンデッタより20000系の発売が発表されました…が、まだポポンデッタ発表製品がまだ1つも出ておらず、加えて以前の安中貨物の惨事(あれ以来工場を変えて随分マシになったとの事だが)が頭をよぎる(当事者ではないが)ので、躊躇しています。逆にGMの名鉄軍団にはいとも簡単に飛び付きましたが。
マイクロから発売となっていたら何も言わず一発で飛びついていましたね…

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加えて、マイクロ編成の投入により9703Fの任を解かれた鉄コレ編成の改修も待ち構えています。さぁ今年もまた遠征は無くなりそうな雰囲気ですが今年中に何処までできるか…?

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さて、鉄コレの9705F旧塗装編成にバトンタッチ。
9703Fのネイビー化後ほどなくして9705Fはネイビー化入場してしまったのでこの並びは僅かな期間見られたのみとなりました。

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マイクロエースから新旧とリリースされ無かったのが若干不思議でありますが(されたらされたで俺の苦労は一体…ってなりそうだが)、そのうち出るんですかね…
LEDライト・VVVF換装の旧塗装末期仕様としています。

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駅進入前の第カーブを曲がる。相鉄西横浜みたいな雰囲気ですね。
自作の乗務員室仕切板(プラ板を切り出して塗った)が中々似合ってて自画自賛しています。

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8000系と9000系の旧塗装同士の、90年代初頭~の並び。

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側面デザイン。8000系は建て帯と白い細帯、9000系は巨大なS字が非常に目立ちます。
自分が幼少期と同時期にデビューした車両って印象に残りやすいものですが、どちらかと言うと古い形式(特に新5000系)が印象に残っているので、その時から旧型車の沼にハマる事は確定していたのでしょうか…

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と、言う訳でマイクロの8000系。少し前までは市場でも高価ながらちょくちょく見かけていましたが近年は中古店でもめっきり見なくなりました。どんどんプレミア化が進んでいるようですね。

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製品では旧塗装・フルカラーLEDというごくわずかな期間に見られた形態を再現していますがウチでは幕車に改造しちゃっています。幕車時代には運転室上のアンテナは無かった筈なので除去したいところですが、マイクロ製品は構造上屋根が外せないので難儀しそうな予感。
あとナンバーも実際に見た幕車時代の8706Fにしたいところです。

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ウチでは幕車ですが製品はフルカラーLED次代をモデルにしていると言うのは先述しましたが、何故かその時代には使用実績の無い通過表示灯を(新塗装含め)標準装備しちゃってる所が何ともトホホというか…側面の種別幕撤去部分がパーツの上に塗装で済まされてる辺りやはり「登場時」仕様の構想もあったのですかねぇ…

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さてさてお次は新7000系へのバトンタッチ。
新7000系の最終製造と8000系の製造開始が1年差とは信じられないですね…やはり昭和から平成の転換は時代の大きな節目だったのだなぁと思います。いよいよ平成も次の時代へとバトンタッチするわけですがこれほどの大きな変化は果たしてあるのでしょうか。

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これらも登場から間もなく30年。
JR・東急直通線の開業による新車が続々と登場しているので、幼少期より親しんできたこれらの動向も少々気になるところであります。

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と、言う事で新7000系旧塗装。今回は基本的に旧塗装縛りでやっています。
リニューアル施工前の二俣川駅が発売場所になってて朝から並んだ記憶があります(過去に記事書いたのだが捜すのが面倒である)。
プロトタイプは抵抗制御車ですが,後に発売された新塗装と床下機器をそのまま入換VVVF・旧塗装の7755Fに仕立てました。

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この編成も9000系同様、自作の乗務員室仕切を追加しているのですが、やはり前面窓が小さいだけにあまり目立ちません。
「GreenBOX」のヘッドマークはKAT○社のクイックヘッドマークの要領で着脱可能です(というか材料もヘッドマーク用の磁石と101系用のヘッドマークだったりする)。

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海老名寄り先頭車は旧塗装末期の「特急・海老名」表示に。
前後で種別幕の時代設定が異なると言う謎仕様です。

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ヘッドマークを外してみました。特急誕生前の姿が蘇ります。
しかし、ライト廻りに帯があって似合うデザインから帯を無くしてしまうと何とも間が抜けて見える事…新7000の新塗装とかまさにそうですね。嫌いではないですが…

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トフ連結のタンカー列車との並び(なぜ特急表示かという質問は受け付けない)。
実際にあった並びと言うのが驚きですね。タンカー列車への車掌車連結はいつ頃まであったのでしょうか。

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相鉄旧塗装さよなら撮影会からもう5年近く経とうとしているのですね…
赤い相鉄電車から今度は青い相鉄電車へと塗り替えられて行きます。

次回に続きます。

相鉄7000系に乗る2019(2)

こんばんは
久々の実物ネタをお送りしませう。

JR直通用12000系が登場し、いよいよ直通開始も現実味を帯びてきた相鉄線ですが、その一方で12000系増備により去就が注目されているのが在来7000系。製造から全車40年近く、今後各駅に整備されるホームドアにも対応させるつもりはなさそうなので新7000系共々時間の問題と思われます。もう既に撮ってる方が随所で見られますね。

新年の一日乗車券発売期間、夜間運用に就いていたので乗りに行ってみました。

前回はコチラ

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西横浜駅を出発する7712F。

さて、戻ってくるのを十数分待つことしませう。

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西横浜駅改札窓口には相鉄グッズが並んでいました。
幼少期、窓口に飾ってあるこういうのを飽きもせずにずっと眺めていて欲しいなぁと思ったものです。二俣川のグリーンぽけっとにもありましたね昔。
新6000系復刻塗装や相鉄バスのチョロQなど何気にオールドなものが多いですね。

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鉄コレも相鉄5000系と6000系の新塗装が並んでいました。

そう言えば鉄コレ3010がほうぼうで余っているので皆さん買ってあげてください(懇願)
2両と手頃なので相鉄入門には最適…かどうかは知りませんが。

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さて、7000系が戻ってきたので乗車。時間帯が時間地穴ので帰宅客で混雑しています。
退避中の星川で一枚。

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40年間、殆ど休む事無く通勤輸送を支えてきた7000系。
その車体からは荒波を乗り越えてきた者の雰囲気が感じられます。

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そのまま乗車し二俣川到着。
急行と、いずみ野線快速を待避するため長時間停車します。

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尚、3番線には7710Fの各停が。惜しい~…orz

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そして何やかんやで大和まで乗ってしまい、折返しを捕まえて再び二俣川。
この先の鶴ヶ峰で並ぶっぽいので此処で7000系を降り先回りする事に。大和始発各停なので快速に接続し鶴ヶ峰まで先回り可能です。

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側面はかなり汚れてしまっています。
引退前に綺麗にして綺麗な姿で有終の美を飾ってほしいものです。

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鶴ヶ峰到着。
先に、7710Fの下りが到着。これは際どい…

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そしてそのすぐ後に7712Fが後を追って到着…ですが暗いのと下りの出発が微妙に早く並びにならず…

と、まぁここで諦めないのが珍しいところ。
それぞれの折返しが今度は二俣川で並ぶと言う事でまたまた張り込みです。ドキドキしますね。新造に悪いです。

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一部の駅に残る8両編成先頭位置標

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イラストは10000系です。
まぁ5本と8連中一番当たる確率が高いのでまぁ妥当ですが…

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それよりも驚いたのは、それに未だに10000系初期の「SOTETSU」ロゴが残っている事。登場時にこのロゴカッコいいなぁと思って何度も自由帳にラクガキしたんですけど割とすぐに新ロゴマークに張り変えられてしまいましたね。
ホームドア整備や乗車位置表示の更新が進む中、こうした小さな懐かしの存在が消えてしまわないか、気がかりです。ちなみに西横浜のは何度も靴で踏まれたせいか消えかけていました。

そして並びはと言うと…
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同時刻発着という事で一瞬の静止状態での並びを期待しましたが、実際は下りの方が少々早く動き出してしまいまたしても…ですが、何とか眼前で並んでくれました。電車が秒単位で動いている事がよく分かりますね。
しかし、この時間帯ハイビームにする所をロービームにしてくれたのは乗務員氏の粋な計らいでしょうか。とにかく感謝、感謝です。

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7712F出発後、3番線に停車する7710F。

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駅名標と。
余命が気になる新7000系の優等を先に通します。

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電連の普及、また固定編成化でこのような大量のジャンパケーブルがぶら下がっている光景も殆ど見なくなりました。

引退へのカウントダウンが秒読み状態となった相鉄7000系、最後まで悔いの残らぬよう記録していきたいと思います。そのうち新しくなった天王町のポイントでも撮ってみたいですね。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。


相鉄7000系に乗る2019(1)

こんばんは
久々の実物ネタをお送りしませう。

JR直通用12000系が登場し、いよいよ直通開始も現実味を帯びてきた相鉄線ですが、その一方で12000系増備により去就が注目されているのが在来7000系。製造から全車40年近く、今後各駅に整備されるホームドアにも対応させるつもりはなさそうなので新7000系共々時間の問題と思われます。もう既に撮ってる方が随所で見られますね。

新年の一日乗車券発売期間、夜間運用に就いていたので乗りに行ってみました。

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乗車していた快速の後ろを走って来ていたので湘南台で出迎えました。7710F。

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到着した7710Fの海老名・湘南台方先頭を務めるのはクハ7509。
昭和54(1979)年製と今年でちょうど40年目。

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車内は、スタンションポールも無ければ、袖仕切りもポールのみと登場時の40年前と殆ど変らず。内外共に余計な装飾などは必要無いという、昭和の「通勤電車」の雰囲気を色濃く残します。

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年季を感じる座席。
バケットシート化や着席区分のプリントも無く、スタンションポール・袖仕切りもなくパイプで簡単に仕切られてるのみ。足元にはヒーターと、近年次々と姿を消して行く昭和の面影が残ります。

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自動窓ボタン。
点灯もせず、ただ自動窓の文字と矢印が書かれているのみと言うシンプルなものです。
小さい頃は、上に開くのか下に開くのか判らずどっちを押せばいいかわかりませんでしたねw

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鶴ヶ峰まで乗車。
新型20000系や9000ネイビーが増えていく中、この7000系は一般利用者の眼にはどのように写っているのだろうか。レトロな電車か、はたまたただのボロか…

レトロ電車と銘打って大正時代や昭和初期の電車を動態保存する例は結構ありますが、一番総じて豊かな時代であったであろう高度成長期から昭和後期の車両ももっと見直されるとよいですね。



また別の日、この夜は7000系が2本動いていると言う事で並びを期待して運転会帰りにカメラを携えてフラフラ。

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海老名から急行に乗ってきて、二俣川で7000系の各停に接続。この日は7712Fでした。

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同じ8連運用の10000と並び。
7000系の置換えも予定していた10000系でしたが、結局11000系、12000系、20000系と4形式で15年近くかけて置換えやっていますね。そうこうしているうちに10000系も登場から間もなく20年。本家JRでは既に追われる側になっています。

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横浜方先頭車クハ7712のプレート。
昭和57年:1982年製造と編成単位では最終グループの製造となります。この後増備されたMc-M´ユニットはモヤを除いて既に全廃されています。

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各駅停車でのんびり横浜方面へ。
高架化されたばかりの星川駅上りホームで快速の接続待ちと急行の通過待ちをします。

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正直、星川高架化まで7000系が残るとは思っていませんでした。
40年に渡って相鉄を走り続けてきた大ベテランは、直通と星川高架化の2大プロジェクトの完工を見届けてから散るかのようです。

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編成内にしれっと先頭>中間という形態が存在するのも殆ど相鉄くらいですね。
数多くの編成組換で需要や時代に柔軟に対応するという昭和の輸送力増強術の名残です。

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1976年製造で今年43年目と、現存する7000系先頭車中最古のクハ7703。

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御歳43のベテランと真新しい高架駅。
この組み合わせも撮ってみたかった光景でした。

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新型保安装置を搭載せず、「サハ」化されている中間に組み込まれた先頭車ですが、運転台撤去などは全く行われておらず、運転室がそのまま残っています。
この誰もいない運転台でメーターがチロチロ動くのを見るのが昔好きでしたね。

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車端部。
天井には冷風ダクトは無く、緩やかな丸天井となっています。

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扇風機を装備する電車も少なくなりました。
なぜ幼き頃の弟が扇風機付の電車に乗るとギャン泣きしていたのかが未だに謎です。幼少期の自分は、フツーの扇風機みたく左右だけでなく何故あんなクネクネした動きをしていたのかが謎でしたが。

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横浜駅は混んでいるのと折返し時間が短いので西横浜駅で下車。
各駅停車は此処で乗務員交代する事が多いようです。

次回に続きます…
















ありがとうビブレ店走行会~国鉄/JR篇3

こんばんは 
今年に入ってから走らせてばかりの記事が多いですがこの先もとうぶん走らせてばかりの記事です。

長年に渡り利用して来た「ポポンデッタ 横浜ビブレ店」ですが,2/11での営業終了・東口に移転(←ここ重要)となりま。閉店では無く移転ですので今後も横浜で運転できますが、横浜進出以降頻繁に利用してきただけあってだいぶ寂しいものがありますね。
最後まで悔いの残らないよう楽しむと共に、新たな店舗にも期待したいところです。

そして2/19日、東口のマルイシティ横浜内に「マルイシティ横浜店」がオープンとなる事が発表されました。詳しくはコチラ

前回


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前回はほぼ113系の話題でしたが、今回は「平成東海道線組」をお送りしませう。

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先ずは215系。近日再生産予定でしたが中止になってしまい非常に残念です。
先述の通り、当社のNライフ草創期に親戚より譲って頂いたものです。今年中に第二期リニューアル工事の施工をスタートしたい所。名鉄と相鉄の猛攻に打ち勝つ事は出来るのか…?

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やはり電球色LEDライトは効果絶大です。
この調子で古い製品も関係無く買ってきて現代仕様にレストアして楽しめるようにしませうか…?(よろしくない傾向である)。

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自然豊かな地域を行くので「ホリデー快速ビューやまなし」のイメージ。
山間部をこの巨体で駆け抜けるので中々迫力がありますよ…?

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しかし215系も登場から25年余り。
E257系転用に伴う世代交代で何らかの動きがあるのか、少々気になる存在です。

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さて、お次は現在の東海道線の主力E231系近郊型。
模型業を卒業した学生時代の知り合い寄り頂いたもので、当時JR車が少なかったウチでは異色の存在でした。

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113系と並べるため、あと初期のイメージが何となく好き(写真は1枚しか手元に残っていないが)なのでスカートは原型・行先表示は上野東京ライン開業前の仕様となっています。
行先は「東海道伊東線 伊東」行。

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10号車側は「東海道線」表示。
しかしこの編成、社長の怠慢のせいでいつまで経っても10両のままであり利用者から顰蹙を買っているのです。曰く「はやく15連になりたい!!!」

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横須賀線に続いて、上野東京ライン系統にもE235系の投入が噂されており、登場から20年となるE231系近郊型にもそろそろ転機が訪れるかもしれません。小山車ではほぼ換装が完了した墜落インバータ共々今後記録を進めるべき存在になりそうです。

さて、横浜ゆかりの東海道線車両をお送りしました。
次回はいよいよビブレ店でのラスト、何が出てくるかは…次回をお楽しみに…(まぁ長年ご覧頂いている方はすぐにお分かり頂けますでしょうが…)

ありがとうビブレ店走行会~国鉄/JR篇2

こんばんは 
今年に入ってから走らせてばかりの記事が多いですがこの先もとうぶん走らせてばかりの記事です。

長年に渡り利用して来た「ポポンデッタ 横浜ビブレ店」ですが,2/11での営業終了・東口に移転(←ここ重要)となりま。閉店では無く移転ですので今後も横浜で運転できますが、横浜進出以降頻繁に利用してきただけあってだいぶ寂しいものがありますね。
最後まで悔いの残らないよう楽しむと共に、新たな店舗にも期待したいところです。

そして2/19日、東口のマルイシティ横浜内に「マルイシティ横浜店」がオープンとなる事が発表されました。詳しくはコチラ

前回


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今回は横浜ゆかりの車両、愛しの湘南色・懐かしの113系東海道線をお送りしませう。

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幼少期、相鉄線を追い抜いて行くオレンジとグリーンのツートンの電車。1両だけ銀色の2階建車が挟まってるのが妙にインパクトに残っています。

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車両も一般車になり、殆どが上野東京ライン直通となって益々影が薄くなってしまった快速「アクティー」。昔はオール2階建ての215系というイメージが強くて特別な列車という感じでしたね。

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東海道線から撤退して13年、昨年春に高崎地区からも消え、東日本で湘南色が残るのは新潟地区(としな鉄)のみに。昭和が終わって30年。いよいよ平成すらも終わろうとしている中昭和時代の残像が次々と消えていきます。

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この113系、ライト・行先とも電球色LEDで点灯してしまうので白色LED基板に換装しヘッドライト部のみオレンジマッキーで塗っています。やはり行先部は白色でほんのり光った方が良いですよね。

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基本編成最後尾は未換装。
と、言う訳でまだ11両編成です。

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白色LED換装車(右)と未換装(左)の比較。
やはりほんのり明るくなるのがGOOD。マイクロ見たくプリズムを塗ったりしないのでしょうか。まぁそれで値段が上がる説も否定できませんが。

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と、言う訳で付属4連も出してきました。
4連の「快速アクティー」ってなんぞや???

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基板感想は一先ず編成前後の1号車と15号車のみ施工。
電球色LEDが惜しいので製品の基板は使わず、麦球付の基板を買ってきて換装していますが、そうすると電球色LED付の基板が余るので使い道に苦慮しています。古いマイクロ製品辺りに適合しそうですが…

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連結!
電連が無いので、ケーブルなどを1つ1つ手作業で繋いでいきます。近年は新車への置換えや増解結そのものの減少でこういう光景も見られなくなりました。首都圏だとあとは「踊り子」くらいでしょうか。

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と、言う訳で15両編成に組成。長い!
15両や10両が頻繁に来るJRや相鉄に囲まれて育ったせいか6連や4連の京急や市営地下鉄
がひどく短く見えるんですよね。

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15両中1両のみの銀色、サロ124。
如何にも特別車という見た目ですね。乗客が載っているので賑やかです。
後年211系に転用されるわけですが、それも今や思い出の彼方です。

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ウチの東海道113系はグリーン車の組み替えでオール平屋編成も再現可能です。

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オール平屋編成は記憶がありませんが、湘南色に統一された15連は美しいですね。

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W平屋グリーン車。
平屋の方が広々としてて解放感はあるんですよね。以前211系の平屋と2階建てで乗り比べましたが断然平屋の方が上です。日本の在来線規格の2階建てだとどうも窮屈ですね。
供給不足に陥るのででやむを得ないところですが、極限まで詰め込むと言う通勤電車の思想がゆったりする空間を提供する筈のグリーン車にまで及んでいるのには少々首を傾げます。

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という乗客のご意見があってかどうか知らんが、平屋グリーン車が2両になりグリーン車は合計3両に(東海道新幹線かよっ)。ですが普通車を1両減らしたら一般客からのクレームの嵐で単純に15両にグリーン車1両足したら駅ホームに1両入りきらなくなりドアカットが面倒だと乗務員からクレームが入り…やはりグリーン車が2階建て2両になる流れになるんですよね。

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ある日、Y北町から尺に要望が入った。「山北直通にもグリーン車をつけて」。
と言う訳で平屋グリーン車1両を足したはいいが、御殿場線の勾配を2M3Tでは登れず敢え無く外された…という図。

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80-90年代に入り、東海道線には新顔が続々。
あの頃は2階建てグリーン車や251系SVO、215系などと東海道線は2階建てブームでしたね。
しかし215系は2扉構造が嫌われて早々に撤退。座席指定制の列車にでも使えればよいですが内装がボックスシートなので現状のような使い方しかできなさそうです。
登場から25年を越え、同僚も行く末が決まりつつある2019年現在その去就が注目されています。

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そして2000年代に入り、113系は世代交代へ。
登場したての頃のE231系近郊型に宇都宮線で乗車し、その不思議な走行音にどハマりしましたがまさか同じ車両が東海道線にやってくるとは思いませんでしたね~。
113系と並べる関係上E231系のスカートは登場時のままとしています。

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世代交代の進む首都圏。
今後はE217系もが消えゆく運命にあり、113系も既に現代のチビッ子たちにとっては「親が小さい頃によく乗った電車」という認識なのでしょう。
私達が君たちくらいの年齢の頃はどうだったのか、こういった昔の記憶も次の世代に語り継いで行きたいところですね。そのような事を此処でやっていければと思いますね(内容が難しすぎてアレなので読んでる親御さんはチビッ子に判り易く翻訳してあげてください)。

さて、次回は「平成の東海道」をお送りします(たぶん)

ありがとうビブレ店走行会~国鉄/JR篇1

こんばんは 
今年に入ってから走らせてばかりの記事が多いですがこの先もとうぶん走らせてばかりの記事です。

長年に渡り利用して来た「ポポンデッタ 横浜ビブレ店」ですが,2/11での営業終了・東口に移転(←ここ重要)となりま。閉店では無く移転ですので今後も横浜で運転できますが、横浜進出以降頻繁に利用してきただけあってだいぶ寂しいものがありますね。
最後まで悔いの残らないよう楽しむと共に、新たな店舗にも期待したいところです。

そして2/19日、東口のマルイシティ横浜内に「マルイシティ横浜店」がオープンとなる事が発表されました。詳しくはコチラ

前回


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新装開店を記念して(?)と、感謝の意を込め、2月中はウチの主力車両達を投入して数回にわたり走行会を実施。はじめて見た時は凄いなぁって思ったジオラマで運転出来るのもたぶんあと僅か。第2弾は人気の(?)JR車両を持ち込み。

冒頭に東海道の車両が出てきましたが今回は前座篇。
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先ずは薄幸の気動車キハ130。
近年経営状況が厳しく、老朽化したキハ40の置換えもままならぬ状況ですが、この小ささのディーゼルカーが投入されないのはキハ130のトラウマ故でしょうか。

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長編成をブン回すのもいいですが、大きな貸しレで小さい車両をチョコチョコ転がしてそれをのんびり眺めると言うのも良いですね。

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小さい列車、ギャラリー(特にマッマ)からは「カワイイ~」と好評ですがチビッ子達は長編成や人気車種の方がお好きなようです。まぁキハ130見て興奮するチビッ子がいたら将来有望と見て弟子入りさせちゃいますが…

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駅に進入するキハ130系。

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2両に増結しました。

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北海道ッぽい(?)別荘地を走るキハ130。
新たな風を吹き込んだ(筈だった)キハ130が去ってから約20年。相次ぐ天災により運行区間は全線のうち1/5程度となり、日高本線自体がいよいよ消滅の危機に瀕しています。
どんなにサービスをよくしても、頑張って線路を直しても、結局は乗る人がいなくては鉄路は続かないのですね。少子高齢化、地方の過疎化が進む中、近年のJR北海道の傾向は今後全国的に広まって行く事でしょう。

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同一仕様で登場した、北海道ちほく光源鉄道CR70形は特に問題無く2006年に路線と共に運命を共にしているので、如何に日高本線の環境が厳しいかが読み撮れます。
そのような厳しい環境の路線を維持していくのは並々ならぬ苦労と資金が要るのですね…

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そんなJR北海道も、いよいよ老朽化したキハ40の置換えに重い腰を上げ、JR東日本の電気式ディーゼル車をベースに酷寒地仕様としたH100系を導入をスタート。キハ130の記憶も歴史の彼方へと消えて行こうとしていますがこうして模型で残されているのでその功績は永遠ですね。と言うかこんな黒歴史よく製品化許諾出したな…

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しかし16Mの小形車体・ワンマン対応・トイレ装備・セミクロスシートと、地方ローカル線には申し分ない性能・設備を有しており、投入線区次第では現在まで活躍が続いていたかもしれません。

薄幸の気動車キハ130ものがたりでした。
日高ポニー号なんかもあったらお持ち帰りして見ましょうかね…?

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続いては国鉄製造の鈍重・堅牢(笑)な起動車のご登場。
年始のぽちフェスで入手したキハ52首都圏色です。ボディマウントカプラー化・室内灯搭載・電球色ライト化を行っています。

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田園風景の中を行くキハ52。
やはり国鉄形気道車はこのような日本の原風景がよく似合いますね。

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国鉄末期に登場し、評判も芳しくなかったとされる首都圏色(実は相模線が発祥の地らしい)ですが、意外と似合ってしまうのが面白いところです。元々の車両のデザインが良いのでしょうか。

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渓谷を渡るキハ52単行。

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いいなぁ…
(非電化複線を走る山岳路線向け単行気動車ってどんなシチュエーションだよっていうツッコミは無しで)

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トンネルを抜けるキハ52
室内灯がほんのり光っていていい感じです。

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駅で発車を待つキハ52。
「カランカランカランカラン…」と独特のアイドリング音が聞こえてきそうです。

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前座なので色々出てきます。
EF60+タキ軍団

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大型1灯ライトなので高輝度LED化の効果は覿面であります。

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短編成タンク車ならDD13の方がきっとお似合いです。久々のKATO機。

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油槽所への専用線を走る貨物列車と言った雰囲気です。
ああいった引き込み線を走る小さな貨物列車って萌えますよね?

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風景の中はよい!!!

移転先のレイアウト(コレがそのまま来るのかどうかは不明だが)でもこのように風景豊かなレイアウトだとよいですね。

ありがとうビブレ店走行会規格は次回以降も続きます。

ありがとうビブレ店走行会~名鉄篇2

こんばんは 
今年に入ってから走らせてばかりの記事が多いですがこの先もとうぶん走らせてばかりの記事です。

長年に渡り利用して来た「ポポンデッタ 横浜ビブレ店」ですが,2/11での営業終了・東口に移転(←ここ重要)となりま。閉店では無く移転ですので今後も横浜で運転できますが、横浜進出以降頻繁に利用してきただけあってだいぶ寂しいものがありますね。
最後まで悔いの残らないよう楽しむと共に、新たな店舗にも期待したいところです。

そして2/19日、東口のマルイシティ横浜内に「マルイシティ横浜店」がオープンとなる事が発表されました。詳しくはコチラ


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感謝の意を込め、2月中はウチの主力車両達を投入して数回にわたり走行会を実施。はじめて見た時は凄いなぁって思ったジオラマで運転出来るのもたぶんあと僅か。第一弾は近年増殖を重ねる名鉄車両を持ち込み。本日は名鉄を代表するパノラマカーの演舞をどうぞご覧あれ…

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先ずは2次車編成。
従来急行鵜沼表示を出していましたが1984年の時刻表を見たところ現在見たく新鵜沼止まりの急行はそれほど多くなかった(三柿野・新岐阜直通が多い)ので、急行岐阜行に表示を変更。

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統一された編成でストレート区間を快走するパノラマカー。
やはり展望席に人形がいないと少々寂しいものです。今年は内装整備の方にも注力出来るといいのですが…

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今や懐かしの「高速」種別を掲げて走り去るパノラマカー。
如何にも「速いよ」という種別だけに結構好きなのですが採用例が少ないのが尚早残念であります。

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実は乗客がちょこちょこ載っています。
折角室内灯付なのでもっと載せたいところであります。

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前頭部のアップ。
高い安全性と同時に、乗客に未来を魅せる電車として設計されてから間もなく60年。そして引退から10年。「永遠の名車」のその魅力と人気は未だ衰えることを知りません。

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さて、スタンダードスタイルより特別整備を受けた「白帯車」へバトンタッチ。

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分割民営化を控え輸送改善に本腰を入れ始めた国鉄に対抗すべく、名鉄の人気者パノラマカーを更にグレードアップし座席指定特急に相応しい内装としたものです。日中は豊橋岐阜間ひ毎時2本・新鵜沼~河和・内海間に毎時1本ずつ、座席指定特急が運転されていました。

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電連装備ですが連結相手があまりいないのが悩み(本来白帯車同士の連結用だろうが2次車の白帯車は1編成のみなので厳密に言うと同じ編成同士の連結と言う事になる)です。
GMの7700系白帯車等もゆくゆくは導入したいところです。

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さて、お次は最終増備編成7045編成にバトンタッチ。
10数年に渡って増備されたパノラマカーも基本系は同じながらも細かなモデルチェンジがなされました。

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運転室後部の構造が変わり、屋根上も集約分散式クーラーの採用でスッキリしていますがパノラマカーの基本スタイルは殆ど変わらないままですね~…
しかし激化する混雑にパノラマカーでは対処出来なくなった名鉄は通勤用車両6000系を開発・投入ししばらくはパノラマから遠ざかる事に。

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ウチの名鉄車は基本的に1980年代仕様ですが、この7045編成は珍しく、Mマーク入りの最晩年の仕様となっています。旧型車よりも6000系等と並べると似合いそうですね。
岐阜方表示は「快急 岐阜」です。

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豊橋方表示は「急行 中部国際空港」です。
飛行機から降り立ったらこんな面白い電車が出迎えてくれるので外国人にも人気…という時代は来ませんでしたね。今一度こういった「気軽に乗れる面白い電車」と言うのも注目されてもよいのかもしれません。

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さてはてお次は、パノラマカーを更に発展した「パノラマDX」。
ハイデッカー構造とした展望席や個室・サロンルームなど時代を先取りしたデラックス志向の車両ですが、時代と言うものは残酷であり、バブル崩壊によりこういったデラックス車はすぐに廃れると言う憂き目に遭い、後年は近距離特急に使用された後登場から20年で全廃と言うまさに「美人薄命」を表したような車両。なお近距離特急に転用されても個室などは改修されずに残されたため、見知らぬ人間と同じ区画に押し込まれるという何とも気まずい状況になったとか何とか。

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今回、ライト廻りを弄り製品の旧態依然とした緑色LEDからヘッドライトは電球色・ヘッドマークは白色に光るよう改良しました。

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製品の基板は使わず、抵抗内蔵型の角型LED2基を用いています。遮光は3mmプラ板にGMの古いシールを用いています。あまりおススメ出来ん方法なのでやる際は自己責任にて。

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と、まぁこんな感じになりました…が(続く)

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暗い所で光らせるとすーぐにボロが出ます。テールに漏れまくりですね。
テール兼標識灯にするという目論みは脆くも崩れ去ったのでした。

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テールも同様。メトロの入換状態です。
まぁ製品そのものの設計が古いので仕方ないんですが…

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ですがやはり全部緑色に光る製品状態と比べるともう雲泥の差ですね~やってよかった。

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電圧アップバージョン。

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テールライト。
まぁコッチもマシかな…というレベル。

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こんなに明るく綺麗に光るのだァ……

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まぁ種明かしをしてしまいますとM車を外してコントローラの目盛りMAXで撮ってるんですね…

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常点灯状態。
やはり少々暗めですね~…

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テールに至っては光ってるかどうか判らん…
今後更に改良の余地がありそうです。あとスペースに余裕のない動力車はどうしませうか…

と、言った感じで今年も挑戦と工作の1年になりそうです(模型部門限定で)。


ありがとうビブレ店走行会規格は次回以降も続きます。

ありがとうビブレ店走行会~名鉄篇1

こんばんは 
今年に入ってから走らせてばかりの記事が多いですがこの先もとうぶん走らせてばかりの記事です。

長年に渡り利用して来た「ポポンデッタ 横浜ビブレ店」ですが,2/11での営業終了・東口に移転(←ここ重要)となります。閉店では無く移転ですので今後も横浜で運転できますが、横浜進出以降頻繁に利用してきただけあってだいぶ寂しいものがありますね。
最後まで悔いの残らないよう楽しむと共に、新たな店舗にも期待したいところです。

※執筆時点(2月初頭)時点での話です。

イメージ 1
新装開店を記念して(?)と、今までに感謝の意を込め、2月中はウチの主力車両達を投入して数回にわたり走行会を実施。はじめて見た時は凄いなぁって思ったジオラマで運転出来るのもたぶんあと僅か。第一弾は近年増殖を重ねる名鉄車両を持ち込み。これ書いているPCの傍らでも作業中ですからね凄いですよ繁殖力が…

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この日はSR車中心の布陣に。先ずは、ウチの名鉄シリーズの雄でもある赤ウインナー5000系より。何気にここに持ってくるのは初めてですね。

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長野電鉄改造であり少々丸味が足りませんが、じっと見て見るとやはりよく似ている物です。
実物のSR車も近年数を急激に減らしているので、そろそろ旧形SR車も注目を浴びて製品化されたりしてもいいかもしれませんね。

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ちなみに執筆中のPCの傍らで製作しているのは、仕様の異なる2次車。台車や側面下部の水切りなどが異なるようですがさて完成はいつになることやら…
完成の折にはこの5001編成との重連も実現したいところですが、ビブレ店の営業終了には間に合いそうも無いのが残念…

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続いては5200系。
車体断面の子となる中間車製作の思案に暮れていますがどうもいい案が思い浮かばず、ずっと2+2の4連のままです。しかも車輪クリーニングを忘れられてこの日は不調であり撮影に駆り出されたのみ。扱いがおざなりですが今年こそ中間車を製作してもっともっと注目されるようにしたいところ。

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5200系と、次代の5500系との並び。
よく似ていますが冷房装置の有無が目立ちますね。

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そしてパノラマカー以前のSR車と言えばやはりこの5500系。
特別料金不要の車両としては戦後初の冷房車という一大エポックを画した電車ですが、その後のパノラマカー一族に人気を奪われ、上層部からは「夢が無い」と一蹴されるなど少々不遇な電車。しかし現場からは好評だったようで、40年に渡って長く使われました。

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今まで電連付密自連(富の白帯車用のアレ)を装備していましたが、1980年代半ば(私鉄の車両シリーズの頃)は普通の密自連だったようなのでこれを機に全車交換しました。
懐かしの「高速」の種別板を振りかざして駆け抜けます。

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先頭車同士の連結間隔も幾分縮まりました。

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河和行急行。
今や知多半島方面の全車一般車特急と、ごくわずかな普通のみに使用されるSR車シリーズ、つい30年前までは名鉄全線で見られたんですねぇ…

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車内には乗客が載っています。
室内等に照らし出される空の車内よりも、人形がいた方がより生き生きして見えるのでおススメです。手間がかかりますがね…

今夏は名鉄車両に人形を載せるプロジェクトでもやりませうか…

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新川工場火災で焼失した際に車体を新製した5509は唯一の高運転台となっています。
踏切事故の多発で、当時在来車の高運転台化改造を推し進めていた名鉄ですが、SR車などに対しては事故復旧時程度の施工で、5200系と併せても僅か2両しか存在しませんでした。

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5509編成による急行美合行。
後年豊川稲荷まで延長され、現在の一宮~豊川系統の急行となっています。

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ノーマルとの並び。表情が全く異なります。

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5509の反対側もついでに…という事はせず原型運転台のままでアリ、編成前後で運転台高さが違うと言う特異な編成ですが名鉄はコレ意外にも実はあったりするんですよね。
行先は「急行三柿野」。1984年当時、日中は犬山線経由各務原線直通が毎時合計2本(うち1本は犬山経由新岐阜行)運転されていました。

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5509編成に2連を接続し準急佐屋行に。

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5500系ノーマルと高運編成の廉潔部。
同じメーカーの同じ形式ですが、色味が若干異なります。繋げて走らせるだろうから揃えようと言う気は無かったのかどうか。まぁ色って難しいんですがね。

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SR車が優等列車としてガンガン走っている時代に行ってみたいですねぇ…
とりあえずタイムマシンの開発を待ちます。被験者になるから1984年当時の名鉄に一眼とICレコーダを持って出かけたいです。

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次回は…この方!

続く…
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